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昔父の知り合いが細い木を引き裂いて中からでてきた
芋虫?幼虫?をあぶっておいしそうに食べていたのを見ました。
なんという名前かわかるかタイルでしょうか?
食べてみたいんです。

A 回答 (4件)

こんにちは.



成虫の名前で言えば,
カミキリムシの仲間と思われます.
幼虫は,小さな黒い頭部に続く体部は,
白い節になっており足はまったくありませんでした.
カミキリムシの幼虫であることは知っていましたが
カミキリムシの仲間でも結構多くいますから,
当時その幼虫が成虫になった場合の名前(種名)を,
確認して食べていたわけでは有りません.


最近は食べさせる習慣を聞くことはありませんが,
50年ほど昔はほぼ全国的に,
『癇の虫(かんのむし)』『癇の薬』『テッポウムシ』と言って,
子供が夜泣きする場合などに,
親が採集して火で炙って食べさせていました.

頭部に苦味があると言う,知識を持つ人が居ますが,
経験があれば,苦味など無いことは体験上知っているはずです.

私の場合『柳虫(やなぎむし)』と言って居たように記憶しています.
水の流れに沿って生えている柳の茎に居るのを採集し,
当時の子供は,マッチを持つことは絶対禁じられていたので,
生きたまま食べていました.

年上や大人が居る場合など
火が入手できれる条件があれば,
空き缶などを使って炙っては,競って食べていました.
炙ると,幼虫の体が伸びきって良い香りが漂っていました.
いまでもけっこう美味しい物との感覚が残っています.

食べ物が簡単に入手できる現在では,
『ゲテモノ食い』に思われるでしょうが,
日本でも55年ほど前の野原で遊ぶ子供にとって,
おやつみたいな普通の感覚で食べられていました.

食べる経験は非常に結構な事だと思いますが,
果たして目的の幼虫が棲む場所などの知識はお持ちですか?
最低でも野生的な予備知識を持っていないと,採集はできないでしょう.

昆虫食はタンパク質の補給に適った食べ物であり,
世界的には結構見られ,人類の食性のひとつとも言われています.

蛇足:アシナガバチの幼虫も非常に美味しいもです.
藪の茂みなど人家の周辺にも居ますので,
一度経験してみませんか?

まずバケツなどに水を入れ,充分な消火の体制をとって行います.

ただし,蜂ですから刺されないように充分な注意が必要です.
親蜂からの攻撃を避けるために,
よく乾いた新聞紙を扇子のように持ちます.
その開いた先端に着火し,巣全体の大きさにまで炎を広げ,
巣上に居るすべての蜂を一瞬にして羽を焼くのがコツです.
それで蜂の羽が溶けて飛べなくなり,
攻撃を受けることがなく安心して獲る事ができます.

また巣の幼虫の状態,幼虫の数,蛹の数を把握して,
なるだけ多く食べられる数になった時点を知るのも学習してください.

獲ったらすぐ生のまま食べると,
他の食材とは経験ない事から説明できない,
独特の非常に美味い風味があります.

子供の頃の体験久しぶりに想い出しました.
参考になれば幸いです.
「木の中の芋虫?」の回答画像4
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ウスバカミキリの幼虫だと思います、これは「てっぽうむし」と呼ばれ昔は良く食べられていました。


熾き火で炙って苦味のある頭を取って食べます。

成虫も、焚き火の際にくべた薪の中にいたものが炙られて香ばしい匂いを立てます。
むしり取った翅でスプーンの代わりにして身を掬い取り食べます。
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#1さんと同じ回答ですが


カミキリムシの幼虫の可能性が高いでしょね

http://www.eat-insect.com/japan/longicorn.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B9% …
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昔、子供向けのお話(たしか椋鳩十さんの本)に「カミキリムシの幼虫を火であぶって食べるとおいしい」というくだりがあったのを思い出しました。


お探しの虫と同じかどうかわかりませんが、参考にどうぞ。

↓「人間とのかかわり」の部分を読んでみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9F% …
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