野球選手とサッカー選手の年俸の差

野球選手はサッカー選手に比べ年俸が高いのはなぜですか？選手寿命から考えるとサッカー選手のほうが短いためサッカー選手のほうが高いはずだと思うのですが・・・よろしくお願いします。

No.7 ベストアンサー 回答者： noname#81218 回答日時： 2008/12/21 02:37

はじめに断っておきますが、あくまでこれは日本に限定した話です。

まず一概に選手寿命の長短で年棒は決められません。これはどのスポーツでも等しくそうです。
この前提のもとに解答しますと、選手の年棒はクラブと交渉して決定されます。一般に言う”銭闘”というやつです。選手はクラブと交渉して、自分の成績に応じた年棒を手に入れます。
ここまでは野球もサッカーも大差はありません。問題なのは、クラブにどのくらい金があるか、の一言に尽きます。クラブの収益は、主に観客動員数、グッズ販売、スポンサー負担分、広告料、放映権によって賄われています。
サッカーは野球に対して、スタジアムの収容人数が少なく、試合数も少ないため、観客動員数は少ないと言えます。次のグッズ販売は同じとみなしていいですが、スポンサー負担額は野球の方が多いと思います。それは野球は優勝セールなどにおいてスポンサーが多く儲けることができますが、サッカーはあまりそういう行事はおこなわず、また企業名よりもチーム名が優先されるため、応援する企業のメリットが少ないので負担額が少ないと推測できます。次に広告費ですが、サッカーは野球に比べて試合数が少ないため、新聞や雑誌に掲載される回数が絶対的に野球より少ないです。なので費用対効果が低いので、広告費も安いと思います。放映権についても試合数や人気の面から野球の方が多く放映されているので、サッカーの方が収入が少ないです。

野球はサッカーに比べてまだ人気があり、甲子園大会、大学生リーグ、社会人野球など裾野が広く、国民の関心が高いということが一番のポイントではないでしょうか。また、日本の野球はWBCで優勝するなど世界に通用しますが、サッカーは世界の中で一流といったレベルのあるとはいえません。なので、実力に合った、といえばそのままですが、その他の要素が複合的に合わさった結果、日本では野球選手の方が年棒が高いのだと思います。

No.8 回答者： zawa1984 回答日時： 2008/12/21 23:22

選手生命が短いから収入も高いはずという根拠がわかりません

試合数に加えて観客動員数も影響します
およそ週１で年間３０～４０試合前後のサッカーと
ほぼ毎日１４０試合の野球では収入も違います
スポンサーの数もスポンサー料も野球の方が多く、高額です

観客動員にしてもＪは１万、１万５千で入った方に分類されますが、
野球で１万はガラガラと表現されます。
チケットの値段も１試合あたりでも野球の方が高いんですよ

そこらを見ただけでも単純に考えられるはずですよ

No.6 回答者： ryuken_dec 回答日時： 2008/12/20 22:48

どこのリーグかの区切りが無いので、世界レベルで比べると

■野球
アレックス・ロドリゲスの10年2億5000万ドルくらいが話題になりましたね。

■サッカー
バルサがメッシに掲示した条件が年俸800万ユーロ＋450万ユーロのボーナス。
ロナウドに掲示されそうな条件が5年で80億円くらい。


やはり、野球のほうが高いですね。

ただ、これは野球が高いのではなく、経済大国のアメリカで人気のスポーツが高いのです。例えば、NBA、NFLといったものは高くなっています。ゴルフもそうです。さすがは経済大国のアメリカです。

No.5 回答者： uaqa 回答日時： 2008/12/20 21:02

アメリカマネーとユーロマネーの違いじゃないでしょうか？

アメリカでサッカーは人気ありません。
ただ最近は、ヨーロッパサッカーにも、アメリカ、ロシア、アラブ系が参入
してるので、相当高額になってます。
確か、１，２年前の収入ランキングは、野球選手のトップより、ロナウジー
ニョが上でした（年俸じゃなくて収入ですが）
どっちにしろ、スポーツ選手では両方ともかなり高給取りです。
１番稼ぐのはゴルファーかＦ１ですけど。
質問者さんの理論でいくと、６０まで現役可能なゴルファーは異常です(笑)

No.4 回答者： ryosuke-s 回答日時： 2008/12/20 20:55

世界のトッププレイヤーの年俸はあまり変わりません。

日本のプロ野球（代表チームではなくリーグ）のレベルは世界２位の位置づけですが、Ｊリーグはそうではありません。

No.3 回答者： sakuransak 回答日時： 2008/12/20 18:49

サッカー選手よりも選手寿命が短くて

報酬の低い職業もたくさんあります。

たとえばボクシングとかもそうですね。

報酬は選手寿命やその苛酷さで決定されるものではなく
実際にどれだけお金を稼いでいるかに関係してきます。

野球もサッカーも観戦入場料が主な収入源となりますので
その差なのではと思います。

No.2 回答者： onkyohagi 回答日時： 2008/12/20 18:34

単純に利益の差・・・といいたい所ですが

野球選手が高すぎると思いませんか？
球団は大体赤字、巨人も最近の視聴率から見て赤字でしょう。
サッカー選手なんか本当に安いですよね。
ただ、野球でも安い人は本当に安いですし、簡単に戦力外という人
も年間でかなり居ると思います。
サッカーの場合、年棒が安くて頑張ってくれてるから
チームを維持できるという図式ですよね。
大都市でしか試合をしない野球より
地域に根付いたサッカーの方が魅力的だと感じます。

No.1 回答者： noname#81859 回答日時： 2008/12/20 18:29

単に「興行としてどちらがお金を稼げるか」です。

週6試合、年間140試合する野球と
週2試合、年間30試合ほどしかしないサッカー
1試合あたりに入る観客数が同じでチケット代も同じだとしたら、どちらが入場料を稼げるでしょうか。
チームにお金がなければ選手に支払える金額をおのずと少なくります。