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こんにちは
高校一年のフルート吹きです。本当は自分だけで解決しなければならない問題とは思うのですが、自分だけで考えることができなくなってしまって・・・。聞いていただけると嬉しいです。
私は小学4年からフルートを習ってきました。それから吹奏楽やオーケストラなどで様々に音楽にかかわってきたんですが、最近習っている先生や、親に進路の決定を迫られるようになってきました。レッスンの先生いわく、本気で音大を目指すなら来年から大学の先生に月1でも習いに行ったほうがいいそうです。
でも私はどうも実感がわきません。周りが先に行って自分が置いてかれているのがわかります。今のじぶんの実力で目指してもいいのか、どれくらいお金がかかってしまうのか。音大しか道は無いのか。わからないことばかりです。誰か助言してくださると嬉しいです。よろしくお願いします。


ちなみに、今練習している曲はAirs Valaques(完成はしていませんが、指はある程度動きます。表現はまだまだのような・・・)
ケーラーはディフィカルトの1ばんです。

A 回答 (8件)

フルートのことは知りませんが、私は5人兄弟ですが、3人が音楽を専攻しました。

3人とも高校は音楽大学を目指す国公立の高校へ進学しました。その点普通高校へ通っていらっしゃるあなたとは違いますが、それこそ音樂漬けの毎日で、3人ともピアノ等は専門家とは程度が違うかも知れませんが、毎日取り合いみたいに練習していましたし、無論週一ぐらいで外部の先生のレッスンを取っていました。
出来る限り、受験できる程度なのかを見極める為、音大関係の先生を紹介してもらうべきでしょう。それと、現在の先生がどのように評価されているのかもきっちりと尋ねるべきでしょう。フルート以外の音楽関係の学習もきっちり行わないとならないでしょう。
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私はフルートに詳しくはないのですが、ちょっとだけ…


もしかしたら、他にも得意なこと・好きなこと・学びたいことがあるのでは?
特に勉強ができる場合は迷いが出るんじゃないかと思います。

音大しか道はないのか――そんなことないと思います。
普通の大学に行ったり、就職しても、フルートの研鑽を続けることはできると思います。
でも音大を出た方が、将来フルートで活躍できる可能性はずっと大きくなると思います。
フルートを仕事にするかしないか、は考えるヒントになると思うのですが^^

それと。最近の大学はサービス業化してるところも多くあるようなので、下手なところに行くのであれば、音大に行った方が、充実した大学生活なんじゃないかとも思います。…変な意見かもしれませんが^^;

女の子であればそこまで収入高くなくても最終的に生きてはいけるでしょうし(親に学費返せるぐらいは稼がなくちゃ、かも?)、フルートの先生をしながら自分も演奏していく、っていう将来像なら実現できますよね。

いずれにせよ、頑張ってください!
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 2年前に東京の私立の音大の器楽科(フルート)を卒業し、現在ドイツに留学中の娘を持つ母親です。


 私はフルートを学び、教育学部の音楽科に進み、現在音楽教師をしています。
 質問を読ませていただきましたが、あなたのフルートに対する情熱が伝わってこないのはなぜでしょうか?
 もう一度自分自身の心に問いかけてみてください。
 自分の一番やりたいことは何か?
 一番好きなことは何か?   ということを。
 私も、娘も、ひたすら「フルートが吹きたい」「音楽の勉強がしたい」という、ただそれだけでした。迷いはありませんでした。
 くる日も、くる日も、フルートを吹き続けた大学4年間でした。
 娘は、それだけでは足りず、大学を卒業してももっと学び続けたいと留学を望み、今も自分の夢にむかい一人でがんばっています。
 しかし、だからといって、将来の保障があるわけではありません。プロの演奏家になれる保障もありません。就職もむつかしいです。フルートで食べていけるかどうかもわかりません。それでもフルートさえ吹ければ幸せなのです。
 前に何人もの方が回答されていますが、大学を卒業してから、就職先を見つけるのは大変だと思います。それを覚悟で音大受験を考えてください。
 大切なのはあなたの情熱、熱意です。
 自分が本当に音楽がやりたいのか。
 そこから結論が見えてくると思います。
 ちなみに、大学4年間で、授業料・部屋代・生活費のために娘に仕送りをした金額は、およそ2千万円です。(国公立だとはるかに安くなりますが・・・)
 地方に住んでいるため、かかる費用もどうしても多くなってしまいます。高校の時から東京の大学の先生のところへレッスンにも通いました。
 また、GOLDフルート(多くの学生が使っています)、予備に外国製のSILVERのフルートを持たせましたので、数百万円かかりました。
 ドレス、アクセサリー、楽譜、CD、講習会、コンクールなどにかかるお金もばかになりません。
 本当に音大にいきたいのなら、今からでも十分間に合います。ひたすら練習をしてください。
 あなたの夢がかなえられるようにがんばってください。
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「音大を目指すなら来年から大学の先生に月1でも習いに行ったほうがいいそうです。


