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1企業の社長の給料というのは、その企業全体の総売上(利益ではなく)の何%くらい貰えるのでしょうか?

そもそも社長と言うのは、自分が一番偉いわけなので、自分の給料を自分で決められるのですか?それとも法律かなにかで、社長は総売上の10%までしかとっちゃいけないとかあるのでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (9件)

社長の給与は株主総会で承認されることになりますので、売上や利益の何%などの規定や目安はとくにありませんが、分不相応な金額を提示すれば株主の承認を得られず、解任されることになりますので実態や世間の金額に応じた金額に自然になります。



もちろん同族会社で社長家族が株式をほとんどもっているような小さな会社であれば、誰も反対することはありませんのでいくら役員報酬をとるかは自由です。
ただし、それがすべて損金で認められるかどうかは別の話ですので、あまりにも世間相場とかけ離れた金額や、実際にはほとんど会社に貢献していないような社長であれば税務署に否認される可能性はあります。

同じような規模の会社でも業種によって売上は大きく異なりますので売上で役員報酬の金額を判断することはできません。
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社長が会社の方向性を始めさまざまなことを最終決断するので偉いように感じるかもしれませんが、本来はそういう役割をしている人なだけでえらくはありません。


ただ、偉いと勘違いしている人は多くいます。

給料の決め方ですが、それは社長それぞれ違っています。
ただ、中小企業の場合、社長がお金を持っていて個人補償が出来るような状況で無いと銀行などがお金を貸してくれないという状況があります。
また日本の法律の関係で、元々利益が出ると予想できていれば、利益のすべてを内部留保とするよりも社長の給料を高くして、社長が内部留保の代わりにお金を預っておいた方が税金が安くなります。
そういう、内部留保として会社がいざというときに使うようのお金を個人として持っている人も多くいるので、社長の給料≠社長が自由に使えるお金という場合もあります。
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会社を共同経営しております。

他の方の回答は読んでいません。
回答が重複すると思います、すいません。

社長を含めて役員の給与というのは、株主が毎年年収の形で決定します。特に上限はありませんが、あまりにも高い報酬を設定し、毎年赤字続きとなると、税務署から是正勧告が来るようです。

そもそも社長が1番偉いわけではありません。筆頭株主=社長でも、社長だから偉いのではなく、筆頭株主だから偉いのです。
ですから、持ち株をそのまま持った状態で社長を他人に譲っても、株を持っている元社長の方が偉いというわけです。
株主には、役員報酬の決定権だけではなく、役員の人事権も持っています。あまりにも無能な社長の場合、株主が辞めさせる事さえ出来ます。
そもそも会社は社長のものではなく、株主のものです。
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みなさんのおっしゃるとおり会社形態によってさまざまです。


オーナー社長もいれば
オーナーでありながらも株の半分近くは他人が持っている会社
オーナーがいての雇われ社長
株主総会で決まった社長などです。

まあ一般的に
会社の業務上の命令系統では確かに一番えらいですね。
えらいのですから給料は(正確には大半の社長がもらうのは給料とは言わず役員報酬といいます)まぁ99パーセントの会社ではその額は社長が一番高いです。

決め方ですが、
社長より偉い人がいることも結構多いです。
その社長より偉い人たちが決めるといってもいいでしょう。
オーナー社長なら自分で決められますが
オーナーがいての雇われ社長ならオーナーとの相談です。
株主が社長を決めるのなら株主が決めます。
実際にはすでに決まっている額面を株主が承諾するかしないか
です。

金額は決まっていませんが、まぁ、こんなもんだろう。
というきわめてどんぶり勘定的に決まります。
あまり多いと、従業員の士気に影響しますし、何より
会社の経営状態が悪くなることさえあります。

しかし、あまり少ないとそれっぽっちの金額で
最高責任者として責任を持つことができないということにもなります。

私も中小企業のオーナー社長をしていますが、確かに社内の誰より
報酬を取っています。
私が取りすぎれば会社が傾きかねませんし、
少なけりゃ、ばかばかしくてやってられっかよ!
会社なんてやらねーよ!どこかに勤めた方がいいや。
ということになってしまいます。

