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「やわらぐ」を変換すると「和らぐ」しか出てきません。

辞書で用例みると、「形の無いものがやわらかくなった」場合に「やわらぐ」という言葉を使い、「和らぐ」を当ててるみたいな感じです。
ex・・・「湿って和らぐ」「寒さが和らぐ」「表情が和らぐ」等

「やわらぐ」で「柔らぐ」が載ってません。

固形物を練ったりして柔らかくなった場合、「柔らいだ」と書いてはイケナイのでしょうか?
「柔らかくなった」としか書く(表現する)べきではないのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんばんは。



現代における「やわらぐ」は、一言で言えば、「穏やかになる」という意味です。

・寒さが和らぐ → 寒かった天候が穏やかになる。
・表情が和らぐ → 表情が穏やかになる。
・痛みが和らぐ → 痛みが穏やかになる。


>>>固形物を練ったりして柔らかくなった場合、「柔らいだ」と書いてはイケナイのでしょうか?

そう考えておくのが無難です。
「字、間違えてますよ。」と言われてしまうのがオチだと思います。


>>>「柔らかくなった」としか書く(表現する)べきではないのでしょうか?

「柔らかくなった」あるいは「柔らかくした」と書きましょう。


・・・と言っている私自身も、
「もたらす」を「持たらす」と書いてはいけないことを最近知りました。


以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ああ、そうだったんですか・・・。

「やわらぐ」も「柔らかい」から派生した言葉だから「柔」の字を使うと、疑いもしませんでした。

固形物が柔らかくなった時には、基本的に、「やわらいだ」という語をつかうべきではないんですね。

お礼日時:2008/12/26 20:30

>「だいぶやわらいできたので・・・」自体が もう「エエ~?」なんでしょうか?



日本語の専門家でも何でもありませんが、「やわらかくなってきた」を「やわらいできた」と言われると、かなり違和感を感じますねぇ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

どうやら私の使い方が間違っていたようです。

「やわらぐ」を用いてよい場合を認識するようにします。

お礼日時:2008/12/26 20:35

「やわらぐ」は、現代では


程度のはなはだしかったものがおだやかな状態になる。しずまる。
堅苦しさやとげとげしさがなくなる。なごやかになる。
という意味で使うのが一般的なようです。
3番目に「やわらかい」という意味も出ていますが、これはどうも昔の言葉のようです。

「柔」という漢字にも「やわらげる」という意味がありますが、辞典では3番目にこの意味が出ています。
「和」は1番目に出ている意味が「やわらぐ」に出ている意味に適合します。

というわけで、昔の言葉との混同を避けるために「和らぐ」を使うのが一番ふさわしいということなのだと思います。
個人的には「やわらぐ」を「柔らかくなる」という意味で表現したければ「柔らぐ」と書いてもNGではないと思いますが、人によってはエーッと言われるかもです。

自分が使ったオンライン辞書はURLが長かったので省きました。自分で調べてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たとえば粘土をコネテ柔らかくしようとしてた時、
「だいぶやわらいできたので、この辺で・・・」
と言われた場合、
「だいぶ和らいできたので、この辺で・・・」
と書くと、妙に違和感を覚えます。

「だいぶやわらいできたので・・・」自体が もう「エエ~?」
なんでしょうか? そういう方々にとっては・・・。

やわらいだのは「粘土」なので、その場合、
「和らいで」なんかよりずっと「柔らいで」のほうがシックリきます。

感情や情景というものにのみ許され、本来の「硬かった物が柔らかくなった」を表現する時に使ってはならないという理由が釈然としません・・・。

お礼日時:2008/12/26 01:51

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