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給与条件に勤務経験者は前職・経験・能力等を考慮
売上げや職務の難易度等を考慮し、ボーナス等、できるだけ支払う方針です。また、弁理士・特許技術者の場合は実績給中心のため、実務経験年数の割に年収が相当伸びる人もいます。多い人では実績として1500万円(実務3年目の弁理士)、2000万円(実務10年目の弁理士)という年収例があり、できる人は収入増が期待できます。もちろん、年齢や経験年数に見合った収入の人が多いですが、経験蓄積に応じた年収増加の見込みが立つ分、数年にわたる目標を立てやすいといえます。また、年収計算がシンプルなため、非常に風通しのよい仕組みになっています。

というのがありました。けっこう他の給与条件なども見てますと能力に応じて払われてるとか書いてますが、それでも弁理士の平均年収は700万ぐらいです。
本当に仕事ができる弁理士なら、実務3年で1500万とかもらえるものなんでしょうか?
(1500万じゃなくてもいいのですが、20代ぐらいで1000万にはいきたいと考えてます。それに見合うぐらいの激務は覚悟しているつもりです)

またこのような給与条件を信じていいのでしょうか?
(年収を高めに書いておいて実際は年収500万とかになってたりするケースなど。)

一応、実務7年以上(別の会社ですが、ここでは年収1000~2000万)とかTOEIC700以上みたいな制限もあったので
まともな会社なのかなぁとも思ってますが・・・

それと
・年収が500~みたいな場合って本当にがんばったら2000万とかも目指せれるのでしょうか?
・500~1500万みたいにはばが広いところも本当に1500も貰ってる人がいるのかなぁみたいに思ってしまうのですが。

あまり社会に詳しくないので、とてもばかばかしい質問かもしれませんが、どうかお願いします

A 回答 (6件)

>弁理士の業界に入る前にも研究職でしばらく働くだろうとも思ってます。



企業に就職して研究職を経験することは、非常に良いことだと思いますよ。発明者の視点に立って考えることができるようになると思いますし、将来独立したときのコネ作りとしてその企業から仕事をもらえるような良好な関係を築いておくのは大切なことだと思います。

>他の回答してくれた皆様方のなかにも できる とはかかれてるのですが、どう思いますか?

可能性が全くないとは言いませんけど、安易に可能と言ってる人は実情を知らない部外者でしょう。内部事情を知っている業界の人だったら、20代での年収1500万~2000万が極めて困難(と言うより物理的に不可能)ということはNo.5に書いた計算から容易にわかることです。

外内出願や内外出願を中心とし、さらに審決取消訴訟や侵害訴訟も頻繁に担当していれば、机上論的には不可能な数字ではないかも知れませんが、お金が欲しいのはみんな同じことですので、キャリアの少ない若手にそういう仕事を多くまわすということが、まず考えにくいです。

そもそも、大学を卒業して企業に就職して研究職を数年やって、それから転職してキャリアを積んだとしたら、その段階でもう30歳ぐらいになっているはずなので、20代で年収1000万円というのは、現実問題として不可能でしょうね。30代でも、雇われの内は、よほどの太客が個人的につかない限り、せいぜい1000万円程度、下手したら500万円程度ってことも十分あり得ます。弁理士の仕事は料金体系が明確になっているし、クライアント側としても極力節約したい部分でしょうから、不自然なほどの高収入というのはあり得ないと思ってください。

そして、一番の問題は、fssr4394さんがまだ高校2年生だということです。近年急に合格者を増やしたせいで、すでに弁理士が余っているという状況になりつつあります。今すぐ弁理士になったとしても、未経験者はなかなか募集が見つからないというのが現状です。これからさらに10年経ったらどういうことになっているのか?予測がつきますよね。残念ながら、生まれるのが少し遅かったのではないかと思います。

