ちょっと先の未来クイズ第4問

LANテスターってどんなときに必要なんでしょうか。ping試験だけでは不十分な場合ってどんなときですか?

A 回答 (3件)

>LANテスターってどんなときに必要なんでしょうか。



一般論で言うと、ケーブル敷設をする工事屋さんが工事品質の確認および試験結果を発注元に提出する場合です。単価も高いですし、それを回収できるだけの使用頻度も無いですから、一般の方が持つことは珍しいでしょう。

>ping試験だけでは不十分な場合ってどんなときですか?

・ワイヤマップ(例えばUTPの8ピンの接続対応)で結線に誤りが無いことを保証する。
・クロストーク(近端漏話)測定
・SNR(SN比)測定
・論理ケーブル長測定

等、色々あります。

もし、「LANテスター」がキャリア等のL2回線の導通信試験機という意味であれば、回答は以下になります。

・非常に短いインターバルで多量のpingを送る。
・L2レベルでのMAC間通信で、L2レベルの導通プルーフを得る。
・ポートに直挿しで、エンド/エンド間のポート通信プルーフを得る。
・コンシューマに一般的ではないインタフェース(10GbEとか)にもモジュールの交換で対応でき、かつ同一種類の機器でシナリオ通りの品実確認を実施できる。
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yatoaaさんも回答していますが、ケーブルそのもののOK/NGを判断するためです。


pingが通らないときやリンクしないときには、ソフトウェアやドライバに原因があるのか、PCのハードウェアに問題があるのか、またはケーブルに問題があるのかを切り分けなくてはなりません。
この時にケーブルをチェックするのがLANテスタ(ケーブルチェッカ)です。

ケーブルの設置時や加工時、またトラブルが発生した時のチェックツールとして利用できます。

勿論、普通の導通テスタを使っても良いですし、交換用のケーブルがあればケーブルに異常があるかを確認出来ます。
また、ぶっつけ本番で接続・通信テストを行っても別にかまいませんが、問題の有無をある程度簡単に判断するための物としては便利です。
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敷設工事をする以前に、ケーブル自体が不良でないかを確認するために使用します


また 現場でケーブルの両端に端子を接続するというやりかたもあるので
その場合も端子取り付け直後に(接続作業の)良不確認をするときにも
使用します
光LANテスターの場合は100メガの速度が出るような品質状況なのかという点も
計測表示されます
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