餃子を食べるとき、何をつけますか?

プロ野球選手の打者についてですが、
どうしてあんなにあっさりと好球を見逃してしまうのでしょうか。
ヤマを張っていて、それから大きく外れてしまったからでしょうか?
ちょっとくらいは手を出して欲しいと思うんです。
選手ですから、好き嫌いはあるでしょうし、場面での選択したいコースもあるとは思います。
しかし、あまりにも、テレビで見ていても、これを打ったらホームランだよな、
っていう好球を見逃していることが多いな、と感じています。

A 回答 (11件中1~10件)

選手にはさまざまな打撃スタイルがあります



1 初球のストライクはかざらず打つ(早打ち型)
  巨人 高橋 ラミレス
2 狙い球種以外手を出さない (じっくり型)
  中日 井端
3 狙いコース以外てを出さない 
  中日 ウッズ
4 好球必打どの球種コースにも 対応する(マルチタイプ)
  全盛時代の落合 張本 マリナーズ イチロー テッドウイリアム  ス(MLB最後の4割打者・かなり古い) ヤクルト 青木   

投手の投げた一瞬のスピード 変化する投球に対応するには狙い玉を絞る選手が多くいます
つまり狙い球でないとど真ん中でも見送ります、そして狙い
球だとかなり難しいコースにも反応します、見ていると
真ん中を見送り 難しいコースに反応し三振し解説者の餌食
になります、逆にいうと山を張らなければ打てないということです
あなったが見るのは、2)3)の打者のケースです、これらの打者
は例外はありますが、280~310が限界です、

大打者といわれる打者(340~400)は例外はありますが、4)のタイプが断然多いのです、球はある程度絞りますが、どの球種 コースにきても対応できる能力を持っています、イチロー選手などは代表です
外角高め以外 ほとんどのコースを満遍なく売っています

これらの選手でも真ん中を見逃すことがありますが、割合は
ほかの選手よりあまりありません

(イチロー選手のコース別打率)

http://www3.nikkansports.com/baseball/mlb/ichiro …

(テッド ウイリアムス)
http://circlechange.com/players/ted-williams
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この回答へのお礼

サイトありがとうございます。
そうですね、イチローはどこのコースでも打てるようですね。しかし、アウトハイは彼の中ではかなり打率が低い。
イチローと、西武ライオンズ時代の松坂の新人年のときの対決で
確か、アウトハイの速球でイチローが三振を喫していたのを記憶しています。

話がそれてしまいました、
イチローや青木のようにどこでも待てる打者は打率が高いのですが、広く待てるということはなかなか出来ることではないですよね。
動体視力や身体能力がずば抜けて高いのだと思うし、並外れた努力をしているのだと思います。
ただ、そういうイチローでも鋭いホームランを打つことが時々あり、結構狙っていたのだろうと思えます。

お礼日時:2008/11/11 21:01

「強打者と凡打者の違いの原因は何だろうか」は、


「強打者にはなぜ好球という名の難球が打てるのか?」
という疑問ですね?
簡単な理屈です。
強打者を抑えるには厳しいところを突くのはあたりまえの話。
で、胸元をえぐったり、外角低めに渾身のボールを投げ込む。
それでも三割打たれてしまう。
やけになるんですね。開き直って、
「ええい、裏をかいてど真ん中に投げてやれ」
強打者とは「裏をかかれる確率の高い打者」と定義できます。
ということは、どういうことか?
「強打者は裏をかかれ慣れしてる」。これですね。
「また、そろそろ、やっこさん、裏をかきにくるぞ」
と罠にかかる獲物を待ち構えるように、
好球という名の難球を待ち構えている。
こうなると、裏が裏にならない。
裏が強打者には表になってる。
それに気がつかぬあんぽんたんが好球を投じる。それを、
「おとといおいで」と、強打者は見事にスタンドに放り込むのです。
いやー、すごいですね。強打者とは。
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この回答へのお礼

また、プロ野球の見方が変わってきました。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/16 22:29

「好球」は強打者にしか打てないボールなんです。


理屈からはそうなる。その理屈は、
次にくるボールが好球とわかってたら、
プロの打者ならホームランにします。
そんなホームランボールを、
プロの投手たるものが投げるわけがない。
「好球」は打席で待っていても来ないボールなんです。
来るはずのないボールを投げるから「失投」。
来るはずのないボールが来ると、
打者は意表をつかれて、あっと驚く。
驚いてはバットが振れない。
振っても狂いの出たスイングになる。
そんな厄介なボールを打てるのは、
強打者しかいない。
という理屈です。
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この回答へのお礼

拙い自分自身の野球経験ですが、ど真ん中に入ってきたスライダーに、あっ、と思いながら手が出なかったことがあります。
プロとど素人では次元が違うでしょうが、やはり、強打者こそがそういう失投を打ち返せるわけですね。
なんかすっきりしました。
そうすると、強打者と凡打者の違いの原因は何だろうかと考えてしまいます。

