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人の言葉を聞き分けるのが苦手です。聴覚検査などは全く問題はないのですが、なぜか人が何を言っているのかを聞き分けることが難しいのです。
でも逆に音階を聞き分けたり耳コピしたりするのは物凄く得意です。
それから人とコミュニケーションするのも子供の時から苦手でした。人と話をしないから言葉を聞き取れないのだろうと最初は考えましたが親に聞いてみたところ言葉を覚えはじめる子供の頃から耳が遠かった?ようなのです。(もちろん子供の頃も聴覚そのものには問題はなかったそうです。)私が人の言葉をうまく聴けないのは何か原因があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

子供の頃から耳が遠い?とか、まるで自分のことを書かれているようです。

私も聴覚検査は問題ないのですが、大勢で談話するときや、病院の待合室で名前を呼ばれるのを待つときなど、言葉の聞き取りが苦手です。音声として耳に届くのですが、言語として識別し辛いというか…。(ちなみに、絶対音感などはございませんが、音痴ではないです。) 普段、テレビの音も取り立てて大きくして聞いているわけでもないのですが、雑音が多いところでの言葉の聞き取りは…苦手です。パーティーや二次会に向かない人間です。早口も聞き取れません。

で、今ネットで検索して調べてみたのですが、「カクテルパーティー効果」「感音難聴」「混合難聴」というキーワードで調べてみると参考になると思います。

「カクテルパーティー効果」というのは、騒がしいパーティー会場でも会話の相手や携帯電話の声が明瞭に聞こえるなど、聴こうとしている声が周囲の声や雑音より幾分小さくても、注意の力の働きによって聴くことが可能な人間特有の能力だそうです。
また、“左脳の聴覚野”が、大切な音と雑音の聞き分けの担当をしているそうです。言語の理解をつかさどる言語野が、左脳に集中している事に関連しているのではないかと言う説もあるそうです。

「感音難聴」は内耳の機能の低下によって起こるそうです。内耳では音を選別するフィルタ(聴覚フィルタ)があり、脳と協力作業で多くの音の中から聞きたい音を選び出します。内耳の機能が低下すると、そのフィルタの目が粗くなり音を選び出せなくなってしまいます。そのため、雑音の中から聞きたい会話音を選り分けることができにくくなるそうです。また、十分聞こえる大きさの音でも言葉の聞き取りが悪い場合、耳から脳へかけての言葉を聞き分ける能力が低下しているそうです。

心因性難聴というのもあるそうですが、子供の頃からなら関係ない様な気もします。
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10B40700. …

すみません、難しいです。耳鼻科、脳神経外科、心療内科(もしくは精神科)、全部当たれば原因が分かるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

くわしい情報ありがとうございます。
実は子供の頃に耳が遠いのではないかと担任の教師に疑われて本格的な診察(?)を受けてみたことがあったのですが、結局なにもわからずしまいでした。

お礼日時:2008/11/03 21:09

No.1です。

連続投稿です。
すみません、ミスです。普通に音自体は聞こえているので、「混合難聴」については関係ないと思います。m(_ _)m
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聴覚検査では異常がないとことですが、考えられることとしては機能障害があります。

これは部品そのものは正常ですが、それが調整不足で上手く機能していないというものです。自動車に例えれば、ブレーキそのものは正常でも、調整不足でブレーキが利かないというものです。

そのような機能障害を消去法で考えていきます。耳が聞こえないというと言語の遅れに出て来ますが、質問者の場合そのようなことはないと思います。次に考えられるのは、聴覚検査は正常ということから鼓膜から聴覚神経までは正常だと思います。それから先の脳内で、聴覚神経から来た信号を言語として捉えているかどうかが問題になってくると思います。しかし、言語を獲得出来ているのでそれは疑問が残りますが、微妙なところで異常があるかもしれません。聴覚検査は異常がないということですが、その検査はどのようなものでしょうか。ヘッドフォンをしてヘルツを変えて検査する簡易なものでしょうか。一度大学病院など大きなところで、きちんと聞こえているかどうか脳波を調べて診てもらうのも一つの手だと思います。

そこで、どこにも異常がありませんということでしたら、考えられるのは心理的要因があります。人が言っているのが聞きづらいというのは、いつでも、どこでも、誰にでもでしょうか。そうでなく、ある決まった時や場面や人ならば、こちらの要因が強くなります。フロイトの症例に歩けない婦人というものがあります。これは肉体的にどこにも異常がないのに歩けないというものです。精神分析したならば、無意識下にトラウマがあり、それによって歩けなかったです。

因みに私は高校時代に学校の聴覚検査で引っかかり、耳鼻咽喉科に行きました。そこで耳管狭窄症と診断されました。耳管は耳と鼻と結ぶ管でそこが細いと言われました。それは、日常生活には支障がないが、テレビの音を大きくしたり、後から声を掛けると気が付かないなどの障害があるそうです。その後の人間ドックでは聴覚検査は引っかかっていません。ただ静かにしていると耳鳴りがします。耳鳴りは高血圧などいろいろな要因でなるみたいで、対処療法が主で特効薬はないみたいです。掛かり付けの内科の医師に相談したならば、そのようなことを言われました。

「聞こえ」についてはいろいろな要因が重なりあうようですので、一度大きな病院で検査してみるというのも良いと思います。
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この回答へのお礼

なるほどありがとうございます。ですが自分まだ学生の身でして^^親の考えが古いためか心理的な要因はすべて本人の甘えであり努力で直るものだと思い込んでいるため説得するのが難しいのです。

お礼日時:2008/11/03 21:12

たしかに、普段から会話をしていないと発音の聞き分け(とくに音階は同じでも口の動きで音質が違うもの)の能力は落ちるようです。



よく英会話で話題になることで(英語にしかない発音など)、言葉というのは使いつづけていないと忘れてしまったり使えなくなってしまうものです。(私の場合、声が高めで早口の傾向がある女性に英語で話し掛けられると、とても聞き取りづらくなります)

あまり気にしすぎず、適度に家庭やお店などで日常会話をしているだけで十分かと思います。
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