でも私はどうも実感がわきません。」
あなたには経験もデータも理論もないのだから
実感がわかないのはあたりまえです。
その言い分が成り立つためにはあなたのほうが判断が
優れていることが条件ですが現実は逆です。
本当に決まってますよ。

「周りが先に行って自分が置いてかれているのがわかります」
そうならないためにレッスンをうけるべきでしょう。

「今のじぶんの実力で目指してもいいのか」
今の実力では足りないから本格的に練習するのだから、
その疑問はなりたちません。

「どれくらいお金がかかってしまうのか。」
親は金を出してくれるのでしょう。
そうでなければ選択肢に音大を含めません。

「音大しか道は無いのか。」
その質問が成り立つためには
音大へ行かないことのメリットが必要ですが
そんなものありません。

★いったい何を迷っているというのですか?
選択肢は一つしかありません。
音楽を志すなら練習あるのみでそのためには
音大へ入るのがよく、入るためにも練習あるのみ。
迷う余地がありません。

それ以前に「音楽を志すか否か」を
迷っているというのですか?
もしそうならきっぱりあきらめなさい。
迷わず目指す、何がなんでも音楽を!という人たちが競って
勝ったり負けたりするのだから
目指すかどうか迷っている人に見込みはぜんぜんありません。
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こんにちは。


音大には行かなかった素人アマチュア音楽愛好家ですので,具体的なアドバイスはできませんが。


せっかくなんで成功事例も紹介しますと(笑),あまり細かく書くと私の身元がバレるので適当にぼかしますが,大学生のとき,私がいた学生オーケストラに来てもらったエキストラの人は,世間的には超一流とはみなされていない音大の卒業でしたが,今やアメリカのメジャーオーケストラの団員です。

また,私と同じ(音大でない)大学を卒業したのち,プロの演奏家となり活躍している方もいらっしゃいますし,先日,たまたまですが,日本で一般の大学を出たのち,現在海外で研鑽を積んでいる女性にもお会いしました。(今後活躍されるかどうかは分かりませんが ぉぃ)

一方で,音大を出てアマチュア音楽愛好家として音楽を楽しんでいる方も知り合いに大勢いらっしゃいますし,音大を出て私と同じ勤務先で普通に(?)音楽とは関係なく働きながら暮らしている同僚もいます。
音楽に関わらなかったらせっかく勉強が無駄になる,といわれたらそうかもしれませんが,ぶっちゃけ,就職に有利云々は別とすれば,一般の大学の勉強も実際の社会生活においては,大して役に立つモノでもないですよ(爆)。


・・・と,何が言いたいのかといえば,音大に行かなかったからといって音楽家への道が閉ざされるわけではないし,音大に行って演奏家にならない,あるいは音楽に関わる仕事をしないのは失敗,なんてこともないと思うのです。
もちろん,大切な選択の時期ではありますが,この選択が質問者さまの一生のすべてを決めてしまうわけでもありません。


じゃあ,どうしたらいいの?・・・といわれると,私に答えがあるはずもないのですが(^^;


音楽のこと,フルート演奏のことをもっともっと深く正面から勉強してみたいと素直に思うならば,まずはもう少し本格的に音大受験の準備を始めてみる,というのも悪くない選択だと思います(勉強もしながら,というのはそこそこ大変でしょうけれども)。
しばらくやってみると,もっといろいろな事が見えてきて(自分の適性や資質,音大の実情,などなど),判断の材料が増えると思いますよ。


いろんな人にどんどん相談して,しっかり考えてくださいませ。
願わくば,質問者さまが素敵な音楽生活をずっと続けていけますよう♪
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音大受験のためにはそろそろ準備を始めなければいけない時期ですね。


まず、先生が受験を勧めるくらいですから、受験できるだけの演奏技術はあるのだと思いますよ。受験できるだけの力がなければ先生は受験は勧めません。そしてご両親もお話からだと受験してもいいと思っておられるのですから音大進学に伴う費用に関して質問者さんが心配する必要はないですよ。

