プロが教えるわが家の防犯対策術!

40歳会社員、年収¥800万、持ち家です。
妻は35歳、無職。
子はひとり、11歳、私立中学を受験予定。
ふたり目の予定はありません。


31歳で加入した生命保険が、まもなく10年です。

死亡時55歳まで、¥1500万
死亡時終身、¥100万
死亡時&要介護、年¥170万×10回
医療特約いろいろ
利率2.15%

これで支払いが、¥1万円/月。
今後10年は、¥1万9千円/月になります。
他には、なにも加入していません。


…で、転換を薦められているのが、

死亡時¥3200万、1年で140万下がる逓減型
医療特約いろいろ、若干の内容アップ
利率1.65%

これで支払いが、¥1万4千円/月、を10年。


有識者の方、どうなんでしょう?


すみません、保険全般に全く無知な者です。
これから学ぶつもりなのですけれど、
とり急ぎ、質問をしてみました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

保険を考えるときの基本は、「何のために、どのようは保障が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを最初にはっきりとさせることです。


(「保障」であって、保険ではない)
ニーズがはっきりときまれば、次のステップとして、それに合う保険商品を選べば良いのです。

ざっと見ただけで、計算していませんが……
転換のメリットはないでしょう。
現在の死亡保障は、100万円+1500万円+1700万円=3300万円。
要介護の部分の保障が受けられる危険度から考えると、今後10年でそのような状態になる可能性は低いと思われるので、余分といえば余分ですが……
少なくとも死亡保障の100万円は残しておくべきです。
また、1500万円の死亡保障も55歳までということは、この分の保険料も上がらないのではないでしょうか。
百歩譲って、170万円×10年の部分だけの更新をせずに、新たに2000万円の逓減定期に契約するという手はありそうです。

医療特約は、この際、外しましょう。
そして、単体の終身の医療保険に別途契約することをお勧めします。
死亡保障と医療保障は、目的の異なる保障ですから、保険も別々にというのが基本です。
医療保障を気休めと考えるならば、60日型、5000円コースでも良いです。
一方、入院リスクをカバーしたいとお考えならば、長期入院の方が経済的なリスクが高いので、一回の入院限度日数が長いもの、120日型、180日型をお勧めします。

お子様が私立中学進学希望とのことですが、これから学費がかかります。
できるだけ、貯蓄することをお勧めします。
ちなみに、私の長男も中高一貫の6年生を卒業して、現在、大学生です。
教育には、金をかけようと思えば、どれだけでも掛けられます。
また、中高一貫校は、成績優秀な生徒にとっては良い環境だと思いますが、中位以下の子供にとっては、とても厳しい環境で、勉強についていくだけでも大変です。
公立中学・高校とは勉強の進度が異なり、トップスピードで学習するので、一度、置いていかれると、追いつくのは並大抵の努力ではありません。そのために、中高一貫校向けの専門コースを持っている塾(予備校)があり、早期から、塾に通わせる方も多くいらっしゃいます。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

rokutaro36さま
ありがとうございます。
今後の教育費のアドバイスまで頂き、恐縮です…

> 1500万円の死亡保障も55歳までということは、この分の保険料も上がらないのではないでしょうか。
書き方が悪くてすみません。
定期保険特約10年更新55歳まで、死亡時1400万、と書いてありました。


ご指摘をマトメまして、
==================
  終身保険¥100万、継続

  死亡保障、¥2000万から逓減定期を、15年ぐらい?
  特約は不要。

  医療保障、終身で、限度日数の長いものを、新規契約
==================
これで、生保おばさんに、設計依頼をしてみます。
その回答内容によっては、またご相談させて頂きたく…

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/10/08 18:02

>>死亡時¥3200万、1年で140万下がる逓減型



上記の保険金額、機能を選択してきた担当者の言う根拠は?
保険金額3200万ですか?足りますか?
遺族保障はもちろんありますが
それでご主人様に万一があった場合、愛する大切な奥様の生活は確保できそうですか?
お子様が大学進学を希望したとき学校には行かせられる保障になっていますか?
奥様が「万一の時は働く」とかおっしゃる方も居ますが、
もし働きたくても働けない(病気・怪我をした、親族の面倒を見なければならない等)場合はどうでしょうか?
このようなことも担当者は話されましたでしょうか?

