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すみません
お恥ずかしいはなしですが、タービンってどんな働きをするんですか?
ターボ車だけについていることは、知っていますが・・・

A 回答 (7件)

無理矢理エンジンに空気を送り込むためです。


たとえば、軽自動車の660ccのエンジンでも、タービンで300ccの空気を余計に押し込んでやれば1000ccクラスと同等になります。
(ガソリン噴射量の制御などがあってのことで、空気だけ増やせば馬力が上がるというものではありませんが・・・)
ただ、エンジンからの排気の力でタービンを回すので、ある程度エンジンを回さないとターボが効きません。
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まあ、空気をもっと「エンジンの中へ送り込みたい」から、付けてるんです。


何故、空気をもっと入れたいのか?もっと燃料を燃やしたいからです。
何故、もっと燃料を燃やしたいか?燃料が燃えた分が馬力なので、
同じ排気量でも、より多くの燃料を燃やせば、馬力がアップするからです。

普通は注射器の様な(レシプロエンジン)エンジンは、ピストンが下がった分の空気を吸い込みます。
それでは、注射器の筒の大きさ-a(損失が有るので)だけなので、もっと空気を押し込んでやれば、
もっと燃料を入れて燃やせる!と考えた訳です。
「ターボチャージャー」や「スーパーチャージャー」を取り付ければ、もっと燃料を燃やす事ができ、
同じ排気量でもその「X倍」の燃料が燃やせて、排気量を大きくしたように(何CCか分の)
「同じ馬力が出せるぞ」と言う仕組みなんです。
馬力を出す為には「大きなエンジン」が常識だったのですが、エンジン(排気量)を、大きくしなくても
馬力を出せるようにする「魔法のデンデンムシ」なんです。
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いなかのくるまやです。



「排気タービン式過給機」ですね。
排気の排出圧力で風車(タービン)を回し、その同軸上にある
過給機をまわし、より多くの空気を取り込みより多くの燃料を
燃やすことで高出力を得ます。通称「ターボチャージャ」ですね。
元来、航空機用として開発されたものです。

ちょっと長い余談ですが・・・。
この日本はつい60余年前には米国と死闘を繰り広げていましたね。
昭和19年の中盤ごろから米国は戦略爆撃機「B29」を就役
させて日本本土爆撃を開始しますが、そのB29には当時としては
画期的な「ターボチャージャー」が装備されており、1万メートル
の高高度においてもエンジン出力が衰えることなく、悠々と空爆
することができたのです。
成層圏に近い1万メートルの高高度では極めて空気が薄く低ブースト
の日本の防空戦闘機はまともに闘えませんでした。
(武装や無線等の装備を降ろした飛燕などが果敢に体当たりなどした)

当時の日本も「ターボチャージャー」の原理は理解していましたが
戦局の悪化でニッケルやチタンなどの金属材料の入手に困難を極め、
ついに終戦までターボの実用化には成功しませんでした。

極論すれば、日本は「ターボチャージャー」に負けたのです。

それから半世紀を待たずして、660cc用の超小型ターボでさえ
あっさり量産できるハイテク国家になった現代日本はすばらしいと思います。
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流体(水、蒸気、ガス等)を受け回転軸を回し動力を得、発電機やコンプレツサ等を動かす羽根車です。

扇風機や送風機は動力を得ていないのでタービンではありませんが、オランダ風車や風力発電機はタービンという事になります。車の場合は排ガスを受けて回る羽根車が、同軸のポンプ(羽根車ですが回される方なのでタービンではない)を回しエンジンに空気を送りこみます。1000ccのエンジンには1000ccの空気しか吸入できないのですが、ポンプで1500ccとか1800ccの空気を押し込み出力を上げる事ができます。URL画像の右羽根車がタービン左がポンプで、これがカタツムリのようなハウジング(入れ物)の中で回転しています。

参考URL:http://corism.221616.com/articles/0000067695/crs …
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トルク(結果として馬力)を増大させる装置だと思ってください。



2Lエンジンでも3Lや4Lエンジン以上のパワーを出す事が出来ます。

かつて
F1ターボ時代
ホンダエンジンは
1.5Lのツインターボで
1500馬力以上を出していました。

50ccのスクーターが50馬力以上出たらすごいですよね。
1000ccのヴィッツが1000馬力以上でたらすごいですよね。

装置としては
そういう事を可能にする装置です。
(※コスト面から見て実際にそうできるかどうかは又別の問題です※)
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検索はしましたでしょうか?



どうも基本的すぎる単純質問をする方が多いですが、
まず一度ヤフーやグーグルで調べてみて、
それでもわからなければこのHPをご使用するようにしましょうね。

http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie …
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手っ取り早く言えば、風車です。


扇風機みたいなものです。


ターボは、
エンジンの排気ガスを利用してタービンを回します。
回されたタービンと同じ軸に繋がったもう一つのタービンで空気を強制的にエンジンに送り込む。

空気を沢山送り込むということはそれだけ多くのガソリンを燃やすことが出来る。
排気の勢いが増す
吸気の勢いが増す
排気の勢いが増す
吸気の勢いが・・・
と理論上無制限にパワーがあがっていくことになりますが、エンジンが壊れてしまうため、一定の勢いになると、わざと空気を逃がしてやる構造が存在します。
「車のタービンについて」の回答画像1
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