また多すぎると、今度は所得税で税金をばかばかしく高いものを納めなければなりません。ですのでそこそこもらってます。

さて、例えば超大手商社、○菱商事の社長はどのくらいとっているのだと思いますか?
私も今となっては想像ですがおそらく1億~1億2千万円くらいです。

というのは20数年前そこに務めていました。
現在の私にはそこまで当然とっていません。

20数年前そこの社長は8千万円ほど取っていました。(推定)
で私はその会社辞めました。
辞めるときに会社は私を引き止めませんでした。
決して引き止めてほしかったわけではありません。

私は考えました。
引き止めないということは、この会社は俺が
後々社長の給料まで取れないと思っているんだな・・。
つまり社長になれないと思っているんだ。

しかし、もし俺が独立して辞める会社の社長より
将来給料を取ったとすれば
その会社は馬鹿を見たことになる。
だってその会社の社長より独立した俺の給料の方が
高ければその会社の社長よりも俺の方が有能なのだから
辞めさせたことは失敗だろう。
そんな会社ならばあとでやめなければよかったとは
思わないだろう、辞めてよかったと思うだろう、と。

もし俺が将来その会社の社長より給料が取れないとすれば
すんなりやめさせたことには納得がいく。
さすがに○菱商事!俺が社長より有能ではないと
見抜いていた!
最初から社長になれない運命なら
その会社にいることもない。
将来辞めてよかったと思うだろう、と。

どの道、やめたほうが良かったという結論づけるため
社長の給料をものさしにした覚えがあります。

さて、世の社長の給料も気になるかもしれませんが
あなたの給料を如何に多くとるかを考えた方がいいと思います。

ひとつだけ確実なことはあなたは勤める会社で社長でない限り
社長より多い給料をもらえることは絶対にありません。

ということはあなたの給料をほしいだけもらうには
そのほしい以上の給料を社長に取らせなければならないということです。

どんなにがんばっても社長以上の給料はもらえないのですから
社長の給料をがんがん上げてやるようにあなたが働けば
社長の給料も上がるし、あなたの給料も上がるということです。
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この回答へのお礼

大変長くのご説明ありがとうございます
よくわかりました
ありがとうございます

お礼日時:2009/01/18 22:48

・そもそも社長と言うのは、自分が一番偉いわけなので、自分の給料を自分で決められるのですか?それとも法律かなにかで、社長は総売上の10%までしかとっちゃいけないとかあるのでしょうか?



 どちらでもないです。(@^^)/~~~
社長は、株式会社の場合、たいていは取締役です。(代表取締役社長)とかね。役員・取締役の年俸は、株主総会に提案して承認してもらうことになっています。(まー社長だけが取締役で100パーセント株主ということも、多いですが、そのときでも、社長としてではなく、株主として、決めています)
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オーナー社長なら自由に決められます、%なんていわず全利益を自分の懐に入れても誰からも文句を言われません。


雇われ社長なら、株主総会での承認が必要なため○百億くらい収益を上げている企業でも○千万くらい、1%もいかないこともあります。
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会社の規模や形態によって違いますが、自ら額を決められるものではないと思われます。


当然、法律でも定められてはいません。
社長が一番偉いとも言いきれません。
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>そもそも社長と言うのは、自分が一番偉いわけなので



まあケースバイケースなのですが、この前提がそもそも「一概に言えない」わけです。
完全なオーナー社長で自分が一番"偉い"のなら、自分で自由に決められると思いますよ。でも、例えば株式会社では一番"偉い"のは社長ではないですよね。一番"偉い"のは株主ですから、単純に言うと株主が決めると考えていいと思います。
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大まかに言うと


経営者が決め、株主が承認すれば何でもOK
ただ、一応従業員のモチベーションを下げない程度にね
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