「お昼の放送」の思い出

妻がA病院で、乳がんの術後の化学療法として、CAFを6クールしました。
その後、転勤の為にA病院に通えなくなり、B病院に転院しました。(A病院とB病院は3~4時間以上離れています。)

転院先のB病院では、「CAFの後は、他の抗癌剤も効くかどうかわからないんだからやらなくて良い。」と言われたので、
「CAFだけで術後の治療は終わりですか?」と妻が念を押して聞いたら、
「トリプルネガティブにタキソールを使っても効くかどうかもわからないし、他の抗癌剤も無意味。もう治療は終わり。」と言われました。

A病院で言われた妻の癌は、若年性乳癌・3.8センチ・トリプルネガティブ・グレード3・湿潤性癌です。
B病院では、「PETを見る限りあきらかな転移は見られないが、薄い集積がいくつかあったので何とも言えない。」
「転移がわかったところで、その時はもう治らない。その時にタキソールをやっても意味がない。」との事でした。

B病院の医師の言う通り、乳癌の化学療法はCAFだけすれば良いのでしょうか?
A病院ではタキソールもするのに、B病院は治療方針が違うのでしょうか?
「トリプルネガティブだから、(抗癌剤も)やる意味がない。」このような言葉はどこの病院でもあるのでしょうか?

妻はB病院で言われた言葉にショックを受けたらしく、ひどく落ち込んで、私の慰めかたも悪いのですが慰めても泣くばかりです。

トリプルネガティブなので、ホルモン療法やトラスツズマブはしないとは聞いています。

もし、B病院の言うとおり、術後の化学療法はCAFだけで終わりにするのが一般的なら、妻にそう伝えてあげたいです。
タキソールをする人が多いなら、妻も同じようにしてやれば、妻は安心なのかも知れません。

長文乱筆失礼いたしました。どなたかお気づきの事がありましたら、回答いただけると有難いです。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

居住地の関係で転院を余儀なくされて大変と思いますがB病院若しくはA病院での治療経過の記録を入手してセカンドオピニオンを選択する事を強く勧めます。

私の妻もトリプルネガティブ乳癌でした。残念ながら今年1月4年8ヶ月の闘病の末亡くなりました。その経験上思ったことは納得の行く所まで徹底的にやることです。医者の言っている事だけが全てではありません。その為には自身も奥様もこの病気について勉強をする必要があります。悲観しているだけでは何も始まりません。
妻は発症し外科手術の術後療法にアドリアマイシン&放射線治療を行い、二年後に再発してからはゼローダ・ナベルビン・5-FU・CMF・イリノテカンで治療しました。
何をやっても意味がないと言う医者はこの病気に対しての知識に欠けていると考えられます。なぜならば癌というのは一人一人同じ乳がんであっても合う薬合わない薬ってのがあるんです。そのような医者に大切な奥様を任せないほうが良いです。
あと、治療は薬物だけが全てではありません。温熱療法もあります。ハイパーサーミアという治療機械で行う方法もあります。これは体のダメージが少なく保険適用です。近くの病院にあればいいのですが、一週間に一回を8週行います。必要なものは病巣部分のCT画像です。
他にもありますが、保険適用外の治療・薬品です。
CAFで終わりにするのが一般的ではありません。安心させる事が目的でタキソールを行うのならば止めた方がいいです。その薬は副作用が強く生活の質を落とします。抗がん剤はほとんどそうですが、医師の治療方針とあなたの思いが一致するのであれば行う価値があります。仮に効果が無かったとしても納得行くまで色々試す事が大切です。
あなたは奥様の心を救ってあげることが大切です。
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この回答へのお礼

回答者様の仰る通り、妻も私ももっと勉強をして正しい知識を得る、そのうえで納得のゆく治療を選ぶ事が大事だとつくづく思いました。

傷心を癒す間すらもないこととお察しするとともに、貴重なご回答をいただきましたことお礼申し上げます。

お礼日時:2008/11/17 14:50

 ご質問にある横文字の詳しいことは何もわかりませんが、


 癌には「毎日1~2個のアーモンド」が相当効果があるそうです。
 (食べ過ぎると他の弊害がありえますので、1日1~2個が肝心です。)

 資料元は「福田高規」氏著の「エドガーケイシー」関係の本(数冊)です。
 詳細省略で恐縮ですが、とり急ぎお知らせだけさせて頂きます。
 
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいすみません。

アーモンド、脂肪酸か何かの関係なのでしょうかね?

貴重なお話をありがとうございました。今後調べてみたいと思います。

お礼日時:2008/11/17 14:29

質問者様ならびに奥様の苦しみや如何に? と思うと声のかけようも有りません。


去年から今年にかけて、近親者A子(2度目の乳がんとリンパ節転移)と知り合いの方B子がガンになり、回復を願い心を痛めた者です。

A子の場合、エストロゲンとプロゲステロン受容体は陰性で、HER2は陽性でした。選んだ治療は高濃度ビタミンC点滴治療、そして、ハーセプチンでした。功を奏してすっかりリンパの腫れは引きました。(トリプルネガティブでは、ハーセプチンも無効)

