アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先般、車の買換えと同時にカーナビ(ディーラー純正品)を一緒に購入しました。買換え前のナビ(DVD)は住宅地でスケールアップした際、住宅(建物)の輪郭の表示がされて、とても便利だったのですが、今回最新のナビにも関わらず、スケールアップしても建物(住宅輪郭)の表示がされません。カタログにもそのような説明も無かったのですし、メーカーに問い合わせましたがそのような機能は当機種にはありませんとのことでした。
現在の他の最新ナビの多くが同様に上記住宅は表示されないのでしょうか?「カーナビ」ですからオーディオ等余計な機能よりナビとしての機能を充実してほしいと思うのですが・・・

A 回答 (2件)

>「カーナビ」ですから余計な機能よりナビとしての機能を充実してほしいと思うのですが



はい、ですから余計な機能は省きました。
建物を案内するのではなく、「道」を案内する機能へコスト削減の為に、
そちらへ費用を向けました。

純正カーナビって、日進月歩の世の中では決して最新では有りません。
カー用品店で売っている物の方が高機能です。
それを知っている人は純正カーナビを付けません。
付けた分だけ税金も自動車取得税も高くも成るし・・・。
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この回答へのお礼

>建物を案内するのではなく、「道」を案内する機能へコスト削減の為 に、そちらへ費用を向けました。
・言い切っていますね。メーカー勤務の方ですか。エンドユーザーの声を吸い上げていいモノ造ってください。
・他にも不必要な機能がいろいろあります。

>純正カーナビって、日進月歩の世の中では決して最新では有りませ ん。
・現時点では、「最新」モデルの一つです。

>それを知っている人は純正カーナビを付けません。
・あなたの考えで一般論ではありません。純正品にしかない便利な機能もありますよ。

>付けた分だけ税金も自動車取得税も高くも成るし・・・。
・税金ですから払いましょうよ。納税が嫌で純正品つけないという意味が理解できません。

お礼日時:2009/02/05 21:08

私の車のDVDナビも住宅の輪郭は表示されませんねえ。



なぜ住宅の輪郭表示が無いのか、それは「ナビの機能を充実させるため」だと思われます。
その理由を挙げてみますと…。

その1:住宅輪郭データの必要性・重要性の問題
ナビの重要データの第一は道路です。そして、次はコンビ二やレストラン、目印となる建物、観光地等のポイント情報やそれに付帯する属性情報になります。
これだけあれば、ナビとしての基本機能は押さえた事になります。

一方、住宅の輪郭というのは、ナビの基本機能である車の誘導には必要の無い(情報が無くても別段困らない)情報です。
確かに、目的地周辺で住宅の輪郭が分かれば便利かもしれませんが、ナビというのはある目的地に車を誘導したり、沿線や周辺の情報を提供するのがその用途であり使用目的でもありますから、目的地周辺の住宅輪郭が無くても誘導や案内に差支えが無いのです。
また、クローズアップしなければ表示されないようでは、普段あまり使われることも多くない(重要性が低い)とも言えます。

その2:データ量と処理の問題
ナビのデータというのは、線(道路)や点(目標物)の集合体です。
そして、住宅の輪郭というのも線の集合体(=データ)です。
つまり、住宅の輪郭があるということは、それだけデータが多くなるということです。

データが多ければそれだけDVDやHDDの容量を食いますし、データの読み込み時に時間がかかることになります。
また、データが多いということは画面に表示する情報の画像処理にも時間を要することになります。

近年のナビは、道路や目標となるような目立つ建物の立体的な表示を行うものが多くなりましたが、こういったものは従来の平面的な表示に比べて多くのデータを必要とし、またCPU(中央演算装置)に高い処理能力を要求します。
ところが、住宅の輪郭というデータがそれに加わると、従来と同等の表示速度を実現するにはより高い処理能力を必要とし、それ(高い処理能力の実現)が不可能ならば処理能力が圧迫され、表示速度が遅くなるというマイナスな現象が発生します。

それと、クローズアップしないと表示されないといっても、実は非表示の状態でも輪郭データの読み込みは行っていたり、クローズアップした際に改めて輪郭データの読み込みは行いますから、データを読み込むという処理が必要になるのは確実です。

住宅の輪郭を表示するというのは、記録媒体のデータ量が多くなると共に、読み込むデータが増え、なおかつナビのCPUの負荷を高める結果になるのです。

その3:コストの問題
ナビのデータというのは、人工衛星や航空機から撮影した写真から作成する、工事図面から作成する、実走してデータ化する、等コストと手間をかけて製作されます。
当然、住宅の輪郭データの作成にもコストと手間がかかります。

また、ナビデータというのは適宜更新されますから、この更新の際にもコストと手間がかかります。
もちろん、住宅の輪郭が更新対象ならば必ずコストと手間が…。

道路や目標物はナビの必須事項ですから更新は欠かせないとしても、住宅の輪郭まで更新するとなると…。

ましてや、今まで住宅の輪郭データの無いナビに輪郭データを追加するとなると、その費用は莫大なものとなります。
果たして、投資分に見合うだけの価値があるのかどうか、ということが問題になります。


というように、住宅の輪郭データというのは、データ量の肥大化や処理の圧迫、更新の手間と費用の発生、など様々な問題がある割にクローズアップしないと表示されない、という使用頻度や必然性の低さがあるために、カーナビとしては扱いづらいデータになってしまっているのだと思われます。

で、住宅の輪郭のようなあまり使われないデータに金と手間をかけるのだったら、それをナビ機能の充実等セールスポイントに結びつけるモノに注ぎ込んだほうが良い、ということになるのでしょう。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい解説を頂きありがとうございます。

質問が少々分かりにくい文章になっていましたが、以前使用していたのがDVD、現在のはSSDナビ(HONDA-D純正)になります。

私の場合、仕事でも自家用車を使っていまして、住宅街の一般住宅に伺うことも多く、建物輪郭表示が非常に便利でありました。
枝番まで入れると角から何軒目というようにゼンリン地図等持参していなくてもすぐに分かったのですが、現在は何軒かを表札を確認しながらか、予め地図を焼いてナビと地図を見ながら行くような昔ながらのスタイルに戻っている感じです。

仰るように建物輪郭の需要より他の機能の需要が多いということなのですね。
であれば、ほんとカタログ等に記載して欲しいものです。
絶対に買わなかったのに。

以前の初めて購入(5年ほど前)した古いDVDナビで建物表示ができたので、「ナビゲーション」という意味から考えればそれが新製品で機能が落ちているとは考えもしませんでした。
買う前の勉強不足でしたかね。
しかしながら、「ハードに何百曲音楽が入ります」よりも、負け惜しみですが建物表示がほんとほしいですね・・・大都市圏に住んでいなければ立体表示など全く意味の無い機能とも思います。
音楽は私的にはMP3でSDHCカード8G/16Gもあれば十分なんですから・・・
(HDDなら何千曲ですが、そんなに音楽入れてる人がいるのか疑問に思うのは私だけでしょうか・・)
私のようなユーザーは少数派なのかも知れませんが、購入前にもっと認知できる説明やカタログ表記をしてもらいたいものです。
HDDナビだとちゃんと建物表示される機種が現在もあるみたいですので・・
メーカーには地図更新時に是非建物表示を・・・とリクエストしていますが、twilight77様のご回答から考えれば無理ですね・・・やっぱり我慢して使うしかないですね。
何か愚痴になってしまいまして、失礼しました。

貴重なお時間を割いてご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/04 01:21

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