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現在北海道に住んでいて、スウェーデンハウスを建てています。
そこで、暖房機について質問させてください。
オール電化なので、標準装備で「エルパンナ」というパネルヒーターがつきます。これは、細かい設定が出来ないのでon.offで寒くなったらつけると言うかんじで、初期の費用は100万ほどで他の暖房機よりも安く済むようですが、2~3年で中の不凍液を交換しなければならず、そのたびに1・2万の費用が必要なようです。
もうひとつ考えているのは蓄熱暖房機です。エルパンナより大きく場所をとることと、初期費用がプラス4~50万??かかるようです。ただし、深夜電力で蓄熱のため、月々の電気代はかなり安いと聞きました。
スウェーデンハウスではこの二つの暖房機を併用している家もありました。
いまのところ、この二つでかなり悩んでいます。もし設置している方や知識のある方がいたら教えてください。どちらがいいのでしょうか??

A 回答 (3件)

エコヌクールピコという製品もあるみたいですよ。


エルパンナは電気温水器ですよね
エコヌクールピコはエコキュートを使用するみたい。

蓄熱式暖房は、我が家でも使ってますが
北海道では1台ではもたないでしょう。
数台入れる必要あるのでは。

併用される方がいいと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
スウェーデンハウスではエルパンナでの暖房が主流で、温水器というのかわかりませんが、これで暖めた不凍液を回してパネルを暖めるようです。エコヌクールピコという商品は知りませんでした。エコキュートの気になるところですが、蓄熱暖房よりもイニシャルコストがかかると思い込んでいます。これも調べてみたいと思います。
蓄熱暖房機のみを使用する場合、全室の窓下に設置することになります。一台ではまかなえません。蓄熱のみ、エルパンナのみ、併用の場合と3パターン考えています。
併用だとさらに場所をとることになるので悩みどころです。ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/14 14:20

エルパンナは、パネルヒーターのための電気ボイラーですね(

http://www.morieng.co.jp/build/whatnew/elpanna.h …)。北海道の最近の戸建て建築において、一般的な方法です。北海道ならホットタイム22ロング(http://www.hepco.co.jp/userate/price/ratemenu/me …)という融雪用電力を利用することになるでしょうか。恐らく冬は水温設定を最高の80度にすることになりますので、「on-off」という単純な制御で問題ありません。このタイプの利点は初期投資額が少なくてすむことと、故障しづらいことです。欠点ですが、夕方から夜にかけて暖房が切れますので、その間はやや肌寒くなるかも知れません(我が家がそうです)。暖房費は、灯油と同等にはかかると思っておいた方が無難です(というか、灯油暖房と競合できる程度の電気料金に設定されている)。スウェーデンハウスなら北海道での実績があるので大丈夫だと思いますが、家自体の断熱性能が不十分だと、電気ボイラーの能力やパネルヒーターの数・大きさによっては暖房能力が不十分といった状態になるかもしれません。室温上昇の立ち上がりが遅いという温水セントラルヒーティングの特徴が、この暖房能力の不足感を助長させます(以上、我が家です)。灯油暖房の瞬発力に慣れた北海道の方には、もしかするとちょっと物足りないかもしれません。建設会社と良くご確認ください。
蓄熱暖房は温度調節が難しいのと、部屋に設置する機器が大きいのが難点ですが、暖房費はかなり抑えられるようです。蓄熱暖房+ちょっとだけ寒い春秋は電気床暖房、なんていうお宅も見たことがあります。
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快適性は、パネルヒーターの方がずっと上でしょう。


どうしても窓からのコールドドラフトが発生しますから、窓下に設置するパネルヒーターが優れます(サッシが3層ガラスでも、壁と比較して、断熱性能は一桁悪いですから、窓から冷気が床に落ちてきます)。

>深夜電力で蓄熱のため、月々の電気代はかなり安いと聞きました。

北海道電力の場合、電気ボイラーのエルパンナを使っても、融雪用のホットタイム22ロングを使うのであれば、深夜とそれほど大きな電気単価の差ではありません。
http://www.hepco.co.jp/userate/price/ratemenu/me …
http://www.hepco.co.jp/userate/price/unitprice/u …
http://www.morieng.co.jp/build/whatnew/elpanna.h …
ドリーム8の8.65円に対し、9.47円ですから、10%弱といったところでしょうか。
基本料含めて詳細がどうなるかは、北海道電力に確認されると良いでしょう。

ランニングコストと省エネを考えれば、地中熱ヒートポンプを熱源とすれば、効率が3.5くらいとれるようですから、消費電力量も料金も3.5分の1くらいと劇的に安くなります。
スウェーデン・北米・欧州などでは地中熱ヒートポンプが増えています。
http://www.geohpaj.org/information/wgc2000.htm
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/hp/case_ind/01/ …
ハウスメーカーの北海道での採用もあります。
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20080201.h …

初期コストはかかるものの、採用されている方の計算では、5~6年ほどで元が取れるようです。
http://nabe72.txt-nifty.com/blog/2008/02/post_e3 …
過去ログも参考にして、ご検討だけでもされてみてはいかがでしょうか。
http://oshiete.homes.jp/qa4005831.html?ans_count …
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