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最近、ちょっと気になるのですが、山口県の下関(しものせき)などの下関にはどのようにルビをふる(打つ)のか教えてください。
(特に、「の」 の位置が知りたいです)
また、こういうケースや似たケースでのルビのふり方(うち方)の決まり事みたいのがあれば教えください。

A 回答 (4件)

これといった決まりはありません。



出版物でも各社(あるいはさらにその各編集部)独自のルールで振っており、統一的な決まりはありません。
個々の親文字(漢字)に対してルビを完全に対応させて振る場合もあれば、
熟語はすべて、全体に均等(または一文字目に揃える)で割り付ける場合もあります。
詳しくはURLを参照してください。

「下関」の場合、多く見られるのが、均等割り、
つまり〈の〉が、「下」と「関」の間に振られる形です。

次に多いのが、「下」に〈しもの〉、「関」に〈せき〉を振るパターンでしょうか。

もちろんNo.2さんのように、「下」〈しも〉、「関」〈のせき〉とする場合もありますし、
他にも、「下」に〈しも〉、「関」に〈のせ〉として、〈き〉を下(または右)にはみ出したりなど、
細かく見ていけば、実にまちまちです。


個人的な文書であれば全く自由ですし、仕事で使うものであれば仕事先の慣例に従う、ということで良いのではないでしょうか。

参考URL:http://www.w3.org/TR/2008/WD-jlreq-20081015/ja/# …
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この回答へのお礼

統一的な決まりはなく独自のルールで決めていたのですね。
参考URLまで頂きありがとうございました。

お礼日時:2009/02/06 13:47

特段のきまりはありませんが。



「下関」というような固有名詞は、「下関」を一体としての読み方がどうなのかを求められています。
「下」や「関」などの一字一字の読み方を求められているわけではありません。
したがって、「しものせき」を均等に割り付けるのが普通でしょう。

どうしても、「の」を「下」か「関」のどちらかにくっつけなければいけなくなったときは、どちらにつけるかですが、「下」という字につけるのがよいでしょう。
「の」は助詞です。日本語の助詞は英語の前置詞と違い、後置詞と呼ばれています。すなわち主要な単語の後ろについてその単語の性格を表わします。
「僕は男です」の「は」という助詞は「僕」に付いて「僕」が主語であることを表しています。もし「男」についたのであれば「はおとこ」ということになり、何が何だかわかりません。
「の」も「下の(しもの)」であれば意味が通じますが、「の関(のせき)」となれば?です。
そういうことで「どうしてもどちらかに」となった場合は「しもの」のようにするのが常識的でしょう。

源義経・・・この人の読み方を途中で切るとすれば「みなもとの よしつね」です。「みなもと のよしつね」ではありません。
しかし、「源」という漢字1文字に「みなもとの」を載せるのは難しく、順に下へ繰り下がり、「よしつね」の最後の方は漢字からはみ出すことになります。
◎漢字のフリガナテストではありません。
一体としての読み方を振ればいいわけですから、スペースがあれば均等に割りつけ、はみ出す場合は後ろに(または前に)ずれても構わないと思います。
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もし原稿用紙などのように文字ごとに罫線で区切りがある場合でしたら、「の」は「下」のほうに付けます。



活字にする場合は全体に均等にふります。
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「下関」という二文字全体に対して「しものせき」とふると思います。


「大人」や「今日」と同じですね。
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