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いつもお世話になっております。
いま、少し語源から単語を攻めています。
現在はinterpret、interfere、interruptから広げています。
interruptのruptは崩れるという意味で
bankrupt破産する、corrupt堕落する、erupt噴火する、abrupt突然など語源を考えて
覚えることができました。
辞書にはpret→priceからの派生で価値、fere→たたくとありました。
この2つのスペルを使った単語はなにがあるでしょうか?
大学受験生です。大学受験レベルの単語をご教授ください。
よろしくお願いいたします

A 回答 (4件)

語源から単語を覚えていく方法は、実は一番理にかなった効率的な方法です。


英語の歴史をたどってみると、偶然にも古代ローマ人は除き、大体同一系統のゲルマン語系民族が英国本土を征服しその度に語源の違う語彙が加わっていった経緯があります。使用頻度の高い英語語彙20000語の構成は本来の英語が26%フランス語由来20%ラテン語由来30%ギリシャ語由来20%その他4%と言われています。

あなたが取り上げたinterpret、interfere、interruptはたまたま全て接頭辞interも3つの語根も全て30%を占めるラテン語由来の単語です。
残念ながら-pretと-fereの場合は他の例が見あたらない特殊な語根です。
inter-は「間に-between」の意味になります。

ラテン語系の英単語は通常、(接頭語)+語根+(接尾辞)の構造となっています。もちろん、接頭語や接尾辞が付いていない単語もあります。
いきなり全部覚えるのは大変でしょうから、最もよく使われる11の接頭辞と50程度の語根を覚えてしまうことをおすすめします。これだけでもしっかり頭にたたき込んでおくと語彙は11+50=60ではなく、理論上11X50
=550(全ての接頭辞が付くことはないので少なくとも300位)は覚えられることになります。その後は辞書で語源の解説までしっかり読んで新しい接頭辞や語根を覚えていけばいいわけです。かけ算で単語は増えていくのは魅力です。

<最重要接頭辞11>
SUB- SUR- DE- PRO- PRE- AD- RE- IN- EX-
CON- DIS-
※後ろにつく語根との関係で語尾がいろいろ変化することがあるので注意が必要。
<最重要語根50>
アルクの下記URLを参照してください。
http://www.alc.co.jp/eng/vocab/etm/top50/index.h …

因みにpriceに関係するラテン語系の語根にはpreci, prai, pri があり
ap/preci/ate, de/pre/ciate ,ap/prai/se, preci/ous がその単語です。

また、打つという意味ではfend, fenceがあり
de/fend, de/fence, of/fend, of/fende がその単語です。
ofはob-の変化した接頭辞で「~に対して-against」という意味になります。

ご参考まで。健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。本当に助かります。
大手予備校の英語の先生は当然英語が学生時代から得意だった人達ですので、
ほぼ例外なく語源を学生時代から利用しており勧める先生が多くいます。
いま、各予備校に夏期講習の時期に単語の講座が設置されています
ただ、一方でマスターに時間がかかる事などからやめた方が良いという意見もあり、
去年は単語の講座は受けたけどそのままにしていました。
今年もう一年がんばる事になり3月でまだみんなが寝ている時期でもあったので
遊び半分で語源で攻めてみました。
どうやら自分の性格にはあっているようです。
また今になり去年の夏の講座のすごさもわかってきました。
語彙が本当にかけ算のように増えていくためとても面白いです
3月の余裕のある時期に大まかに完成させたいと思っています
応援もいただき、ありがとうございました。励みになります

お礼日時:2009/03/14 17:48

こんにちは。



余計なお世話になってしまうかもしれません。ただ、私は、そういう方法で失敗したことがあります。失敗者が語るというようなものだと思ってください。

もう、何十年も前ですが、予備校の先生が説明したのは、"foliage" だったと思います。確か、語源から探し出す方法で説明し、「葉の集まり(群葉)」と、おっしゃっていたと思います。しかし、今の私は、かなり難易度の高い単語だというだけでなく、こういう単語が出てきたときに、出題者は、果たして、受験者に、意味を知っていることを期待しているか分からないと思うのです。

私は、#3のお礼のレスをみて、少し安心しました。語源による学習の位置は分かっていらっしゃるのですね。みなさんが、語源による単語学習を賛成しているようですが、例えば、10,000語以上知っているという段階ならよいのですが、そうでないと、私は、とても語源による方法では、受験英語には混乱してしまうのではないかと思っています。

