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New7シリーズの740i、740Liは直6・3リッターで326馬力とあるので335iや135iと同様にツインターボを搭載してるんでしょうか?
また、これからBMWはターボなどで出力をあげて排気量を抑える方向でいくんでしょうか?

Mercedesのツインターボ車といったらS・CL・SL65 AMGか600ぐらいですよね。自分はC300とかにツインターボを搭載してもいいんじゃないかと思うんですが。
335iの306馬力に対してC300は231馬力と明らかに出力が低く車両価格もC300のほうが高いんでどうなんだろうと思うんです。
正直、AMGに関しても6.3リッターまで大きくしなければいけなかったのでしょうか?なんか排気量だけ見ればアメ車(CORVETTEなど)と大差ない気がします。
馬力、トルクで車のすべてが決まるわけではないですが、Mercedes,BMWどちらも好きな私としては疑問に思うのです。

Mercedesのコンプレッサーを積んでるものには乗ったことあるんですがツインターボに関しては乗ったことがありません。
やはり搭載することで多数のデメリットがあるんでしょうか?
どなたかお願いします。

A 回答 (3件)

分かる範囲でだけ(汗



740i/Liはツインターボです。因みにBMW Japanのサイトに詳細が掲載されているのでご覧になって下さいね。

BMWに限らないと思いますが、最近はダウンサイジングの影響からか、排気量を落とす代わりにターボorスーパーチャージャーを搭載する傾向だと思います。

BMWとMercedesではメーカーとしての考え方が違うでしょうから、C300にターボ、とは考えないんでしょう。

ターボ搭載のデメリットは・・・熱害、燃費、耐久性ってところでしょうか。
ロープレッシャーやボールベアリングの採用等で燃費の面は改善されていると思いますけど・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました~
納得いきました。

お礼日時:2009/05/06 23:45

メーカー側のコンセプトははかりかねますが、ユーザー側からの印象としてお答えします。


MBとBMWは傍目にみるよりも技術系において緊張関係にあるとおもわれます。
それはエンジンの性能だけみたらBMW(は頭文字でバイエルンのエンジン屋と言う意味です)に敵うメーカーは無いということをMBは認めているからです。車の性格の違いも歴然です。安定性指向のMBとステアリングフィールで魅せるBMWといったところでしょうか。
ですが、アウトバーンに舞台を移すと話はちがってきます。雨のアウトバーンでの覇権は?と問われれば双方が「そりゃーウチだ(Sだ!7だ!)」と手を上げるでしょう。
これが実は馬力競争に拍車をかけています。AMGを子会社化したりMスポーツ社を別会社にしてまでです。
一応、紳士協定で最高速250キロまでとなっていますが、オーバー1~2キロ単位という涙ぐましいくらい些細な競い合いも本国ではあるようです。

ドライバーズカーの定義として設計思想がきちんとしているドイツでは日出ずる国の車のように廉価車であってもむやみやたらに馬力を上げたりターボ(過給器)がオプション化し大量生産されることなどありえません。
馬力や過給器などでもすべて車格(車のヒエラルキーのようなものですかね)に通じると捉える日本とは違い、必要性に応じて馬力だけ(過給器をつけたり)上げたり排気量のみで馬力確保したりとコンセプトがはっきりとしています。
ことエンジンに関しては日本のように同じ排気量にターボ車とノンターボ車があるなどとただ単にアイテム数を増やしているだけに過ぎないような商品構成はまずないですね。
ポルシェ911を例に出せばターボとノーマルでは価格差がかなりあるのはインポーターの策略(価格設定)もあるでしょうが、価格によって規制線が張られているということです。
これは車の信頼性にも関わる重要なことでもあるのです。日本ではターボ・タイマーなどが軽自動車でも普通に使われていますが、ドイツでは停車した車がアイドリングなどしていようものなら通行人から注意を受け通報されます。
これもドライバースカーとしてどうあるべきかということを具現化しているようなものだとおもわれます。車自体の信頼性もありますが、ドライバーの社会に対する責任(補償)能力と言う点でもきっちりと規制されているのです。
ポルシェやアウディーが4WD化しているのはやはり「雨のアウトバーン」を意識しているからでしょう。

、、、話がだいぶ逸れましたが、V型エンジンにツインターボが付くのはV型構造とスペース的な理由からでしょう。スーパーチャージャー(コンプレッサー)も同じような理由からだとおもわれます。
排気量か過給器かの選択はメーカー側の理由やらユーザーからの要望(低速トルクが少ないとか高回転が吹け上がらないなどのフィードバック)からきているものとおもわれます。またモデルチェンジをしてもエンジンだけはあとから開発するので次世代エンジンまでの「つなぎ」として「過給器を付けておく」ということもあるようです。
またBMWの直6は低回転から高回転までスムーズに吹け上がることからシルキースムーズなどといわれていますが、これをスポイルするように過給器をつけることはオリジナルモデルはないとおもわれます。
MBはフロントのクラッシャブルゾーンを確保する為に積極的にV6化してきました。それがツインターボを付けやすい理由にもなっているかもしれません。
重複しますが、BMWはまずエンジンありきのメーカーのようにおもえます。そこへいくとMBは車としての総合性能を追求しているメーカーです。「シャシーはエンジンよりも速く」というのがMBの基本です。シャシー性能を超えなければモデル末期のオマケということもありそうです。

わたし個人的にはBMWよりダルなハンドリングのMBのほうが好きです。
疲れたときでも運転席に座ると自然と運転ができてしまう・・・そんなホスピタリティーが高い車です。
そこへ行くとBMWは普段は乗っていておもしろいですが、疲れているときは遠慮したい・・・といった感じです。これはBMWの名をけがさない意味で、カムリ・セルシオもどきのレクサスや国産車には到底感じることができないもっと高位においてでの話です。
ターボやスーパチャージャーをドライバーの疲れからくるアクセル開度のラフさに及んでまで安全設計できるか?と言う点まで突き詰めて設計できるメーカーはMBくらいでしょう。次点でBMWでしょうか?

デメリットということですが、経験上では機器が多くなり「故障箇所が新たに増える(そんなに簡単には壊れませんが)」というくらいのところだとおもいます。
また一般に輸入車は故障しやすいというイメージがあるようですが、ことドイツ車においてはエンジンなど車の主要部分について故障が多いということは経験上ありません。バルブ切れや内装電装系(パワーウインドウの作動不良など)は多いですが。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます
納得いきました。

お礼日時:2009/05/06 23:49

まず、BMWですが、多分、排気量を下げたターボ車は出てこないと思います。

設計のことはわかりませんが、BMWの大前提50:50を小さなターボエンジン、でするには、無理があるように思います。それを満たすために前後どちらかに無理がかかり、BMWらしい走りを満たせないように思います。大型車の大きいエンジンであれば、問題も少ないのでしょうが。

ベンツとBMWの馬力比較をまじまじと同時にはしたことはありませんが、ベンツの馬力は実際のものと比べると、体感では数字以上かなと思います。トルクとの関係が大きいのだと思います。C200のエンジンも国産とでは、2500や3000と遜色ないですし、X3のエンジンも低速では少し重たさを感じましたが、GLKではそんな事もありませんでした。(微妙に排気量に差はありますが)

AMGも試乗でしか乗ったことはありませんが(悲)ツインターボは必要だからつける。メーカーとしていらないと考えるから、つけないように思います。実際、今のAMGはターボが付いてなくても楽しい車ですよ。買えないですが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます
納得いきました。

お礼日時:2009/05/06 23:51

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