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 朝青龍や旭鷲山など、モンゴル力士はみんな日本語が上手ですよね。本人たちの勉強・努力はもちろんあるでしょうけれど、曙やKONISHIKIや武蔵丸などは、日本語が上手といっても、みんな外国人なまりがありますよね。
 ところが、モンゴル力士はまるで日本生まれの人と同等のように、みんな日本語が上手です。外国人なまりがありません。
 モンゴル人が人種的に日本人と近い、ほぼ同等であるということは有名ですが、言語的にも日本語とモンゴル語は関係が深いのでしょうか。
 さらに、文化的にも日本文化の元流はモンゴルなのでしょうか。日本の相撲のルーツは、モンゴル相撲のボフなのでしょうか。

A 回答 (8件)

 No1の人が日本語がウラル・アルタイ語に属するとか言っていますが、それは、全く間違ってます。

よく巷では、日本語と朝鮮語が同祖だとかはたまた何語と同祖だという本を何冊も見かけますが、その手の本は学問的裏付けがないです。
 この手の本は、よく言えば在野の研究者、悪く言えばトーシローの著作であり専門の研究者には笑われているものばかりであり、学会で発表できるレベルのものは1冊もありません。
 言語学の分布地図でもみればあきらかですが、日本語は独立語といい同じ祖先をもつ言葉ー祖語といいますがーはまだ1つも発見されていないのが現状です。
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旭鷲山の自伝には旭天鵬の日本語は流暢だと書いてありましたが…。

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 後から思い出したのですが


旭鷲山関あたりは高校を卒業したくらいの年代での入門だったと思いますから
なまりが残るのは仕方ないかなと思います。
旭天鵬関はインタビューでもあまりしゃべりません。
無口なのかもしれませんが、日本語があまり得意ではないのだろうと思っています。
積極的な旭鷲山関は、少々おかしくてもどんどんしゃべってうまくなるのでしょう。
お相撲さんは「ごっちゃんです」「頑張ります」程度しゃべっていればやっていけますので
なまりがあっても目立たないというのも理由の一つかもしれません。

 余談ですが、最近来日して新日本プロレスに入団した朝青龍関のおにいさんが番組の中でCMをやっていました。
3人組のうちの2人がいろいろしゃべっている横で、
「楽しいよ」とか限られた台詞しかしゃべらなかったのですが
経緯を知らない人が見たら、モンゴル人なのに日本語ぺらぺらだ~と思ったかもしれません。
朝青龍関がぺらぺらだから、モンゴル人力士も全員ぺらぺらというイメージがあるのかも。
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 全然なまりがないというのは言い過ぎではないでしょうか。


朝青龍はともかく、旭鷲山関にはやはり少しなまりがあるように感じますよ。
なんといっても朝青龍関は高校に通学して日本語を覚えていますからね。
いくらスポーツ留学とはいえ、言葉が通じないと学生生活も楽しくありませんから必死で頑張ったんだと思いますし、
ごく普通の高校生の会話もこなせるようになったんじゃないでしょうか。
以前、電車の中で陸上部らしいジャージ姿の高校生の一団と乗り合わせたことがありましたが
その中の一人は黒人でした。
でも会話を聞いていると全然違和感がない、というか
ほかのチームメイトよりもよっぽどきれいな日本語を使っていました。
モンゴルの言語が似ていることもひとつの理由かもしれませんが
やはり本人の素質と努力ではないでしょうか。
曙やKONISHIKIや武蔵丸は高校を卒業してから日本にやってきたんですから
なまりがあるのはいたし方のないところでしょう。
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No.2の文章が一部とんでいますので下記の通り修正します。



三行目
私が中南米で仕事聞かれました→私が中南米で仕事をしていたころ、よく『日本人はどうしてみんなスペイン語がうまいのか』と聞かれました。
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誰だったかな・・・。


昔、外国人力士が『相撲上手くなりたいから必死で日本語勉強した』と言っているのを聞いた記憶があります。

朝青龍や旭鷲山に限らず、皆さん努力したって事でしょうね。
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英語に較べればより近い関係にある日本語が覚えやすいという事は否定できません。



しかし、質問そのものにも落とし穴があります。
私が中南米で仕事聞かれました。これに対する私の返事は『日本語は母音が五つでスペイン語に似ているからだ。しかし、もうひとつの理由は、あなたはスペイン語を話す日本人しか知らないからだよ』でした。モンゴル人以外でも日本語を流暢に話す人はたくさんいます。日本語に非常に近い韓国語を一般の日本人は待ったく話せません。

モンゴル力士は15歳そこそこで日本に来て(高校留学も含め)力士として我々の前に姿を見せるのは早くても4~5年後です。誰でも住み込みで24時間外国語を話す環境にいればうまくなりますよ。
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モンゴル語は「ウラル・アルタイ語族」という種類に属していますが、日本語もその範疇に入ります。

ですから、語彙そのものは違っていても、文法などが似ているので、言葉の順序などで余り違いを感じずにしゃべることが出来るのでしょうね。

この回答への補足

 ありがとうございます。ただ、「文法などが似ている」ということならば、朝鮮語も日本語と非常によく似ていると思いますが、韓国・朝鮮系一世の方には、かなりはっきりとわかるなまりがあります。
 モンゴル人の日本語がなまりがないように聞こえるということは、母音などが似ているのでしょうか。

補足日時:2003/02/02 15:50
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