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結婚22年になります。
最初にマイホームを買った時、親から資金をもらい、その持ち分だけ、私名義にしました。
マイホームローンに加え教育費も加わり、その後貯蓄はゼロでしたが、2年前に親の老後の事を考えても是が非でも欲しい物件があり買い替え致しました。
以前の家の売却には大きな損失もあり、私名義で貯めていたという親からの新たな贈与でまかない相当な額のローンを組みました。
以前と今回の贈与分は私名義にするように親から言われていたのですが、契約の際に不動産関係の方達から、ご主人名義の方が税金が安い等言われ、全部主人名義にしてしまいました。
主人名義にした事実を親に言えず後悔していた所、結婚して20年以上の夫婦には居住用財産の所有権を名義変更できる配偶者控除がある事を知りました。

そこで質問ですが、支払った分を私名義にした場合のメリットとデメリットを教えて下さい。又、この場合、手続きに幾ら位かかるでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

・贈与を受けたお金の部分は、本来あなたのものですから、改めて贈与を受ける必要はないと思います。


・「真正なる名義の回復」という登記原因で、名義(持分)の訂正の登記が可能です。
・贈与を受けた事実がわかるもの(預金の推移など)を残しておけば、仮に税務署から問い合わせがあっても、明確に回答できます。

メリット
・大変失礼ですが、あなたとご主人が一生夫婦であるという保証はありません。財産分与の時に不利にならないようにできます。
・次世代への相続について、ご主人だけからの相続より、ご主人とあなたの二つの相続に分けたほうが、基礎控除が2回利用できます(相続税の非課税枠が2倍に活用できます)。
・もし売ることとなった場合、居住用財産の特別控除が2人分利用できます。
(離婚とか死亡とか売るとか、大変すいません。ただ、財産がらみで問題や損得を判断するのは、こういうイレギュラーな時が多いので、ご了承ください。)

・登記の手数料は・・・すいません司法書士さんに聞いてみてください。そのときに評価証明書があったほうが良いと思います。登録免許税などは、評価額が基礎になります。

デメリット
・特にありませんが、あえて手続きするということで、ご主人との空気が気まずくなりませんか。
・「不動産関係の方が・・・」という部分、何の税金を言っているのでしょう。住宅ローン控除のことでしたら、借入金の部分だけが対象ですから、そもそも贈与分は計算外のはずなのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。ご意見伺ってみますと名義を変えた方が良いですね。
手続きするにあたっては主人が気まずくなるという事はまずないと思います。
本当に助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/13 14:02

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