運良く採用されてキャリアを積んだとしても、独立して儲けたいと考えるのはみんな一緒なので、その段階でもまた大変な競争となります。新参者が新規にクライアントを獲得していくのは容易なことではありません。勤めていた事務所のクライアントを横取りすることはできません。従って、下手したら食べていけなくなるという恐れも充分にあります。むしろ、既存の事務所に勤めて年収800~1000万円ぐらいもらっている方が無難ですよ。40歳、50歳になって外国出願や訴訟を数多くこなせるようになれば、それが1500万~2000万ぐらいになることもあるかも知れませんしね。(保証はしませんが。)

ついでに言っておくと、国語は基本中の基本です。めんどくさいなんて言ってるようでは難しいです。少なくとも、文章を作成することが好きな人じゃないと、この仕事は辛いです。そして、今の内から年がら年中パソコンに向かってキーボードを打って文章作成能力を高めていくという努力も必要です。少なくとも、こういうサイトで質問をした時には親切に回答してくれた人たち全員に喜んでお礼を書くぐらいの人じゃないと、務まりませんよ。修行だと思って全員にお礼を書きましょうね。(自分の名前をクリックすると過去の質問数とお礼数までわかってしまうことを知ってますか?)

この回答への補足

ありがとうございます
今一度、もう一度よく考えてみて、研究職というのも視野に入れたいと思います。

ちなみになんですが、渉外弁護士という仕事があります。
この仕事は新卒でも少なくとも年収1000万はもらえる仕事だそうです
(もちろんキャリア組だけですが)
でもこういった業界も5年後ぐらいにはこういったこともなくなっていくと思いますか?
↑他にも金融業界とかコンサルとかじゃ激務なんですが本当に実力主義らしく若くして、うん千万稼ぐ人とかもいるそうで。。。

もし自分が弁理士としての進路を歩むなら、コンサル業などにも手をつけたりなど、明細書作成以外にもいろいろとやればいいのではないのかなぁとも思ってるのですが、こういうのは安易には行かないのでしょうか?

お礼も少しずつでも返していきたいなぁと思います

補足日時:2008/12/23 05:25
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この回答へのお礼

またもお礼のところに申し訳ないのですが
弁理士としての実力って差がつきやすいものなんでしょうか?
明細書をみたらその人の実力がわかるとか聞いたことがあるのですが、
本当なんでしょうか?
もしそうなら、この先人数が増えていく中でもまだ可能性がある気もするのですが・・・

クライアントについてですが、企業か事務所に就職できたとして、それなりに実務をこなせていたら、自分を指名してくれるクライアントというのが出てくるものなんでしょうか?
どうやったら、増えていくのかがわかりません。
もちろん実力がなかったら指名もされないですが、実力ってなかなか証明できるものがないので、もし本当に実力があっても気づかれないまま
・・・みたいなこともおこりうるのではないかと思ってますが。

仕事ができる勤務型の弁理士(特許事務所勤務とか)はどんどんいい仕事をもらえて、そのなかで有名になっていくものなんでしょうか?

お礼日時:2008/12/23 07:22

雇われ弁理士の報酬は、経験者でも売上高の4割程度が相場のようです。

例えば年収1200万円(月収100万円)を稼ぐためには、毎月250万円の売り上げを12か月も達成することが必要となります。特許出願1件で25万円程度と考えれば、月に10件の出願件数を1年中こなさなければなりません。土日も働いたとしても、3日に1件は明細書を作成しなければならないということです。同程度の件数の中間処理(意見書作成等)もこなして売り上げに加算されたとしても、月に7~8件程度の出願件数を毎月こなさなければならないでしょう。(なお、出願人側の立場から見ると、1件25万円って高い!と考える人は多いようですよ。)

コンスタントにこれだけの件数の出願をこなすこと自体が、かなりきついことです。しかも、現在高校生だと思われるfssr4394さんが大学を卒業する時点で、弁理士の数は今より3000人以上は増えているだろうと予測されます。一方、現在の世界的な不況の下、世界中の多くの企業が特許出願の件数を減らすという対策を採ることも、容易に予測されます。5年後の時点でこれだけの件数の仕事をもらえる状況が維持できているのかどうかも、極めて怪しいです。

