在留資格申請の理由書について

はじめまして、現在派遣会社を運営しておりまして、中国から技術ビザにて溶接工を入国させようと思います、大専を卒業している人材ばかりですが、その中に学位はなく実務経験が10年以上の人材の場合は理由書が必要と聞かせれました、何をポイントに理由書と言うのは作れば宜しいでしょうか？
あと実務経験が10年以上の溶接工は技能ビザにて入国申請する様、行政書士から指導を受けましたが、技術ビザでは難しく技能ビザであれば可能なのでしょうか？
宜しくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： wellow 回答日時： 2008/12/17 22:47

＞学位はなく実務経験が10年以上の人材の場合は理由書が必要と聞かせれました、何をポイントに理由書と言うのは作れば宜しいでしょうか？

卓越した技能を有すること（中国政府の認定とか。でも書類の偽造も多い国なので翻訳文に中国政府の認証を得る等、方法は考えましょう）、日本人の技能を凌駕していることを証明しましょう。職務実績の中に誰でも知っている製品や建築物があるとか、その仕事でリーダ的な立場にあれば、それも訴求点です。

＞実務経験が10年以上の溶接工は技能ビザにて入国申請する様、行政書士から指導を受けましたが、技術ビザでは難しく技能ビザであれば可能なのでしょうか？

「技術の在留資格が難しい」のではなく、学位や専攻が無いため、「技術の在留資格に合致しない」のです。
技能の在留資格では、最低限１０年の実務経験を必要とされます。それでも日本人でできることは日本人が優先されます。中国料理店のコック（これも技能の在留資格）などは、ちょっと語弊がありますが、「日本人では達成しえない、中国での文化風俗の経験をもとに本場中国の味を実現することができる」から認められているのです。「中国人の中国料理店のコック」を「トルコ人のトルコ料理店のコック」と読み替えると多少は解り易いかもしれません。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます！
この掲示板はもう1度聞けますか？聞ける事を前提に書きますが、この場合、溶接工は技術でしょうか？技能による申請でしょうか？
例えば、日本人が厚い鉄の出来る溶接工が少ないのですが、その人材の技術が日本人以上の厚みのある鉄を溶接出来る技術がある場合、理由書にその旨を書けば内容的には良いと思いますか？
宜しくお願い致します。

お礼日時：2008/12/17 23:19

No.2 回答者： wellow 回答日時： 2008/12/17 23:36

＞溶接工は技術でしょうか？技能による申請でしょうか？

技能です。

＞この掲示板はもう1度聞けますか？

お礼なり、補足なりに書き込んで頂いて、それに応える者があれば有効だと思います（とはいえ、例えばＩｎｔｅｌとＡＭＤのＣＰＵ性能比較を聞かれても、カテゴリが違うので応えるべきではないと私なら考えます（笑））。

＞例えば、日本人が厚い鉄の出来る溶接工が少ないのですが、その人材の技術が日本人以上の厚みのある鉄を溶接出来る技術がある場合、理由書にその旨を書けば内容的には良いと思いますか？

書くべきです。日本人にその技能を持つ者が多くないのであれば、間違いなく訴求点です。
審査官はそのような状況に明るくありません。が、専門的になって読んだ者が理解できないとしても（全般的に技術文書になってしまうのは論外です）、「日本人には無い技能」を訴えることは必要です。分らない人は分らないなりに、訴求内容の迫力を見ます。