お礼日時:2008/11/11 21:18

「三味線」で思い出すのが400勝投手金田の話。


三振に討ちとられたタイガースの四番藤村は、
「あんなタマ、とても打てん」というふうに首をふりふりベンチへ。
試合も大詰め、金田が大ピンチを背負った。打席に藤村。
金田の脳裏に、頭をふりふりベンチへ戻る藤村の姿がかすめる。
「あのおっさん、また、三振にとったる」(金田はまだ若手)
三振に斬ってとったあのボールを投げたら、
「待ったました」とばかり、
藤村がものの見事に外野席に打ち込んで、タイガースの勝ち。
首をふるのが三味線だったのですね。
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この回答へのお礼

お互いに裏をかきあう、といったところですね。
現代でも結構使われているかも知れないですね。
興味深いお話をありがとうございました。

お礼日時:2008/11/11 21:12

最近の打者はどうかわかりませんが、現在、楽天の野村監督の現役時代は、狙い球をわざと見送り、相手バッテリーに狙い球を投げやすくさせるように誘導する技術(三味線を弾くとかいうそうですが)をもっていたそうなので、好球を見逃すのも一流打者としてのスキルの一つなのかも知れません。

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この回答へのお礼

そういうスキルもあるんですね、面白いと思いました。
最近では、読売の阿部がそんなことをしていたのを語っていたのを聞いたことがあります。
見逃しで三振は、プロだからこそかも知れないですね。
バッテリーと打者の駆け引きも探ってみようと思います。

お礼日時:2008/11/11 21:10

ヤマをはっているのはもちろんですが、ベンチから「待て」のサインが出ていることもありますよ。



ランナーなしでリードしていて4番打者なら、「任せる」でしょうが、例えばリードされていて投手がボールが先行しているときや、ランナーを溜めたい場面などは「待て」が出ることはあるでしょう。また4番であってもスランプ状態で次の打者が当たっている、というなら出るかもしれませんし。

それでいて結果的に好球を見逃した、なんてことはよくあることです。これが野球の面白さ、奥深さ、駆け引きなどといっていいかもしれません。
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この回答へのお礼

ベンチのサインというのを忘れていました。
そういうことって沢山あるんだろうなと思います。
ただ、2ストライクになると打ちに行くしかないわけで、そこで手が出ないのは見てても悔しいです。

お礼日時:2008/11/10 21:39

初歩的な話になってしまうかもしれませんが、


例えば、変化球にヤマを張って打席に立ったとしてストレートが
来るとします
そうするとスイングのタイミングは変化球に合わせているので、いくら甘いボールが来たとしても、慌てて振りに行くのでタイミングが合わないので、詰まる可能性が高いのです。
そうなると客観的に見て好球でも好球ではなくなるのです・・・

追い込まれるとストレートのタイミングで変化球に対応して打っていくことにはなりますけどね
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この回答へのお礼

仰る通りだと思います。打席での投球の待ち方の基本ですね。
だから、追い込まれた後のかなり甘いストレートでも、変化球で待っていたら手が出ないわけですね。
それにしても、手は出して欲しいです。

お礼日時:2008/11/10 21:37

mamoo116さん、こんばんは。


球速によりますが、0.5secとかでピッチャーからキャッチャーまで球が届くのですから、プロといえども多少山を張らなければ反応出来ません。
反復練習のたまもので、本能的というか直感的に投げる前、もしくは瞬間からコースに体が反応する事もあるようですが、よく」TV番組なんかであるストラックアウト的な9種類程度のコースしかない訳でなく、あらゆるコース、球種で飛んでくるので、打者は3割打てれば万々歳なのです。
ファンとしての心情で、「今の球打っておかないと!」とか、「今の球なら俺でもホームランや!」って事はあると思いますが、好球の見逃しは仕方ないことです。
イチローでもそうなんですから・・・
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この回答へのお礼

やはりそこですよね、球が速いから。
野球経験はあまりないですが、なんか分かる気がします。
でも、あのコースは手を出して欲しいと思うことが多いです。
しかし、私達以上に本人が、「しまったー」と思ってるんでしょうね。

お礼日時:2008/11/10 21:29

僕もそういう気持ちによくなります。


もちろんヤマを張ったり、自分の苦手なコース・球種などいろいろあります。
僕も野球部時代はそうでした。

そんな気持ちがあったから昔の今岡の先頭打者初球ホームランは毎回震えてましたね。
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この回答へのお礼

先頭打者のホームランは滅多に見れないですが、
そこを打てるのは何か神がかりますよね。
ありがとうございます。
来期は今岡選手には奮起して欲しいです。

お礼日時:2008/11/10 21:25

ど真ん中で打者がバットを振らないと、なんだよという気持ちにはなるのはよくわかります。



・予想していたコース又は球種ではなかった場合、手が出ません
・あえて、カウントをためることで、キャッチャーと駆け引きができる
・もともと打つ気がなく、初球なんて振るつもりない打者も多いです
・ノーストライク、スリーボールの場合、ほぼバッターは振りません
・投手が打席に入れば、ど真ん中の球でも振らないこともあります

余談ですが、どんな球がきても、ある程度までは対応できるが良い打者でしょう。
ある程度の対応とは、ファールでねばる、その後、ボールをみる
最後にヒット又はフォアボールで、結果的に出塁できることです。
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この回答へのお礼

「今のを打ったらホームランだろ」と思う瞬間がいっぱいあります。
しかし、勝負ですから厳しいわけですね。
駆け引きのところも来シーズンから楽しんでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/10 21:22

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