プロが教えるわが家の防犯対策術!

アップライトピアノカバーを作りたいと思いつつ、なかなか手が付けられずにいます。

色々ネットで探すものの、ピアノカバーの作り方みたいなサイトが無いものですよね・・。


イメージとして、
・ハーフカバータイプのもので前面は中央から左右に開くタイプのもの。
・生地は自然素材の我が家に合うようなリネンを検討中。
・リネン一枚では少し不安(生地の厚み等。。)な気がするので、裏にガーゼ生地を付けたほうが良いか迷い中。

上記のような事が頭の中で、巡ってます。


過去にピアノカバーを作ったことのある方、何かアドバイスありましたら小さなことでもいいので教えてください。

またリネンに詳しい方、ピアノカバーに適した厚さやお勧めのものがあったら教えてください。また注意点なども。。。

縫い物も不慣れで特に今回は大物なので、不安心配だらけです。

初心者の私に何か手助けになる事あれば少しでもお力お貸しください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


作った事は無いですが、「私だったら。。。」と色々想像してみました。

>・ハーフカバータイプのもので前面は中央から左右に開くタイプのもの。
との事ですが、「鍵盤が隠れる長さ」と言う事でよろしいでしょうか?

(1)ピアノの「天板の布」を裁つ(縫い代分加えて)
(2)ピアノの「裏面、側面(これは2枚)の布」を裁つ(縫い代分加えて)
(3)「前面カーテン」に実寸幅(「鍵盤幅」と縫い代分加えて)で「2枚」裁つ。
(4)「天板の縁取りの飾り布」をお好みの長さ(10センチくらい?)とギャザー分込みで幅は1.5倍くらいかしら?で4辺分4枚裁つ。
(5)「飾り布」の裾あげ(チロリアンテープや色糸で飾りステッチもアクセントで良いかと^^)
(6)「飾り布」のギャザーをとる。「それぞれの辺の長さ」に合わせて余剰分を適当な間隔で摘みながら布の縁(縫い代内)を縫う。
(7)「飾り布」の縦ラインを三つ折りで縫う。
(8)「裏面、側面の布」「前面カーテン」の裾あげ。
(9)「天板の布」に「飾り布」を挿み、「裏面、側面の布」を縫い付ける。
(10)「天板の角」に当たる部分は、「縫い代分残して」縫い辞める。その時、「それぞれの縫い終わりがぴったり繋がる」ように気を付ける。
(11)「天板の布」から「三方向に」長方形が繋がる形になる。
(12)「前面カーテン」の中央部分の縁を「三つ折りで」縫う。
(13)「前面カーテン」のギャザーをとる。「天板の幅」と同じ幅になるように余剰分を適当な間隔で摘みながら、布の縁(縫い代内)を縫う。
(14)「天板の布」に「飾り布」を挿み「前面カーテン」を縫い付ける。縫い終わりの位置に注意。(中央部分は3センチ程重ねると左右に分けた時綺麗かも知れません^^)
(15)これで、「天板の布」の4辺4方向に布が出ている状態。
(16)縦ラインを縫い閉じる。天板角の部分で、縫い終わりがちゃんと繋がっていれば、そこへ向かって縦ラインを縫い込めば良い筈です。
(17)「鍵盤横の縦ラインを縫う時」、「カーテンをまとめる紐」を「裏へ向けて」一緒に縫い込む。補強に2回程、「重ね縫い」する。
(18)縦ライン、天板の4辺の布の解れを抑える。縫い代を綺麗に切り揃え、縫い代を倒してステッチを叩く。天板周りは「天板布へ」叩く。後の4辺はどちらでも良いかと。ハギの縫いに平行に縫うと綺麗。
(19)「カーテンの紐」の表の同じ場所に、大きなボタンを縫い付ける。(紐を受ける留め具として)
(20)全ての縫い代をアイロンで押さえて完成!!

こんな風で、いかがでしょうか??

>縫い物も不慣れで特に今回は大物なので、不安心配だらけです。
とおっしゃっていますが、「直線縫いオンリー」なので、構造さえ頭にしっかり入っていれば、実はとても簡単に縫えてしまう、と思います。
あまり構えず、気楽になさって大丈夫だと思いますよ^^
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまいました。

事細かく丁寧にイメージを伝えてくださってありがとうございます。
おっしゃるとおり、しっかり頭の中で構造ができていればできそうですよね!

参考にさせて頂きます!

ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/05 05:07

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