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ある日の日経新聞に載った記事の一部です。

為替の激変はマネーのグローバル化の産物だ。円高対策として輸出を円建てにしたり、輸入をドル建てにしたり、円高メリットを得ている取引先に還元してもらったりと、経営者は今こそ才覚が試される。
2009.2.10日経15面「一目均衡」より

 このなかで、「円高メリットを得ている取引先に還元してもらったり」
と言う記述がありますが、具体的にはどのような行動があるでしょうか。
考えられる事例をご教示ください。

A 回答 (2件)

>でも、実際にそういう要求は実現するのでしょうか?


>私が要求される側だったらきっぱりお断りしますが・・・。

と言うような場合、
・じゃあっちの会社と取引するから、おたくはもいいや。
っていうのがついてくれば、そうも言ってられないでしょ。

 独占的な技術などを持っていなければ、常に競合先がいます。安い方から買えば良いんです。常に殴り合う、常に握手するというのは戦略がありません。右手で握手して左手で殴り合い、場合場合に応じて右手と左手の力加減を変えるのが高度な戦略というもの。ただお願いするだけじゃ実現しません。相手がきっぱりお断り出来ないように、常日頃から伏線を張っておくのです。それが経営努力というもの。だから、日経には「経営者は今こそ才覚が試される。」って書いてあるんですよ。
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・材料の○○の値段下がったよね、安くしてよ。


・石油もずいぶん下がったよね。運賃まけてよ。
・おたくは海外生産でしょ。円高分下げてよ。

とかの類だと思います。
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この回答へのお礼

 なるほど・・・です。でも、実際にそういう要求は実現するのでしょうか?私が要求される側だったらきっぱりお断りしますが・・・。だって、経営努力分の利益を搾取されるわけですから。と、質問趣旨から、はずれてしまいましたね、すみません。
 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/10 08:57

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