ちなみに、特許事務所の求人は20代後半から30代半ばぐらいまでを念頭に置いていることが多いです。30代半ばの人が5年ぐらい経験を積んで年収1000万円という程度が、常識的な線でしょうね。それ以上稼ぐためには、もっと特殊な業務の担当(例えば審決取消訴訟、侵害訴訟等の専門)になることが必要ではないかと思われます。当然のことながら、それなりの高い知識と経験が求められます。しかも、日本ではそもそも侵害訴訟手続の件数なんてたかが知れています。審決取消訴訟の件数が多いような事務所は、信用の点でむしろ問題なので、経営の方が心配です。

さもなければ、(継続して仕事がもらえるということを前提として)外国関連出願専門になること。外内出願の翻訳で稼ぐか、内外出願で1件につき多数の国に出願して稼ぐというパターンだと、売り上げも増えます。この場合、明細書の翻訳だけではなく、在外出願人や現地代理人と手紙でコミュニケーションを取らなければならないので、大学受験レベルとは比べものにならないぐらいの高度な英語力が必須となります。一人前になるには、相当のキャリアが必要でしょう。

結論として、20代半ばぐらいの経験の浅い人に年収1000万も出すような事務所は皆無と言っていいでしょう。

ところで、弁理士って高校生の人が目指すような仕事なんですか? 理系だったら普通は研究職を目指しませんか? 理系なのに高い国語力を求められる弁理士って、かなりめんどくさい職種のように思われるんですけど。もしよろしかったら志望動機などをお聞かせいただけるともっとよいアドバイスができるかも知れませんので、その点について是非補足をお願いします。

この回答への補足

詳しくありがとうございます
やはり自分が社会にでたときにそのようなことがおこりうることもあるのですね。

自分は正直お金にがめつい性格なので、研究職を目指して理系にきたというのもありましたし、弁理士の業界に入る前にも研究職でしばらく働くだろうとも思ってます。
物理とかは勉強してて楽しいし、研究職は憧れでした。ただ、研究職の現実というものを知って、自分には向いてないのではないかと思いました。(お金にがめついので)
文系などの道も考えましたが、弁理士は少なくとも理系で学んだことを生かせれるし、語学も好きなので、自分に向いてるのではないかと思います。(明細書作成ばかりだとは思うのですが、少なくとも理系の知識を生かせれるということだったので。)
お金にがめついのはけっこういたいのですが、これは人から指摘されてもなおらないし、なおすつもりもないと思います。
国語とかも正直めんどくさいのですが、こんなのいってたらきりがないので・・・

目標としては30代には独立したいなぁとも考えてます(外国出願もメインとして)
ただ、弁護士とかも最近格差が出てきたりなど、どの業界でも結局は実力が必要かと思ってます。
なので、弁理士としてのスペシャリストでがんばりたいなぁと思ってます。けど、これからの弁理士のことをもっと詳しく教えてほしいです。
調べたのですが、詳しいところまではなかなかたどり着けなかったので・・・。
ちなみに、20代でも30代ぐらいの人よりかはばりばり仕事ができてたりした場合はどうなんでしょうか?
(実務3~4年ぐらいたてば、一通り自分で、できるようにはなってるともおもうし、もし仮にそのぐらい、物覚えなどがよかった場合ですが。)

補足日時:2008/12/22 20:33
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この回答へのお礼

お礼のところで悪いのですが
APICは一般人となってるので、よくはわからないのですが、
他の回答してくれた皆様方のなかにも できる とはかかれてるのですが、どう思いますか?
APICさんのはものすごく現実的だったので、かなり真に受けましたが。

お礼日時:2008/12/22 20:50

あり得ると言っているのはジャンボ6億円当たるのもあり得る、


というのと大して変わらないです。

どれだけの過去の実績があるのか、実際に働いてみてどれだけ
会社に恩恵を残せるかによっては1000万級もいけるでしょう。
でも、大抵は企業→応募媒体→応募者と伝わっていくので
途中で誇大広告に変わることも多々あります。
リクナビ等で見ていますと、年5か月分の賞与のところを
1回5か月分の賞与と勘違いして、年10か月分の賞与として計算し
年収を1000万越えと書いていた企業もありましたね。

