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成績順で希望の研究室に入れるかどうかが決まる大学が多いかと思われます。
成績の良さ≠研究ができるではないというのは自明ですが、最近の教員はなぜか成績で学生を採ります。
小柴昌俊先生は成績が良くなかったことは有名です。戸塚洋二先生は院試で最下位でした。広中平祐先生も同じくです。
それでも希望の研究室には入れたのは教員が成績以外のことに注目し、学生の才能に気付いたからではないでしょうか?
成績で決めるのはやめませんか?3年生の時に希望の研究室で手伝いをして、面接をして、やる気のある学生を正式に研究室に迎え入れるというのはどうでしょうか?

A 回答 (8件)

あらかじめ成績で振り分けるとわかっているなら良い成績を取れば良いだけではないですか。

専門課程ならともかく教養程度は学べばよいというだけで答が用意されているものですから、やって出来ないことはないと思いますよ。
努力不足を正当化しているだけのように聞こえます。

小柴昌俊さんにしろ他の誰にしろ、教授に自分を売り込むくらいのことはしたでしょうし、希望者を撰ぶにいたって受け入れさせるだけのものを示したのは事実でしょう。
そもそも総合成績だけで決める東大の学科進学であればともかく、大抵の研究室は教授に一定の裁量枠が認められているはずですよ。

成績で決めることを否定しますが、例えば理系で物理が好きであれば物理と数学は高得点がとれているでしょうし、理系の学部での社会系は教科書通りの問題です。語学は得手不得手があるかもしれませんが、それでもそこそこ近いレベルの集団の中で極端に差が出るというのは、やはり努力不足を疑われても仕方のないことでだとおもいます。
努力すればそこそこの成績をおさめられるのにそれをしようとしない学生に期待しろという方が無理があると思いますよ。
元々、研究は天才の領分と秀才の領分が存在します。後者であれば成績の良さには必ずしも比例しないでしょうが、前者であればほぼ一致しますので、全員といわないまでも多くを振り分けること自体は間違ってはいないと思います。
特に日本は天才を求めないところがありますからね。ある意味仕方のないことでしょう。その風潮がいやなら海外に留学して認めさせるなり、手段はいくらでもあります。

余談ですが、確かに小柴さんは一高時代の成績はふるわなかったそうですが色々あって勉強をするようになり、物理に興味を持ってからはめきめき成績は上げていったと記憶しています。
成績が悪かったという表面的なことだけでなく、それがどの時点でどの程度だったかについてもしっかり理解した上で例にあげるべきです。
そもそも、当時の一高の位置づけは現在の東大よりよほど高いところにありました。ですから、一高には入れたということだけでも現在の平均的東大生より基礎学力は高かったと思いますよ。
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やる気があるだけで選ぶよりはましです。


極々限られた例外的な人を挙げられていますが、その何十倍もの人が活躍しています。

成績で選んだ結果、それだけの優秀な人々が選出されているのです。
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>やる気のある学生


やる気はあるけど箸にも棒にもかからない学生さんがたくさん来ても、全員受け入れるということをあなたが実際に行って、それでみんなを世界一流の学者に育てるという実績を作るのが早いんじゃないですか?

大いにやってみて下さいよ。

それとも、あなたはどこの大学だか知らないけど教授になるだけの能力はないの?

只の意見だけなの?

補足求む!
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貴方が学生さんであるなら、面白い観点だとは思います。



卒論のテーマにでもされて、研究してみたらいかがですか。

「3年生の時に希望の研究室で手伝いをして、面接をして、やる気のある学生を正式に研究室に迎え入れる」ということと、「その学生に研究能力がある」ということにどの程度の相関関係があるのでしょうか?
まず、そこを研究されたらよろしいかと思います。

次に学校の運営という点で、「手伝い」「面接」「やる気」の評価で、学生から不満がでるかもしれませんね。いずれも主観が入りますから。それと客観的指標である「成績」とのどちらかで研究室が決まるとすれば、どちらが他人を説得しやすいでしょうかね。このあたりも研究されてはどうでしょうか。

そういうのを検証していくと、効用の最大値は折衷的なところかもしれませんね。
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>>成績で決めるのはどうかと思いませんか?



思いません・・・その様に作られた組織体ですから当然の事です。
悔しければ、勉強すれば良いだけです。

こちらに書き込みしている時間があったなら、勉強しましょう。
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>それでも希望の研究室には入れたのは教員が成績以外のことに注目し、学生の才能に気付いたからではないでしょうか?



成績以外で、何か売りになるような才能があれば、そういう話もあるでしょう。でも、ほとんどの人は、そういう要素が、まだ露出していないでしょうから、成績を判断材料にするのだと思います。

成績が悪い≠秀でた才能がある

という図式は自明です。

ところでその、成績以外での才能って、研究室で手伝いしたり、やる気がある、そんなことを指しているですか?「才能」と関係ないと思いますが。逆に、「やる気」があるのでしたら、具体的に『成績』という形で表現できませんか?
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それは、ここで言っていないで大学の教授に向けていってください。



>それでも希望の研究室には入れたのは教員が成績以外のことに注目し、学生の才能に気付いたからではないでしょうか?
反証となるデータは山ほどありそうですね。大学の成績を上げるぐらいの努力できない人が研究において大成はできそうにないです。ご提示のケースはレアケースだからこそ記憶に残りやすいという事を意識してください。

大学の教授に向けて成績以外のプレゼンをする機会はないのでしょうか?与えられた環境に文句を言うよりは、環境を変える努力をした方が建設的ですね。
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それは字面は質問ですが実質は意見であり、


向けるべき相手は限定されており
このサイトに書くことではありません。
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