自民党はいつまで公明党とじゃれあってるの？

いつまで自民、公明の連立は続くのでしょうか。もう党によって意見が割れてきているのだから連立を解消してもいいのでは、と思います。

No.5 ベストアンサー 回答者： DDRSDRAM 回答日時： 2009/02/08 22:55

自民党側から見た話しか出てきてないようなので他の視点から。

まるで自民党が公明党に牛耳られているようなレスが多いようですが、実際には公明党の希望などは数えるほどしか通っていなくて公明党の方が自民党の言いなりで不満もたまっているという状況ではないかと私は見ています。もともと自民党の方が議席が圧倒的に多いので当然でしょう。

次に、袂を分かって困るのは公明党の方で自民の応援で選挙区に出られた議員（確か8議席ぐらい)は確実に減ってしまいます。選挙前に民主党に乗り換えた場合、この分の候補を民主党が降ろすとは思えないし、降ろしても無所属で出て混乱してしまいます。自公連立の当初もそうでした。公明党が民主党に乗り換えるとすれば選挙後でしょうが、それでは自民と協力した選挙を選挙後に裏切る形になり大義名分が立たず支持者が離れてしまいます。さらに、連立後の選挙協力も混乱します。

細川連立～新進党の時と違って、長期の選挙協力が続いた後で連立を組みかえれば、いくら一枚岩の創価学会と言えども現場の混乱、支持者離れは避けられないでしょう。

この辺を考えた場合、大義名分がない状態で連立の組み換えをすれば、支持者が離れて、公明党自体の衰退につながりかねません。
自民党と連立を組んだ政党がその後どうなったかを考えて見ましょう。

新自由クラブ、保守党・・選挙後に自民党に吸収
社会党、さきがけ、自由党・・連立崩壊後に分裂、野党に吸収

公明党は
１骨になるまで自民に擦り寄る
２連立を解消して骨になる
３自民に吸収される
次の選挙で大負けすれば２の可能性があるかも。

No.6 回答者： 3691819 回答日時： 2009/02/09 00:07

　こんにちは。

どちらもつらい立場なのね。
自民党は今でも選挙したら厳しいのに、公明党の協力を得られなけ
ればもう最悪。一方の公明党もこれだけ自民党に擦り寄って
様々な悪法を通過させてきた手前、いまさら一野党には戻れないと
いうのが本音で、正直どうしたらいいのか分からんのじゃないで
しょうか。
　二人三脚でここまで突っ走ってきたので、今更一人では歩く事も
ままならないのです。民主党が政権とった時の自民公明の野党振り
を、正直一番見てみたいのが私の本音です・・・

No.4 回答者： oska 回答日時： 2009/02/08 17:50

＞自民党はいつまで公明党とじゃれあってるの？

自民党が与党でいる間は、永遠に学会の忠実な部下に徹します。
大先生が「第二回商品券（定額給付金）を出せ」と命令すると、オーナーの厳命ですから公明党主流派から公明党自民派に命令が行きます。
国民世論よりも、学会命令を忠実に実行する事で「国会議員としての地位が保証」されるので、自民派も忠実に実行します。

「各党の支持率＝投票率」では、ありません。
５０人が自民党を支持していても、選挙に行くのが一人の場合。
３人が公明党を支持して、３人が選挙に行く方が「国会議員としては都合が良い」訳ですね。
国会議員は、落選すれば「だだの庶民」です。
基本月給（歳費）１３０万円＋各種手当てを失う訳です。
歳費・手当てだけでなく、各種利権・権限も失います。
学会の支援を失うと、落選する可能性が高い自民派議員は多いのです。

ただ、学会・公明党主流派としても「総理大臣は使い捨て！」が原則です。
安倍・福田と、首にした事は有名ですね。
命令よりも世論を優先すると・・・。二度ある事は三度あるのです。
麻生君も、大変なんですよ。

地縁・地盤・看板を持っている世襲議員の間では「公明党からの独立」を叫んでいる議員も多いですよ。
学会支援がなくても、充分当選圏内ですからね。

まぁ、学会も「泥舟・沈没しそうな船からネズミが逃げるように、新たな首相候補を探している」ようです。
「甘い蜜の味は、一生忘れる事が出来ない！」

No.3 回答者： sirousagi1 回答日時： 2009/02/07 20:53

公明党も自民党から他へぶら下がるタイミングを探している。

政権からの陥落により公明党は自民党から離れるんじゃないか？
とも聞き及んでいるのですが。

茨城県の医師会が自民党の支持から民主党へ鞍替えしたとの報道があった時期でしたか、どこの県連だったか公明党も「比例以外は自主投票へ」とした一文をメディアで目にした記憶があります。
この記憶を確認する手立てがないので、半端になっちゃいました。

No.2 回答者： mat983 回答日時： 2009/02/07 04:37

公明党と袂をわかっては選挙に絶対に勝てません。

それほど創価学会の票が自民党議員の票を底上げしているのです。
前回の総選挙でも、公明票がなければ負けていたことがはっきりしています。
そんな中で連立解消ができるわけがありません。
今、かんぽ疑惑で鳩山総務大臣が切り込みました。
ヒラリー国務大臣が来日し麻生総理との会談が新聞、ニュースで大々的に報道されます。
今後、オバマ・麻生会談も必ずあり、うまくいけば
最低の支持率が持ち直すかもしれません。
８月まで持ったら自民党総裁戦を前倒しし新しい総裁の元で総選挙です。
そうなると自公連立政権は勝つ可能性もあります。

一寸先は闇が政治です。

No.1 回答者： dontakos 回答日時： 2009/02/07 02:17

都市部の得票数は民主党に勝てません。

地方でも結構民主の方が獲得してます。

自民が勝つ時はギリギリで、民主が勝つ時はちょっと差を付けてたりして、星では大差が付きましたが、１回の選挙の得票数全体合計では結構民主が取っています。

創価学会は選挙前に住民票を移動して、選挙協力相手に票を上澄みさせて勝たせているので、憲法違反では・・と思いますが、それで切れないんです。

とっくに自力では勝てないのが自民党です。