プロが教えるわが家の防犯対策術!

なぜ野球は体育の授業に採用されないのですか?
メジャーなスポーツであるサッカー、バレーボール、バスケットボールは採用されていますが。

A 回答 (10件)

道具・人数・所要時間がほぼ同じソフトボールが体育の授業で行われるのに、なぜ野球は行われないのか、ということをお尋ねなのでしょう。



ズバリ、野球は難易度が高く、誰もがほぼ等しくこなせるスポーツではないからだと思います。
野球は、投手~打者間の距離が長く、上から投球するため、投球する側には相当の体力とコントロールが要求されます。
半分以上の投球をストライクにできる人は、クラスに1割もいないでしょう。野球は、まず投手がストライクを満足に取れないと、ゲームとして成立しないと言っても過言ではないスポーツです。
加えて、人間が上から投球したボールをバットで打ち返すという行為も、あるレベルに達していないとほとんど不可能です。

それに対して、ソフトボールならば、投手~打者間の距離が短く下手投げのため、大抵の人は半分以上ストライクのエリアに投球することができるでしょう。
下から投げられた遅い投球ならば、ほとんどの人が打ち返すことができ、あまり経験のない人でも充分にゲームを成立させることができます。

体育の授業で強引に野球を行った場合、投手が全然ストライクが入らず試合が進まないか、ストライクを取れる人がピッチャーをやればほとんどの人が打ち返せず、いずれにしてもゲームとして成立しないと予想されます。
以上のことから、体育の授業では野球が行われないのだと思います。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。

>>半分以上の投球をストライクにできる人は、クラスに1割もいないで しょう
私は野球のことを知らないのですが、そんなに難しかったのですか。

お礼日時:2009/01/24 01:17

ゲーム(娯楽)性が高く、教育の場である学校には向かない。



勝ち負けが運に左右される確率が他の球技よりも高い。


(教育の場には向かないが、春・夏の高校野球大会は教育でなくてお祭りです)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/08 19:14

・投手が打者に危険球を投げて頭部等に怪我をさせる恐れがある(ヘルメットを使用すればよいが、最低5個は必要)



・打者がファールを打った際に校舎外に飛び出し、歩行者に怪我をさせる可能性がある

・(公式ルールで)塁間約25mの距離が必要、外野を含めたら最低でも50mは必要だと思う

・ソフトボールをやっている学校もあるが、それでも危険が多い

以上の理由からじゃないかな?

うちの高校はソフトボールがあるけど、それでも十分野球感覚に楽しめましたよ^^
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
私も、中高はソフトボールでしたね。

お礼日時:2009/02/08 19:13

・占有スペースが大きい割には、参加人数が少ない。


・多くの道具を必要とするので、全員分準備するのが大変
・不平等を生じやすい(ポジション争いとか、時間の関係で打席に立てないとか…)
・ゲームとして成立するかが大いに疑問
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/08 19:11

高校や大学になれば実施している学校はあります(小中学校限定とは書いていませんから)。



私が行った大学の体育の選択科目の中に「軟式野球」がありました。結構人気でしたよ。知り合いの高校(男子校)では、夏の体育は野球だったそうです。
小中学校に関しては、指導要領に上がっていないからでしょう。何故かというと、小学生にはフルサイズの野球は無理、中学の場合、個人差が大きすぎる、危険などあるでしょうね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/08 19:10

球が小さいからかな。


あの大きさの球を棒で打ったり取ったりするのは、素人と経験者の差が出過ぎます。まったく球にさわれない人が出てくるでしょう。そうなると子供に運動させる事が目的の授業として成り立ちませんからね。
ソフトボールは大きいのでそれなりに打てるし取れるから。
サッカー、バスケ、バレーもボールが大きいので、素人・ヘタなりに授業として成り立つから取り入れてるんでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
球が小さいと、スローボールでも打つのは難しいかもしれませんね。

お礼日時:2009/02/08 19:09

人数が揃わないとできない、道具が必要、屋内でできない、というような理由ではないでしょうか。


バレーは6対6、バスケは5対5ですから元々少人数でもできます。サッカーも5人対5人でもやろうと思えばできますし、グラウンドが狭ければそれに応じてフィールドの広さを決めればいいわけですが、野球は人数も広さも適当に人数を減らしたり狭い所でやるわけにはいきません。バレーやバスケはもちろん、小学校ならサッカーを体育館でするのも不可能ではありませんが、野球はそうもいきません。また、そもそも女子には一般的なスポーツではなく、より女子にとってやりやすいソフトボールが存在します。

自分が通った小学校と高校では体育の授業で野球しましたよ。
もっとも、小学校は担任が野球好きだったから、高校は体育の授業の内容が2年生からはほとんど生徒任せになる高校だったためですが。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/06 04:59

私が小、中学生の頃は、ソフトボールなら体育でやっていました。



個人的な考えですが、やはりバットにボールを前に打つのは経験者でないと難しい事だと思います。スィングもままならないですから、試合にならないといったところではないでしょうか。また、ゴロ、フライを捕ることも同様です。
下手投げで遅いボールを打てないのに野球で打てるとは思えません。
体育で採用しても基礎練習に終始してしまうだけだと思います。

ご指摘の他のスポーツはボールをパスする。シュートするのに精度の差はありますが取り敢えずは試合の形を作る事ができます(決してご指摘のスポーツを簡単だと思っているわけではありません)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/06 04:57

推測ですが、下記の理由が挙げられると思います。



・必要な道具が多い。
 サッカー、バスケ、バレーは、ボールとゴールやネットがあればいい。
 野球は、ボール以外に、バッド、グロープ、ヘルメットなどが必要。

・ある程度のグラウンドの広さが必要。
 サッカーのグラウンドは広いが、サッカーの場合は
 フットサルのような小型化が可能。野球はこれも難しい。

・バレーはラリーポイントで何点先取とすれば決着が付く。
 バスケ、サッカーは、試合時間を決めれば決着が付く。
 野球は、例え1回で終了としても、アウトを取らない限り
 攻守が切り替わらないし、試合が終わらないので、時間管理が難しい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
そうですね、時間管理が難しいですよね。

お礼日時:2008/10/14 14:14

時間がだらだらの長引きやすく、授業には向いていないからではないかと推測します。



サッカーは時間制なので授業時間に納めやすい。
バレーボール、バスケットボールは時間制でなくとも、野球とは違ってテンポが速く授業時間に納めやすい。

小学校のときはソフトボールとして5回制くらいで授業にとりあげられました。

野球は授業でなくて部活動に向いているのでしょう。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
そうですね、長引いて、まだ途中なのに授業終了となりかねませんからね。

お礼日時:2008/10/06 23:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!