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茶道暦5年。初めて濃茶席を担当します。一ヶ月後の4月中旬に行うのですが、主菓子が決まりません・・。桜はもう終わってますし。去年は「花筏」を使いましたし。初夏のイメージはまだ早すぎるでしょうか。4月中旬の惜春の時期に相応しいお菓子(銘も)をご存知の方、教えてくださいませんか。個人的には、私のまだ年齢も若いので、緑や青を使って「若緑」と銘をつけ、きんとんや練りきりなんかどうかと考えてるのですが。時期的にどうかと悩んでいます。「青楓」の時期はまだ早いんでしょうか?

A 回答 (2件)

お茶会のテーマは「惜春」でよろしいのでしょうか?


他のお道具、テーマとの取り合わせに合ったものを選ぶ必要があります。例えば春を惜しむのでしたら、「遅桜」「花筵」「残りの桜」「大原御幸」などでしょう。春の野山や木々の緑がテーマなら「春の野」「遠山緑」「新緑」など。この時期の花なら藤、山吹、躑躅など。4月の場合、人生の門出がテーマになることもあります。生命のあふれる春の暖かさ、明るさをイメージした銘のお道具が揃っているのに、お菓子が「残りの桜」ではちぐはぐになってしまいます。お茶会のテーマとお道具をうかがい、和菓子屋さんと相談するのをおすすめします。

↓いろいろな和菓子の写真と銘が見られる本
http://www.piebooks.com/search/detail.php?ID=564
『茶の湯の銘大百科』という本もあります。

参考URL:http://www.toraya-group.co.jp/products/pro08/pro …
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この回答へのお礼

春といってもいろんな春がありますね。桜満開の春なのか、惜春なのか、夏に向かう春なのか・・。お菓子も物言いますし、テーマやお道具を考えながら決めたいと思います。とても参考になるご意見ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。

お礼日時:2009/03/26 08:29

 kopangooさん こんばんは



 4月の事を「卯月」と言いますよね。この「卯月」と言う言い方は、現在の「太陽歴」的言い方ではなくて「太陰暦」(旧暦)的言い方です。ですから、正確に言うと現在のカレンダーよりは約1ヶ月前の事なんです。ですから「卯月中旬」と言う事になると、そろそろ梅の花が見ごろを過ぎて桜の花が咲く頃と言う事で、「花」のイメージと言うのはどうでしょうか???

 kopangooさんがどこでお茶会を開催されるか解りませんけど、今年の気温からしたら4月中旬だと北関東~南東北辺りが桜の見ごろな時期でしょうか???そう言う地域だったら「桜」のイメージでも大丈夫だと思います。
 もう少し南ですと(例えば東京)ですと、「桜」が終わってそろそろ「つつじ」と言う季節だと思います。「桜」が終わってと言いましたけど、それはソメイヨシノの話でして八重桜やしだれ桜はぴったりな季節だと思います。それ以外に、この時期に咲く花としては「カタクリ」・「牡丹」等色々あります。詳しくは以下参照して下さい。
 http://www.hana300.com/link04.html

 以上より4月は花の咲く時期ですから、「花」と言うイメージで良いのではないでしょうか???私の花のイメージは、バラに代表される香水やアロマテラピーの元となる「香り」なんです。ですから主菓子の題は「花香」はどうですか???または4月中旬ですと有名な吉野の1000本桜が満開の時期ですし、しだれ桜の時期です。ですから「桜」をイメージして「吉野」とか「しだれ」と言う主題の菓子はどうでしょうか???

 季節の和菓子を作っている和菓子屋さんに行けば、「桜」に限らず色々な花をイメージした和菓子を販売していますから、相談すれば上記の題を参考に花をモチーフにしたお菓子をチョイスして頂けると思いますよ。

 新緑をイメージした「青楓」ですと、言葉からすると鯉のぼりをイメージしそうで少し早い感じを受けます。私だけでしょうか???ですから私だったら避けると思います。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

sionn123さん、いろいろとありがとうございます。「桜」ばかりが花じゃないですもんね。でもやっぱり「青楓」は早いか(笑)。アドバイスありがとうございました!!

お礼日時:2009/03/11 09:03

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