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このページなどに近接場光はマクスウェル方程式に含まれている、と書かれているのですが、マクスウェル方程式のどの部分を指しているのかが分かりません。
同ページに書かれてある書籍も当たってみましたが、よく分かりませんでした。
どなたか教えて下さい。

A 回答 (2件)

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

これはエバネッセント波の導出方法ですね。

でも、私もよく理解出来ていないのですが、大津先生の本では
エバネッセント波と近接場光は似ているようで、全く違うものだいうようなことが書かれていました。
もし詳しい方がおられたら、エバネッセント波と近接場光の違いも含めて
近接場光の導出方法を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/03/01 16:38

一般に電磁場は物体近傍と遠方では様相が異なります。

放出された光は遠方では双極子近似できても近傍では複雑です。物体近傍では距離と共に急速に減衰する近接相互作用場がありまた遠方に伝播する場があります。このような場を区別して一般には近接場、遠隔場と呼んだりします。
一方エバネッセント光は近接相互作用場の効果による光の発生ではなく、格子間隔より長い波長の光の滲み出しです。距離と共に急速に減衰することから近接場光と呼ばれるようですが、あまり適切な呼び方とは思いません。そういう意味で大津博士は違うものと言われているのだと思います。近接場という用語は一般的に使われる汎用の用語なので、エバネッセント光を近接場光と呼ぶのは混乱を招きかねないわけですね。
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