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私はベトナム人です。私の国では、みんながサッカーが大好きです。
日本では、野球は一番のスポーツです。それで、「どうして日本人は野球が大好きか」と言う質問があります。皆の考えている理由を教えていただきたいんです。

A 回答 (13件中1~10件)

みなさんお答えになってるように歴史や慣習が一番の理由だと思います


付け加えるとすれば、日本人のスポーツに対する熱心さが他の国に比べるとやや薄いというのが挙げられるんじゃないでしょうか
ヨーロッパなんかサッカーのある時は仕事そっちのけって人多いじゃないですか
けれども日本ではスポーツはあくまで娯楽の一部
だから仕事しながら、食事しながら、他の作業をしながら、見てたり・・・
そんな時、野球は攻守の切り替えがはっきりしていて、都合がいいスポーツなんじゃないでしょうか
タクシーや夕方の商店街でラジオで野球中継・・・生活の一部になっていると思います
私はサッカー好きなんですが、サッカーはラジオに向かないですものねぇ
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かつて大リーガーのホーナーが1年だけヤクルトに在籍したとき、「地球の裏側には別の野球があった」といいましたが、アメリカから伝来した野球は、日本で独自の発展を遂げました。



それは単なるゲーム、エンタメではなく、きわめて精神性の高いスポーツになったということです。イチローがバットやグラブを神経質なぐらい大切にしていることはよく知られていますが、日本野球は「道」なんですね。茶道や武道と同じく、哲学の1種。

日本人は野球でリラックスしながら、意識するしないを問わず、同時にその奥深い精神性に打たれているのです。王選手とか星野監督とか一代の野球人が引退すると、ファンは必ず「感動をありがとう」という横断幕を掲げるでしょ。

サッカーは歴史の浅さも手伝って、少なくとも日本では、まだそこまでの深さには達していません。
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いちばん大きいのは歴史的な経緯じゃないでしょうか。



スポーツという概念が日本に生まれたのは明治期以降です。
当時西洋人が持ち込んだスポーツは、ボートとか陸上競技とかスキーとかありますが、
とりわけ複雑で遊戯性の高いスポーツが野球でした。
正岡子規は「競漕競馬競争のごときはその方法甚だ簡単にして勝敗は遅速の二に過ぎず。
故に傍観者に興少し。球戯はその方法複雑にして変化多きをもって傍観者にも面白く感ぜらる。
かつ所作の活撥にして生気あるはこの遊戯の特色なり、観者をして覚えず喝采せしむる事多し」
とかなんとか書いています。
「正岡子規 野球」とかでgoogleで検索すると、当時のいろんな情報が出てきます。

当時から野球以外の球技が平行して導入されてたとしたら
またべつの現在が存在したのかも知れません。
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面白いからじゃないでしょうか?


自分も特定の球団のファンですし、毎年球場に通っています。
その中から好きな選手も出てきますし、楽しいですよ。
勝つときは嬉しいですが、負けるときは気分がもやもやしますね。
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 No.3の回答者の方に賛成します。

日本人は勝負事に「間」をおくことで、駆け引きや対戦者の考えを「読む」ことが好きなのだと思います。
 またサッカーやバスケットなどでは、多人数と多人数の戦いという感覚ですが、野球では投手対打者の「1対1」の対決という面がかなり強く出ます。これが相撲や剣道など「武道」に通じるところがあるので、日本人好みのスポーツなのだと考えます。
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テレビの過剰報道に洗脳されている人たちが多いからだと思います。


過剰な野球報道が減れば、野球人気はかなり落ち込むような気がします。
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基本的に毎日ゲームがあるところですかね。



仕事を終わって5時半~6時、テレビがラジオをつけると試合中継をやっている。

あー仕事がおわったー、という実感がくるのです。
わたしゃこれが好き。
解放感というか、オンオフの切り替えというか。

要するに毎日のリズムの中に組み込めるところ。生活の一部になるところですかね。

サッカーだとこうはならず、むしろ休日の祭りという感じですかね。
その意味では、野球でも高校野球は「祭り」に近く、サッカーワールドカップ的な楽しみ方になりますね。
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日本では野球のほうがはるかに歴史がある。


だから必然的に年配の方のファンも多い。

サッカーは90年代中ごろからプロリーグが始まったので、上のほうの世代には馴染みがない。

私個人は野球好きだが、ヨーロッパサッカーは見る。
日本サッカーを見てしまうとあまりのレベルの低さに落胆してしまうからね。
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日本人の野球好きは高校野球から始まったものだそうです。


今の高校=昔の中学校野球。
今でも高校野球は人気がありますが、日本人には弱い者が必死になって
強い者に挑んでいく姿を応援する気質があります。
高校野球でも毎年、全国大会に出てくる強豪チームより、田舎の無名校が
強豪チームを相手に勝ち進んでいくと熱狂してきます。
また9回まで抑えられ続けてきたチームが必死に戦って逆転すると
熱狂します。
ですから勝って当たり前より、負けて当たり前のチームが勝つという
その逆転のドラマが日本人の好むところになっているのだと思います。
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野球には大きく2つの要素があると思います。


1つは アスリートとして選手が体を鍛え 技術を磨いて競い合う 純粋な「スポーツ」の要素、もう1つはそれら選手を駒として どういう戦略を立てるかという「ゲーム」(将棋やチェスのような)の要素です。
もちろん、他のスポーツでも 力を競う要素と頭を使う要素があると思いますが、特に野球は頭を使うゲーム的な要素が強いと思います。

野球ファンの多くは、自分が監督になったつもりで見ているのではないでしょうか。
「自分だったらこう打つ」ではなくて、「自分だったらここで代打を出す」というように。
自分ではプレイできなくても、采配ならできるような気がするのです。
(気がするだけで、実際に監督になってみれば きっと勝てないのですけれど。)
こういうゲーム的なところに おもしろみを感じる人が多いのだと思います。
日本人はゲーム好きですから(^^)
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