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この前のような急変時を除いて、私は基本的にオシレータをメインにしています。なぜなら、高値で買った後に下落したり、安値で売った後に上昇するシナリオを優先視してしまい、トレンドに乗るのを避けてしまうからです。なので、たとえばその日・その時間の高値に近づいた時、更新時等には買うようなことはせず、しばらく更新したのを見届けたあとに値動きがおさまってきたなーと思ったら適当にボリンジャー、RSIを見ながら売り注文を入れています。で、その後更に高値をどんどん更新していってしまう、というのを何度も経験しています。もちろん、望みどおりに下がってくれるときもありますが。
デキる人は常にトレンド、オシレータを状況によって使いわけることができるのでしょうが、参考までに、皆さんはどうされていますか?トレンドに乗るのって、高く買う・安く売るという点から見ると怖くないですか?

A 回答 (2件)

>この前のような急変時を除いて、私は基本的にオシレータをメインにしています。


急変(暴落や急騰)だからこそ、オシレータ系の指標が大事なのでは?

トレンド系の指標とオシレータ系の指標は相反する傾向があります。
つまり、強力なトレンドが発生すると、オシレータ系の指標が全く機能
せず、アップトレンドなら高値圏に張り付いたまま落ちてきません。
株式や商品先物であれば、出来高などを参考に出来ますが、FXの場合は
出来高が分からないので、「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する
のが難しいかもしれません。

オシレータ系の指標をメインにトレードしているという事は、逆張りが
メインのトレードスタイルになっているので、厳密な指標設定や組み合
わせをルール化しないと、損失が出る確率は高く、大きくなる傾向に
あるはずです。
感覚で売買すると痛い目にあいます。

ご質問者様が仰る、高値更新(安値更新)していると言う事はその方向
にトレンドが発生しているという事なのです。
トレンドの基本は「ダウ理論」です。
つまり、節目となる価格を抜いているのですから、その方向に今後も動
く可能性が高いという事です。
ただ、通常は一方的に伸びる訳ではなく、「押し目」とか「戻し」と言
われる反対側の力も働きます。
しかし、メイントレンド側の力の方が強いので、自ずと利益を出し易い
のは、値幅も大きく、時間も長い、メイントレンド方向という事になり
ますよね。

オシレータ系の指標も、トレンド系の指標も基本的には単体では、上手
く行かないと言われています。目安でしか無いのです。
特にオシレータ系の指標は単体で使うと痛い目に遭いますよ。

逆張りの手法は、行き過ぎた相場の「戻り」を瞬間的に利益に変える
手法なので、順張りよりも難しいと言われています。


それでも、逆張りメインのトレードをするのであれば、ボラティリティ
とか、ATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)などの指標も組み合わ
せてみては如何でしょう?
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この回答へのお礼

>急変(暴落や急騰)だからこそ、オシレータ系の指標が大事なのでは?
下げが一巡したあとならそうかもしれませんが、下げの最中に「売られすぎだな」と判断してロングポジ入れるのはないと思うのですが・・・。(それとも、急変の「最中」にはトレンドもオシレータもないのでしょうか。)

でも、ダウ理論というのはなるほど、と再認識しました。確かに、オシレータを重視している私は現実性よりも感覚をたよりにしてしまっていますね。トレンドに乗るべきときは乗れるよう努力をしていきたいと思います。

お礼日時:2009/03/22 21:41

オシレータをメインに取り引きして恐ろしくないですか?オシレータは騙しも多いのどオシレータを信じての取り引きするのは良くないと思います。

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この回答へのお礼

はあ、やはり逆にオシレータの方が怖いと感じる方もいらっしゃるのですか。(というか、私が変わってるだけなんでしょうが…。
これを機にちょっとスタイルを変えて様子見てみようかなと思います。

お礼日時:2009/03/23 02:21

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