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サッカーの年齢別の大会なんですが、なぜあんなに細かく分けるのでしょう!単純に小、中、高、大学でいうとU12 U15 U18 U22
くらいでいい気がするのですが詳しい人教えて下さい!

A 回答 (2件)

この場合、年代は細かい方が良いことと悪いことがあります。


まず良いところですが、
この年代は技術や体の成長が著しいです。
1年で身長が10センチも伸びたりします。
年齢が違うと体格も大人と子供ほど違ってしまうこともあります。
年代の刻みが大きいと、一つの世代の一番年上の選手と一番年下の選手の体格差が大きくなりすぎ、
年上の選手ばかりが有利になってしまいます。
その選手個人の才能や努力よりも、何年に生まれたか、ということが影響してしまいかねません。
将来的によいセンスを持っていても、体格の大きな選手と同じチームに入ることになり、
出場の機会が減ってしまい、成長のチャンスを奪われてしまう,というようなことも起こりえます。
サッカーというスポーツを持続的に支える選手層を育成するためには、できるだけ細かく年代を分けた方が良いのです。

一方で、細かく分ければ分けるほど運営が大変になります。
現在は基本2年刻みですが、これを1年刻みにしたら国際大会の数は2倍になります。
運営スタッフの手間や人件費、スタジアムの手配など膨大な手間になります。
逆に3年刻みにすれば、手間は単純に考えれば三分の二になります。
長所として育成の観点をあげましたが、あまり細かく分けすぎると頻繁に選手の顔ぶれが変わり、
じっくりと育成ができなくなるという問題もあります。

長所と短所を比べて考えた結果として現在のような仕組みになっているのだと思います。
なぜ現在の年齢階級なのか、という説明にはなっていませんが、
細かすぎるように見える年齢階級は、主に選手の育成の観点から設定されているのだと思います。
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国際大会のお話ですよね?



例えば、AFC主催の大会はU-19、U-16
FIFA主催の大会はU-20、U-17
となっていますが、これは大陸別の大会(2年に1度)が
翌年の世界大会(こちらも2年に1度)の予選を兼ねているためです。

要は、前年に行われる各大陸予選の年齢制限を1つずつ下に設定することで
予選と同じチームで本大会に臨めるようにしているわけです。

例外として、UEFAのU-17だけは毎年大会をおこなっているため
年齢制限が世界大会と同じ17歳以下となっています。

世界大会に限っていえば、U-23(オリンピック)、U-20、U-17
となっているので、3年区切りずつでちょうどいいのではないでしょうか。
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