B子の場合、子宮・卵巣腫瘍で3年前に全摘手術。その後、今年になっても腫瘍マーカーが上がり続けて癌性腹水が溜まり始めた。しかし、ペットでも癌の発見はされず、医師には、ここまでくると抗がん治療(化学療法)を・・・と勧められていた。当人がこれを拒否して、高濃度ビタミンC点滴治療を受け始めた。
先週、腫瘍マーカーが15%も下がり始めました。こんなのはこの3年で初めて! と声を弾ませて連絡をくれた。

二人とも今後どうなるかは、まだまだ神のみぞ知るところなのですが、皆で良き結果を想像しています。

一度、【高濃度ビタミンC点滴治療】をネットで検索されると、多くの情報が得られます。2年ほど前からごく一部の癌治療医が注目し始めた治療です。保険適用はされません。

「この治療は高濃度のビタミンCを点滴で体内に投与すると、がん細胞にたいして攻撃的にはたらき「抗がん作用」として働くというものです。また正常な細胞には影響をあたえずがん細胞にだけに働き、副作用がほとんど見られないことで注目されています。

2005年9月にアメリカの国立衛生研究所(NIH)、国立がんセンター(NCI)、食品医 薬品局(FDA)の研究者たちが「ビタミンCは選択的にがん細胞を殺す」という基礎論文※を発表したことから注目されるようになりました。

アメリカ全土でこの治療法が普及し、約1万人の医師がこの治療法でがん患者さんを治療しているといわれています。日本でも100を越えるクリニックがこの治療によるがん治療を行うまでになっています。

※ 「ビタミンCは選択的にがん細胞を殺す」とう基礎論文
Pharmacologic ascorbic acid concentrations selectively kill cancer cells: Action as a pro-drug to deliver hydrogen peroxide to tissues 13604-13609 PNAS sep 20,2005 vol.102 no38」

奥様のご回復を心よりお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいすみません。

貴重なお話をありがとうございます。様々な治療法が言われているので、今後色々と調べていきたいと思っています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 14:27

ご心労のことと思います。



失礼ですが、次の段階にかかる病院に3~4時間の通院時間が必要、ということは、お住まいは都市部(少なくとも首都圏や大阪、名古屋圏)ではない、とお察しします。

乳癌の化学治療は、一般的なプロトコールで対処できる範囲(=乳癌の本当の専門医ではなくてもできる範囲)と、より経験と最新知見に基づいてなされるもの(=本当に乳癌一筋の医者が行う範囲)とがあります。

トリプルネガティブの乳癌も後者です。治療は治験も含めて「本当の乳癌専門病院」では様々なトライアルがなされていますから「これで終わり」ということはありません。
ただ、その場合、大学病院か国立がんセンター、大都市のがんセンター、レベルに受診することが必要です。

再発・転移は明らかではないようですので、現在加えて治療をするかどうかは、微妙なところではあります。通院ではなく、セカンドオピニオンを聞きにいくことを考えてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいすみません。

>様々なトライアルがなされていますから「これで終わり」ということはありません。

心強いお言葉をありがとうございます。

A病院・B病院どちらも大きい病院です。通院に3~4時間かかるのではなく、A病院とB病院の距離が3~4時間です。(>A病院とB病院は3~4時間以上離れています。)

B病院では、「A病院はアメリカ的な方針、B病院は欧州的な方針。」と言われました。
まるで病院同士で対抗しているかのような印象を受けました。

他の病院でセカンドピニオンを受け、今後の治療方針を、妻が納得できる形で決めさせてやりたいと思いました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 14:21

専門家では有りません。

しかしお若いですので,最後まで納得の行く治療をするべきと思います。

⇒「トリプルネガティブにタキソールを使っても効くかどうかもわからないし、
⇒他の抗癌剤も無意味。もう治療は終わり。」と言われました。

ならば,自分の命を守るのは自分でB病院に治療方針を要求し,それで拒否されたら,
納得行く病院を必死で探されてはどうでしょうか?

患者の納得行く治療をされても駄目なら諦めが付くと思います。
A病院ではタキソールもするのに,
B病院ではタキソール治療を拒否されるのは患者として納得できないないのはもっともだと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいすみません。

妻と一緒に、妻本人が納得しながら治療できる病院を探す事にしました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 13:52

私は医療関係者ではないので難しいことはわかりません。



ただ人は誰でも「理由がわかった」からといって、それで納得できるほど聡明でもないし、悟りを開けるわけでもありません。
そうは思いませんか?。

人は最後まで人であろうとするものでしょう。

病は確かに「突然のこと」で、本人だけでなく、家族にも大きなショックを与えます。
しかし、いくら慰めたところで苦痛や、死への不安を直接受けるのは本人です。
だから私は、なるべくなら「詳しいことを話す」のではなく「不安を分け与えてもらえるように」そばにいてあげるのが良い、と思うのです。

今、私のようなものがどう言おうとも、質問者様の気持ちを変えたり、楽にしてあげることはできないでしょう。
しかしいつかは「決めなければいけない」時間は訪れます。
その「タイミング」を逸することは、後悔を生んでしまうことになりはしないでしょうか?。
私は「そのこと」を恐れるのです。

どうか、より以上の勇気をお持ち下さい。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいすみません。

仰る通り>「不安を分け与えてもらえるよう」なるべく気持ちだけでも頼れるよう寄り添っていきたいと思いました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 13:48

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