まずは自分の会社でも見てみたらどうでしょう?
自分の給料と、その会社の年収「例」を。おそらくマッチして
いないと思います。現在の不況のあおりを受けて、
依頼も減っていますし、価格交渉も行われています。
そんななかいつでも1000万級の年収を保障できるだけの
情報はどこにもありません。
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知り合いに弁理士がいますが、特許事務所は、結構特殊で、給料書かれている金額なら十分可能です。


彼は、資格なしで特許事務所に入り、勉強して資格をとり、独立しました。資格がなくても、特許の明細書が書ければ、1件あたりいくらという感じで給料が決まりますので、資格なしでも、仕事ができる人は、年収1000万円くらいは、楽にもらえるようです。
ただし、特許は明細書を書いていくらという商売なので、かけなければ、給料は薄給、数ヶ月勉強してそれでも無理なら、クビという厳しい世界でもあります。
英語ができると有利なのは、特許業務は、当然国別の資格なので、大手企業が顧客の場合、海外の特許事務所に下請けにだすことになります。そのために英語が必要になるわけです。
資格があれば、取り分が増えるので、収入も増えるのですが、事務所によっては、高給な有資格者より、有能な無資格者を好むところもあるようで、独立を促される場合も多いようです。独立すると、営業力がものを言うので、年収にかなり差が出ます。大手の顧客を多数獲得できれば、年収数千万、できなければ数百万。平均には、そういうからくりもあります。
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>本当に仕事ができる弁理士なら、実務3年で1500万とかもらえるものなんでしょうか?



もらえるでしょう。


>またこのような給与条件を信じていいのでしょうか?
>(年収を高めに書いておいて実際は年収500万とかになってたりするケースなど。)

信じて良いと思いますが、実際にそれに到達するのは至難の業でしょう。質問者様ご自身も書かれていますが、【本当に仕事ができるなら】という条件付です。(サッカーを始めて3年の人でもロナウジーニョより上手ければロナウジーニョ並の給与をもらえるでしょうが、そうなるのは難しい。)


>・年収が500~みたいな場合って本当にがんばったら2000万とかも目指せれるのでしょうか?

目指せるでしょう。一般企業でもそうですが、ピラミッド構造です。末端の給与が安い層は人数が多い。ほとんどの人間はピラミッドの下のほうに属します。だから平均は低くなります。一方、ピラミッドの頂点のほうに位置する人たちは人数は少ないが給与は多い。
例えば、日本企業でも日産自動車の役員は平の役員でも年1億円以上です。平均年収は700万円程度ですが、優秀でその地位につけば1億円以上もらえます。平均500万の会社で2000万円など十分ありえる範囲です。


単純化して以下のような会社があると平均は630万円です。でも頑張れば2億円まであります。社長は無理でも本部長の3000万円くらいは見えます。

社長:1人/2億円
役員:5人/1億円
本部長:10人/3000万円
部長;25人/1500万円
課長:50人/1000万円
平社員:1000人/500万円

本当に優秀なら何でもありですよ。ただし、当然平社員の1000人や上位にいる人や今後入ってくる人材との競争で勝って10人に入らないといけませんので、ほとんどの人は下位に留まります。
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ありえます。

業種は違いますが、私の取引先の会社は、社員が200人足らずですが、年収1000万クラスは30人を下らない。2000万クラスは10人はいると聞いていますし、この冬のボーナスも、今春入社の大卒で、200万を貰ったと、親しくしてるその社員が、明細を余程嬉しかったんでしょう。私に見せてくれ、一流ホテルの食事に誘ってくれたからです。
景気が悪いと言いますが、この景気を逆手にとって業績を伸ばしてる会社もあることを痛感しました。
ちなみに、私のところは、2.5ヶ月が例年でしたが、1.5ヶ月で我慢してくれと・・・・出ないより有難いと、複雑です。
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