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以前、別の質問の中で回答いただいた中に、キャブレター式のバイクは無くなるので今のうちに・・・ということが書かれていましたが、キャブレター式のバイクは無くなるのでしょうか?

A 回答 (5件)

キャブレターはまちがいなくインジェクションに取って代わられると思います。



インジェクションの利点は「そのときの状況に応じたベストな混合気が作れる」ことです。例えば厳寒期の朝一発目の始動でも、何も気にせずスターターボタンを押すだけでエンジンが始動し、勝手に暖気してエンジン温度が上がってくれば勝手にアイドリング回転数を下げる、などというワザも可能です。もちろん巡航時には薄めにしておくなどという制御も出来るでしょうし…。

ではキャブレター式の利点はといえば、どこでしょう?
人間の感性に合っている、などメンタル部分が大半を占めると思います。確かにドン付きなどはありますが、量産されていく中で解決していく問題だと思います。

昔は四輪もほとんどキャブレターばかりでした(レース用車両や一部市販車に機械式の燃料噴射装置付きはありました)。それが排ガス規制が厳しくなった昭和40年代後半からキャブレターはインジェクションに取って代わられていき、現在は軽トラからGT-Rまでインジェクションです。やはり今の二輪と同様なことが言われましたよ。やれキャブのフィーリングには勝てないだの、未成熟な技術だの、故障しやすいだの…。でも時代は変わっていき、現代社会でキャブ車に乗っているのは「エンスー」と呼ばれている変わり者ばかりになりました。

結局は、当時も今もマスコミなどの情報に踊らされているだけのような気がします。
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 かのハーレーも、去年のモデルからインジェクションになりました。

あのキャブのゴフーゴフーって独特の音が好きだったんですが・・・。
 無くなるでしょうね。キャブ好きの私としては悲しい限りです。
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ほかの回答者様もおっしゃっていますが、低燃費性能や環境負荷を考えると、より効率の良い燃焼を期待できるインジェクション式に移行しつつあります。


少し前までは50CCクラスの超小型インジェクションが開発できなかったので、キャブ車が主流だったのですが、その超小型のインジェクションを
ホンダ(だっけな?)かどっかが開発に成功し、それを皮切りに全ての排気量でインジェクション化が進んでいます。

キャブに比べ、電気的に噴射量やタイミングをコントロールできるため、
その時その状態に応じた燃焼状態を作りやすく(フィードバック補正)、環境にもお財布にも
やさしいです。
ただ、新技術の為、浸透するまでのしばらくの間はキャブ仕様車も併売されると思いますが、
この先はコンペティションモデルなどの特殊な車両を除き、全車インジェクションになると考えて間違いは無いでしょう。
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これから開発・生産されるバイクのほとんどは、インジェクション式になるでしょう。



インジェクションの方が年々厳しくなる排気ガスの規制に対応しやすいからです。

いずれ、近いうち新車で発売されるキャブレターのバイクはなくなるでしょう。将来的に、もっと排気ガスの規制が厳しくなる可能性がたかいですから。

>>キャブレター式のバイクは無くなるので今のうちに

これは単に雑誌等に踊らされている人がほとんどだと思います。
「俺のバイクはキャブレターだぜ」って自慢したいだけの人のためにある言葉(セリフ)だと思います。

キャブレターの方が調整できるから、とかの理由ですが、私からすれば、「だから?」って感じです。
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排ガス規制に対応させるために、新車でキャブレター方式の車種は激減し、


もうインジェクションが主流と言ってもいいくらいの勢いです。
まぁ、キャブレターは価格が安いことくらいしかメリットが無いので、気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。
キャブの方がいじりやすいなんて言う人もいますが、そういう人に限ってノーマルセッティングだったりしますし。
そもそも騒音規制でマフラー交換もできなくなってきてますし。
今後発表される新車はインジェクションが100%になると言っても過言では無いのではないでしょうか。

規制前の車両でも継続して乗ることはできます。
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