もし具体的根拠が話せない担当者であれば担当者を変えるか
保険会社を変えて頂いた方が賢明です。
「付き合いが・・・」というかたが非常に多いと思いますが
「他の仕事上の付き合いが・・・」とか
「親族に強く言われちゃって・・・申し訳ない!」とか嘘ついて変えちゃ駄目ですかね(笑)
告知は嘘ついちゃ不味いですが・・・

保険はただ加入すれば良いというものではありません。
高いお金を払っているのですからキチンと考えて加入すべきです。

何百万と払ってよく分からない担当者と付き合うか
知識のあるお客様の事を本当の意味で考えてくださる担当者にするか
・・・とても大事です。

見ていないので何とも言えませんが
おそらく転換メリットは無いと思います。

証券分析がキチンとでき、コンサルティングのできる代理店を
見つけて保険診断していただいた方が賢明かもしれませんね

検索で「保険見直し コンサルティング」で代理店を見つけることが
出来ます。

あまり具体的内容に突っ込んだ内容で無かったですがお役に立ちましたでしょうか?
ご家族みんなが安心できる保険が見つかることを願っています
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> >>死亡時¥3200万、1年で140万下がる逓減型
> 上記の保険金額、機能を選択してきた担当者の言う根拠は?

現状の契約が¥3000万ちょっとなので、
とりあえず、それに合わせて設計してきたんです。
(当然ですが)もっと額上げたほうが…と言ってきます。


> 保険金額3200万ですか?足りますか?
もちろん、額が多いに越したことはないんですけど、
死亡時よりも、長期入院時や要介護時のほうを増やしたい、
と思ってみたのです。

ちゃんと計算してみないといけませんね。


> 証券分析がキチンとでき、コンサルティングのできる代理店を
> 見つけて保険診断していただいた方が賢明かもしれませんね

そうしてみます。

相談の前に、自分自身が、もうちょっと知識を持たないと、
とは思ってます。なかなか学習時間が取れないのですが…

お礼日時:2008/10/09 11:47

補足です



>>もちろん、額が多いに越したことはないんですけど、

定期保険の一種の「収入保障保険」というものをご存知ですか?
通常の定期保険は四角ですが収入保障保険は右肩下がりの三角です。

この商品を利用すれば大きな保障を得るのにコストを抑えることが出来ます。
保険金の受け取りは分割して受け取ることになります。
(毎年(もしくは毎月)の生活費を支給してくれるイメージです)
デメリットは、年金受取時に雑所得が発生します。
それでも加入する方はこの3~4年ぐらいで急増してるのではないでしょうか。

キチンと保障も確保し保険料も抑えることが出来るので合っているのではないでしょうか?
どこかの雑誌か何かで見直しがしづらいというコメントも出ていましたがいくらでも方法はあると思います。

>>長期入院時や要介護時のほうを増やしたい

怪我の長期とかがんでの再発のことなどを想定に入れたことですかね?
長期入院のリスクを心配されていることであれば
1入院120~180日型の入院保障は欲しいですね。
たまに通算日数を気にされる方が居ますが
通算を使い切るなんて今まで何百何千と話を聴いたりしてきましたが
聞いたことがないです・・・
1095日とかの通算を使い切る人なんて居るんですかねそんな人?
120日型なら損保ジャパンひまわり生命、180日型なら三井住友海上きらめき生命・・・かな

介護保険は今後もっと必要になる保険と考えています。
介護保険単独で加入したらいかがでしょう?
私はソニー生命の終身介護保険が良いなぁ~と感じています。

ちなみに教育費と持ち家の件なのですが
持ち家はローン返済は終わっていますか?
もし教育費の積立か住宅ローン返済かといったら
住宅ローンの繰上げ返済が優先ですね。
大体住宅ローン優先が大分お得です。
これも代理店などで数値でどれだけお得か見ることが出来ますので

大学の教育費で奨学金を利用する方も結構居ます。
http://www.jasso.go.jp/shougakukin/index.html
参考にしてください。
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この回答へのお礼

補足まで、感謝いたします!


> 定期保険の一種の「収入保障保険」というものをご存知ですか?
数日前に名前を知ったばかりです…


マトメますと、

「逓減定期の新契約」は、やめにして、
かわりに、その支払いを、
「定期の収入保証」プラス「終身で介護保険」、
にまわすほうが良い。

というご助言に、なりますしょうか?


