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水を熱するとやがて沸騰して水蒸気となります。でも、空気中に出たらそこは明らかに100度以下です。100度以下になっても水蒸気は水蒸気のままなのでしょうか。それとも細かい水滴が空気中に漂っているという状態なのでしょうか。

もし100度以下の空気中に水蒸気があるとしたら何か変な気がします。0度以下になったら水は100パーセント氷になるのに何故水蒸気は100パーセント水にならないのだろうかと。

逆に100度以下の空気中に水蒸気がなかったとしても変な気がします。「ドライアイスによって空気中の水蒸気が冷やされて白いものが出る」という説明をある新聞で読んだからです。

分かる方ぜひ教えていただけると助かります。

A 回答 (14件中11~14件)

一般的に水蒸気と言うと、沸騰したヤカンの注ぎ口から立ち上る湯気を想像しますが、必ずしも水は沸騰しなくても水蒸気を発生します。



たとえば、秋に日本に来る台風ですが、台風の発生するしくみは、赤道付近で海水が温められて水蒸気になり発達した低気圧だと考えられますが、赤道付近の海水はどう考えても100度にもならないですよね?

ですから、100度未満の空気中に水蒸気が含まれていても変な事はないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

ということは、20℃の気温の中では水は液体としても気体としても存在するということですよねえ。小学校の時は、そういうふうに教わった覚えがないのですが、どういうわけなんでしょうか。更なるご説明いただけたら嬉しいです。

お礼日時:2009/01/10 09:20

 すいません、また得意の憶測なのですが、たとえば水蒸気というものは、熱湯から熱を奪っていくものです。


 熱は熱いところから冷たいところに移動しようとします。
 たとえば人間の汗などはその働きにより、人間の皮膚から汗を出し(水を出し)、蒸発(水蒸気)させることで、体内の熱を逃がしてます。
 蒸散といいますが、それも水蒸気と呼ばれるものではないかなと思います。
 沸点というものがそれぞれの物質にはありますが、その場の気圧によって沸点の温度は変わってきます。
 その場の空気の状態に物質の沸点は影響するわけで、水も同じでその沸点を超えると、水蒸気という形で蒸散し、熱を空気に逃がすという意味でその温度を保っているのではないでしょうか?
 空気の気圧(空気の濃さ)によって、沸点が違うのは、熱を逃がす空気の密度によるからなのかな?
 んー、でもどんな物質でも沸点がありそれ以上温度があがらないとすれば、この考え方だとその物質が空気中に発散して、空気に溶け込むことになるので、この考え方もおかしいのかな?
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

回答者様は私の疑問よりはるかに高いレベルのことを答えてくださっているような・・・。文章を繰り返し読んで勉強させていただきます。

お礼日時:2009/01/10 09:14

そもそも水蒸気は常に空気中にふくまれていて、ただ目に見えないだけです。

目に見えるときは光の反射で白い煙のように見えます。

表現としては、"細かい水滴が空気中に漂っている"が正しいです。
熱い空気には多くの水滴が浮遊できて、冷たい空気には少なめの水滴が浮遊できます。冬が乾燥していて、夏じめじめしている理由はこれでして、湿度と関係しています。

>>ドライアイスによって空気中の水蒸気が冷やされて白いものが出る
正確にいうと、空気が冷やされて、本来周りの空気の温度に含める最大水滴量に到達して、浮遊していた水滴の粒が目に見えるほど大きくなった。
いづれ落ちますが、その前に暖められてふたたび見えなくなる。
ということです。

コップに冷たいお茶を入れると表面に水滴が付着するのも同じことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

水蒸気というのは水が気体になった状態を指すのではないのですか。水蒸気とは大きさが小さいだけで液体なのですか?だとしたら、私は勘違いをしていました。

私は、「空気中に水の気体は存在するのか」ということを知りたかったのですが、どうなんでしょう。存在するのでしょうか。お教えいただければ嬉しいです。

お礼日時:2009/01/10 09:07

>もし100度以下の空気中に水蒸気があるとしたら


 
 もしではなく、現実に100度以下の空気中にも水蒸気は存在します。
 湿度という言葉をご存知ですよね?
 湿度とは空気中に含まれる水蒸気の量を表しています。
 水蒸気とは気体の状態になっている水のことですから、
気温が100度以下や氷点下であっても水蒸気は含まれています。
 質問者さんは、水が水蒸気になるのは沸騰だけとお考えのようですが、
100度以下の水の表面からも、蒸発と言って、水蒸気が発生しています。
 水に濡れた洗濯物が乾くのはその例です。

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

だとしたらですよ。「氷が融けたら何になる?」という問題には「水にもなるし水蒸気にもなる」と答えるのが正解ということなんでしょうか(春になるという答えもオツですが)。

また、「H2Oは20℃の時、固体か液体か気体か」という問題があったとしたら、「液体と気体の両方」と答えるのが正しいのでしょうか。

是非、教えていただけるとありがたいです。

お礼日時:2009/01/10 09:10

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