質問者さんは音楽以外でなにか勉強したい分野がありますか?
フルートはアンサンブルができる楽器です。
仮に音大に進学しなくても、大学の吹奏楽やオーケストラで続けていくこともできます。
個人のレッスンを続けることで、演奏技術の向上も可能です。
音大では専門の楽器以外に、音楽教育、音楽史、ソルフェージュなど幅広い勉強をします。
将来ずっと何かの形で音楽に携わっていきたいのなら音大です。
他に何かやってみたいことがあるのなら、その分野で大学進学を考えてみることです。

もしかしたらこれからの研鑽で演奏家として可能性があるかもしれません。10年後演奏家として活躍しているかもしれないし、有名なオーケストラの一員として活躍しているかもしれません。
でも今は誰も10年後のことはわかりません。

思い切って音楽の道を選ぶか、あくまでも趣味の範囲でフルートを続けていくかの決断は迷って当然です。
フルートの先生に今悩んでいる気持ちを相談してみましょう。
先生は専門家ですから、きっとわかってくださるはずです。
自分の能力に不安があるのなら、一度音大の先生に演奏を聞いていただきましょう。
その時の先生の批評も重要になってくると思いますよ。

音大受験には時間が必要です。
高1なら受験のことはもう少ししてからでも、と思うかもしれませんが
、タイミングがありますので自分ひとりで悩まないで、ご両親、フルートの先生とよく相談してみましょうね。
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私も、フルート専攻の音大のお友達のお話をします。


 =*^-^*= にこっ♪

A:小学校の非常勤(臨時)講師。。。(音楽の先生)
何年か、教員採用試験を受験後、普通の人に落ち着く。^^

余計なことですが、私の耳には、音がはずれている感じがいつもしました。気のせいかな。。。 ^^

その他のお友達も、同じ感じなので省略。
ということで、音大にいくのはかまわないと思いますが、
その先の就職は、きびしいようです。。。
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この回答へのお礼

やっぱり就職は難しいんですね。具体的な説明ありがとうございます。
がんばってまた考えてみようと思います。

お礼日時:2008/12/05 20:04

私は中学校の時に吹奏楽部に入り、楽器をはじめました。


助言というより、私の身近な人の例をお話します。

A:東京の有名な私立音大を卒業(フルート)、プロのオーケストラのオーディションをいくつか受けたが、全部落ちた。地元に帰って高校の音楽教師。吹奏楽の顧問をしている。

B:地元の国立大学教育学部の音楽教員養成課程を卒業(打楽器)、中学校音楽教師。吹奏楽部の顧問をしていたが、学校の都合でコーラス部顧問にされた。

C:そこそこ有名な私立音大を卒業(トランペット)。地元に帰り教員採用試験を10年以上受け続けたが受からず、あきらめて臨時採用の教師をしている。(一般教師より安月給だが、田舎のなので、普通のOLよりは高給取りです)

D:地元の無名音大卒(クラリネット)。普通の事務の仕事についたが、すぐに結婚して退職。自宅でピアノとクラリネットとオカリナ(何故かよくわかりませんが)を教えている。生徒はピアノ:クラリネット:オカリナが8:1:1 自力で生活できるほどの収入は無いそうです。

E:地元の国立大学の法学部あたりを卒業。大学時代は吹奏楽部に入っていた。自衛隊の音楽隊に入隊。(トロンボーン)

F:高卒で警察官になり、地元県警の音楽隊に入隊。音楽隊の仕事と警察官の仕事を兼務していたが、音楽隊があまりにヘタクソなのでやめて、今は交通課。(チューバ)

G:そこそこの音大を卒業したが、職が無く、2年ほど海外に留学。地元に帰ってフリーター生活。時々アルバイトで講習会の講師などをし、数人の子供に楽器を教えている。(フルート)

残念ながら、プロになった人はいません。他の友人達は、今は音楽とは関係の無い生活をしています。

私は、経済的に余裕がなかったので、音大など考えたこともありませんでした。
中学校・高校・大学と吹奏楽部に入り、卒業してからは一般社会人で作る吹奏楽団に入団。今も趣味で続けています。就職も、結婚も、吹奏楽を続けることができることを第一条件として決めました。楽器を始めてもう40年です。

音楽の仕事に就くには音大に行かなくてもなれるものもありますが、行ったほうが有利です。
音大に行っても音楽の仕事に就けるとは限りません。
音楽以外の職業に付くには、音大は不利な場合もあります。
将来はともかく、若いときに好きなことを勉強したいという理由で音大に進むという選択肢もあると思います。

かえって迷わせたらごめんなさいね。
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この回答へのお礼

すごく詳しい説明ありがとうございます!すごく参考になりました。
いまは難しいですが、もう少し広い視野で考えてみようと思います。

お礼日時:2008/12/05 20:03

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