> >>長期入院時や要介護時のほうを増やしたい
> 怪我の長期とかがんでの再発のことなどを想定に入れたことですかね?
そうです。

受取人の妻から、
「死んだときより、死なないで金かかる事態のほうが心配」
と指示を受けています。


> 持ち家はローン返済は終わっていますか?
はい。

「住宅ローンがゼロ」という意味で、「持ち家」と書きました。



以上、学習不足のため、変な質問かもしれませんが…
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/10/09 13:53

再び・・・



「収入保障保険」の取り扱い保険会社(個人的に好きなトコ)
・タバコを1年以上吸っていない、BMIの数値は18~26位、血圧も安定しているなど
会社によって基準があり、大まかな目安ですが該当するかもと思ったのなら

損保ジャパンひまわり生命・三井住友海上きらめき生命・ソニー生命ですね。
ソニー生命など選ばれる場合はよく葬祭費用対策として変額終身保険というものに皆様加入します
それに特約で収入保障保険(ソニーでは家族収入保険と言います)をつけます。
イメージ的には、
--------------------------------------------------------------------------
(主契約) 変額終身保険 300万円70歳払済
(特約)  家族収入保険 毎月18万円70歳満了(奥様年金受取時まで)
---------------------------------------------------------------
----------
といった感じです。

三井住友海上きらめき生命は、優良運転者(ゴールド免許等)の場合に
保険料が安くなる場合があります。

>「逓減定期の新契約」は、やめにして

考え方は人それぞれですから何とも言えませんが
おそらく収入保障保険は気に入るのではないかと思います。

>「死んだときより、死なないで金かかる事態のほうが心配」

そうですね、介護を苦にして一家が自殺するケースも記事などで散見されますね。そういう悲しいニュースは聞きたくないものですね。
前回ソニー生命の介護はよいと話しましたが
損保ジャパンの「介護のちから」という商品も悪くなかった気がします。掛捨てならアフラックの介護マスターでしょうか・・・

補足回答になりましたでしょうか?

(ソニー変額終身保険の特徴は300万なら300万と設定した保障は最低保障してくれますデメリットは途中で解約した場合は
解約返戻金のお金は増えてるか減ってるか不確定です。でも何時使うか分からない葬祭費用にはもってこいの保険です。
ちなみにインフレ対応できます)
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この回答へのお礼

具体的な会社名まで!ありがとうございます。
挙げられている各社へ、資料請求してみます。

喫煙者でゴールドでもない私ですけれど(笑)


今日ちょうど、大和生命破綻のニュースがあって、
保険の内容&金額ばかりでなくて、その会社の
存続可能性まで心配して選ばないと…ですね。

お礼日時:2008/10/10 15:59

すいません追記



>喫煙者でゴールドでもない私ですけれど(笑)

と言うことなので、会社の体力等も考慮して
東京海上日動あんしん生命の収入保障保険である
「家計保障保険」で見積もりを。

度々すみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

生保おばさんに、下記条件で、
月額¥2万ぐらい?で設計依頼しました。

▼終身
死亡時¥100万 → 現状契約を継続
医療特約、180日タイプ

▼15年更新
死亡時、¥3000万ぐらい?から逓減
介護特約、とりあえず内容おまかせ


これと月額同額で、
東京海上日動あんしん生命「家計保障保険」
を、比較してみようと思います。

お礼日時:2008/10/14 13:29

保険会社に保障を増やしたいと言うと、必ずといっていいほど「転換」を勧めてきます。

古い保険をいったん解約し、その解約返戻金相当額(正しくは積立金)を新しい保険の頭金(保険料の一部前払い)に充てるという仕組みです。頭金を払う分、まったく新規で新しい保険に入るよりは保険料が安くなります。しかし、せっかく若いときに安い保険料で契約した保険を解約してしまうのはもったいない話です。新規で加入になりますと、そのときの年齢や病歴などで加入できる保険や保険料が決まってくるからです。

参考URL:http://www.net-de-eco.com/tinyd1+index.id+9.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> 若いときに安い保険料で契約した保険を解約してしまうのはもったいない話です
はい。
ようやく分かってきました。


現状の契約↓終身の部分だけは継続する、といういことですよね?

▼終身
死亡時、¥100万

▼定期
死亡時、¥1500万
死亡時&要介護、年¥170万×10回
医療特約いろいろ

お礼日時:2008/10/14 13:19

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