
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
売買は、必ず売り買いの注文株数が同数になるように成立します。
具体的には次の手順を踏みます。1.直近の価格にて気配値(仮に50円とする)を立てる
2.売り買い数を比較する(成行買と50円以上の買、成行売と50円以下の売)
3.同数ならその価格で成立 でないなら4に進む
4.49円と51円のうち、成立しうる注文数が多い方に気配値を移動する ここでは買注文が多いとして51円に
5.51円で成立しうる注文数と50円のそれを比較し、50円が多ければ50円で成立 でないなら6に進む
6.52円で成立しうる注文数と51円のそれを比較し、51円が多ければ51円で成立 でないなら+1円して6を繰り返す
かくして、売注文板の総数>成行買注文数 である限りいつかは売買が成立します。 逆に<であれば永遠に約定しません。
実際の運用では、気配値を段階毎に蛙跳び状態で切り上げたりストップ高になったりしますが、原則はこうなっています。 よって成行注文しか存在しない場合、ザラバでの取引は成立しないことになります。(大引けは特例があります)

No.2
- 回答日時:
窓口でやってたときですが、売りも買いも出ていないときに、成り行きでいいといえば、断られました。
どのような値がつくかわからないから。買いなら高めをいえば、必ず売りが出てくるようです。ネットの場合、どうなるか知りませんが、もし成り行き注文だけしかないのを見つけられたら、どんな値がつくかわかりません。あまりに危険で誰もしないでしょう。
そうなんですよ。
私は趣味で人工市場(シミュレーション)をやろうと思って、
成り行きを取り入れようとしたときに、
市場に成り行きしかなかった場合に値段ってどうするんだろう?
反対ポジションの言い値になってしまうのか?
と思って、指値だけでシミュレーションを作った思い出があります。
実際、そういう場合がありうるわけですね、そうすると。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
通常の場合、常に成り行き注文が存在する、という状態にはなりません。
最近のネット証券でリアルタイムでの取引状況を御覧になればすぐに判りますけれど、取引には波があるものの、そう常時約定しているものでもありません。
成り行き注文はほぼ一瞬にして約定してしまうので、ほとんどのケースでは
売りは指値の買い注文に、買いは売り注文に相対することとなります。
以上に取引が膨らんだ株価の暴騰・暴落場面においては一方の注文はほとんど出なくなるものですので、そこでも両方成行、ということはそう無いと思います。
もちろん、両方成行の場合には直近株価で約定します。
ですから、価格に関しては問題なく進んでいくわけです。
そうでしたか。ありがとうございます。
ついでに、教えていただきたいのですが、成り行きで約定できないのは、
買いの場合、市場に売り注文がない。
売りの場合、市場に買い注文がない。
場合に限られるんでしょうか?
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