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 先日友人の家で、居間に普通のコンポで音楽を聞いていて、同時に台所まで違うスピーカーをひぱってって聞いているのを見ました。私も台所で同時に音楽が聞ける環境にしたいのですが、このようにコンポにスピーカーを増やすためには、どのような知識が必要になりますか?初心者のためのわかりやすいサイト、本、方法がありましたら教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

全部のスピーカーの合計インピーダンスがアンプの定格インピーダンスに近くなるようにします。


そうしないと、ダンピング・ファクターが悪くなって締まりのない音質になります。
すごく大雑把に言うと、抵抗の合成の計算ができればいいのです。
8オームと8オームを直列に接続すれば16オームになり、並列ならば4オームになります。
あまりにもインピーダンスが小さいと電流が流れすぎて出力トランジスタが壊れてしまいます。
8オームを3台並列に接続すると約2.7オームになってしまいますから、その場合には直列接続と並列接続を組み合わせれば合成インピーダンスは約5オームになります。
また、スピーカーの位相(いわゆる+端子と-端子)を間違えると逆相の音が出るので気持ちの悪い音場空間になってしまいます。
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あまり音質を気にしないのであれば、単にスピーカーコードを


2本つなぐだけで済みます。

そのコンポにスピーカー出力が2つあればスピーカーセレクトを
A+Bにすれば良いし、1つしかないのなら、同じ処に2本の線を
つないでください。

ただし、音量を上げすぎるとアンプを壊してしまう事があります。
ほどほどの音量で使って下さい。
また、極性にも注意してください。極性(赤は赤へ。黒は黒へ)を間違えると、
まとまりの無い音になります。

もしも、まじめに音質を追求するのであれば、
インピーダンスについての精査と、スピーカーの特性差についての
考察が必要になります。
メインアンプを1つ増設したほうが確実でしょう。

簡単にやるのでしたら、
リサイクルショップでインピダーンスが高め(8Ω以上)の
スピーカーを買ってきて、
スピーカーへの電線をコンポのスピーカー端子で二重に接続してみてください。
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定格インピーダンスに関する知識が必要です。


インピーダンスとは、ごくごく簡単に言うと電気抵抗
と考えてもらってOKです。
アンプのスピーカー端子は電流が流れますので、
+と-をショートしてはいけないということは
感覚として理解できると思います。
そこで、アンプの説明には、「○○オーム以上の
スピーカーを接続してください」というように
注意書きがあるわけです。

スピーカーにも「○○オーム」という仕様が
書かれているはずですが、例えば8オームのスピーカーを
2台、直列につなぐと、16オームになります。
同じスピーカーを2台、並列につなぐと4オームになります。

並列につなぐ使い方が普通だと思いますので、
使用するスピーカーのインピーダンスと、
コンポのアンプ出力の定格インピーダンスを
考慮する必要があります。

具体的には、オームの法則とか、抵抗の
直列、並列接続による抵抗値の計算方法の知識が
必要ということになります。
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コンポということは、スピーカー用の端子は1セット(LとR)だけなのでしょうか。



1個の端子から2本に分けるコードを買ってつなげられるなら、それが一番簡単ですが・・。
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