単語テスト(Alc)
http://www.alc.co.jp/eng/lvl/words/index.html

例えば、ここで、[上級]レベルが必要ではないかと思います。
似たような訳から選択を求められます。

>bankrupt破産する、corrupt堕落する、erupt噴火する、abrupt突然など語源を考えて

例えば、
bankrupt破産する、corrupt堕落する

これらは、同じ語群だとは、私にはどうしても思えないのです。interrupt って、どうやったら、語幹[rupt]から、「割り込む」というような意味に取れるのか、何かこじつけのような気がしてくるのです。

abrupt でも、in an abrupt manner となって、本当に意味が取れるのでしょうか。

実際に、そのレベルの英単語は、どれも受験の範囲では、レベルの高いものです。難関大学向けに出てくるものかとは思います。

しかし、長文読解でどれぐらい分からない単語があるか、または、意味の取れない単語があるのか、チェックしていますか?分からない単語を、単語のみで一気に増やさないようにしたほうがよいです。そこに我慢が必要なのです。

英単語は、習得単語数は階層的なものがあります。その実力や経験によって段階が上がってきますが、そういう階層的なものを無視してつまみ食いしても、実力が上がってきません。難しい単語が分かっても、簡単な単語を見落としている可能性があります。

Yahoo の高校生向けドリル

http://stepup.yahoo.co.jp/drill/course.html?gi=0 …
この中の、FORMULA1700 など、

他に、英検は、受験英語に非常に近いので、3級、2級レベルが最適かと思います。

http://stepup.yahoo.co.jp/drill/course.html?co=2 …

高校までの習得英単語(3,000個前後)ですが、その程度でも、実際の文章に慣れていないと、試験の文章では意外に読めないものです。特に、一見、易しい単語で書かれたものに、内容がきちんと読めていないと、意味が取れていない単語があります。

私は、"Word Power" (Vocabulary Builder :洋書) という語源によるボキャビルはやったことはありますが、いわゆる日本語でいう漢語に当たるもので、基礎レベルの単語とは違い、例えば、

耳鼻咽喉科(otorhinolaryngology)、眼科(ophthalmology)、 婦人科(gynecology)、小児科(pediatrics)

など、ある程度、単語を知っている人が、さらに単語を増やそうとする場合には良いのですが、受験生レベルの英単語ですと、単語そのものを分解してしまうので、読めなくなってしまわないか、というのが私の懸念です。単語は、見たときに、一瞬でイメージが沸いてくるものでないといけないように思っています。ただし、和訳は必要ありません。

それと、語源では追いかけられなかったり、語幹そのものがいろいろな意味があって、その意味がすぐに取れないことが多いような気がします。

なお、こちらも回答しておきます。

>辞書にはpret→priceからの派生で価値、fere→たたくとありました。

pret -->interpret (解釈する)
fere -->interfere(干渉する)
程度です。あまり受験英語の範疇ではないと思います。

段階を経て、単語を増やすようにしてみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
様々方法の一環でやっておりますし、ライバルが寝ている
3月という事で趣味的な側面も強いので大丈夫です。

現状では受験だけの目的のため、語源で増やす単語も持っている
シス単とduoで調べて載っていないレベルの単語は覚えていません。

自分のイメージでは、純粋暗記8割、語源1割、ゴロ1割みたいな
バランスで覚えていけたらよいと思っています。

自分のイメージでは、入り口はゴロや語源で入っても使ううちに
ゴロ、語源を意識しないレベルになり通常記憶にまでなっていく
ようなイメージです。

ありがとうございました

お礼日時:2009/03/16 10:17

ネット辞書で検索、大辞典で探してみましたがないようです(misintepret は挙げるまでもないでしょう)。



>pret→priceからの派生で価値

覚えるからには正確に覚えましょう。-pret は price と同語源と '考えられる'、です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました
わざわざ申し訳ありません。

すいません、頭の中を訂正しました

お礼日時:2009/03/14 03:30

すばらしい目のつけどころですね!



Googleでword rootで検索するといろいろでてきました:
http://www.bartleby.com/61/IEroots.html

上記はインド・ヨーロッパ系の単語に関するものです。

僕大学でペルシャ語ちょっとだけやったんですけど、同じインドヨーロッパ語族だからrootは割と共通のものがあったりするんですよね。
すごいよな~っておもっちゃいます。

英語は特に、古の昔から使われていたゲルマン系の単語に、フランスからたくさん単語が入ってきたりしてるんで、その辺の歴史も合わせて勉強すると結構楽しいかもしれませんね。

ダイレクトな回答じゃなくてですみませんが。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

word rootというものがあるんですねぇ

不完全なルールだから使わない
基本暗記の分野に不完全ながらルールがあるのであるから
利用しない手はない。

両者意見はありますが、やはりある程度は使えますね、語源。
これだけですべてを押さえるというのは時間がかかりすぎるし
不効率ですが結構広がるので一割ぐらいはこれで押せたらなぁと
思っています。

お礼日時:2009/03/14 01:09

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