A 回答 (11件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
神は右脳の意識です。
左脳の意識は自我意識です。左脳と右脳は機能が違います。左脳は分別脳です、物事を割り切ってゆくと言う能力が在ります。という事は「割り切れない問題には」手も足も出ないと言う事になります。悩みや苦しみは、必ず割り切れない問題が絡んでいます。人間の脳の機能が分からなくて、苦しんでいる事が、人間の障害となっています。例を挙げるなら、沢山あります。
自我意識が単独で、感情をコントロールしようとする事。(この事を精神疾患と言います)
自我意識が単独で、体をコントロールしようとする事(是が自律神経失調症)
自我意識が単独で自分の行動をコントロールしようとする事(神経症)
という事になります。感情や、体のコントロールをすると言う事は、割り切れない事と言えます。又人間の最大の悩みである「死」という事等にも、言えます。是等は割り切れない問題という事が出来ます。
この割り切れない問題を、分別脳で、計らって、やりくりしている姿が人間の苦しみと言えます。是は出来ない機能に、出来ない問題を押しつけている事になります。この事は大変判り難い事と言えます。
例えば「生死の問題」ですが、是などは割り切れない問題の最たるものです。是は「死にたくない」という自我意識が「永遠の命を」求めているという事になります。処が自我意識の分別脳には永遠の概念は有りません。何故ならば、分別脳の機能の問題から、永遠という事は理解出来ないからです。分別出来る事を「有限」という風に呼んでいます。
人間の苦しみは、有限の自我意識が、永遠のもの(右脳の意識=仏性)からの助けを遮っている処に在ります。言い方を替えたなら、永遠の命であるところの仏性の助けが、自我意識に遮られる。この一点の矛盾を自我意識は、苦しみとして受け取っています。
このところが、悟りを開く時の「見性」の場面という事になります。自我意識には出来ない、と認める事、出来ないと判る事。その時に自我意識に替って、自分の抱えてきた問題を解いてくれます。自我意識が一回死にます、是が大死一番です。
禅問答は左脳の自我意識、分別する機能では解く事が出来ないように出来ています。仕組まれています。この事は人間の苦しみ、或いは、実存を掴むと言う事は「左脳の自我意識では」不可能という意味になります。
禅問答が解けた時の心持は、生死の問題が解決したと言う事です。「神に会って和解が出来た、」そうして絶対肯定という事になります。「神の御心のままに」という事です。禅問答が解けた時には、人間の脳の全ての機能が働きだす、という意味になります。神とは右脳の意識の事です。無意識を働かせています。自我意識とは交互に出番が在ります。自我意識には自覚出来難く出来ています。
そのために「精神疾患、自律神経失調症、神経症」等が、原因は良く分かりませんが?という前置きで薬が出されているのかと思います。ですが、この原因は簡単な事です。心の矛盾がその原因です。人間には心が二つ在ります。右脳の意識は神、仏そのものです。神、仏と仲たがいしている事が原因と言えます。それは右脳の意識と左脳の意識が対立と矛盾を起こしている事が原因です。
No.10
- 回答日時:
全知全能の神様なら、具体的にある場所のみにいてはまずいと感じます。
心の中にいるとは僕も思いますが、そこのみ、は違うと感じます。
こちらが、神様はここにいるんだ、と決めに行くことは、神様にゆだねる気持ちとは矛盾する、とも感じます。
こちらが小さく、神様はここに~、と決めるのはどうかと。
神様はいると思ったところにおられると思います。
心の中に絶対いる、と思いますが、その絶対感は、神様を本気で信じるなら、抽象的感覚となって、あらゆる場所に適応できます。具体的にどこのみに神様がいる、ではなくて。
心の中に明確に絶対的にいますが、でもその絶対を疑いたい気持ちが、じゃー外にはいないのか?という発想につながると感じます。
神はどこに居るんだろう? という疑問がやはり前提にあり、不信、不安、をスタートにしてると思います、自分の気持ちを思い出すと。
神はどこにいるのか? と言う人の認識は、集中の度合いによって変化します。
集中とは、この話では、どのくらい信じてるか、と訳せると思います。
神はすべての認識の次元に存在する、という言い方が結構僕は好きです。
でも正確にいうのはむつかしむつかしー、です。
No.9
- 回答日時:
「日本の神道の作法は、神意や宇宙の実相を示している」
とする考え方があります。
それをヒントにして回答します。
例えば…
神前に立って両手を合わせるとき
左は、火足(ひたり)であり、陽であり、霊です。
右は、水極(みぎ)であり、陰であり、体です。
両手を合わせるのは、陰陽の結合であり調和です。
拝礼をするとき
地に垂直に立つ足は、縦に伸びている火の気であり
地に平行に屈した上半身は、横に流動する水の気です。
こうして、火と水の交合した姿「火水(かみ)」となって
大宇宙的存在である、親神にまみえるのです。
つまり、宇宙そのものが、大きな神で
その中に在る「心と体」は、小さな神の一つですから
結論として「神は心の中以外にもある」と言えます。
>宇宙そのものが、大きな神で
>その中に在る「心と体」は、小さな神の一つですから
>結論として「神は心の中以外にもある」と言えます
明快ですね。ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
面白い質問なので回答させていただきます。
神は心の中以外にありますか?
ということは、心の中以外にあると主張する
人々がいることを前提にしているわけです。
そこでその心の中以外とは、どんなものかと言うと
たとえば
「向こう側の山の頂上にある神殿」
であったり、
「xxxという聖地の教会の中に安置されているご神体」
であったりするわけです。
つまり、「心の中以外」というものは、
「具体的な形を取った」「物理的、物質的なもの」
にならざるをえないのですが、
残念なことに、このように「具体的に形を取った」
ものは、時とともに、さびついたり、劣化したり
腐食したりしていく性質を背負っています。
一方で「神」とは、この世界あるいは存在そのものを
あらしめている「根源的存在」ですから、
先ほど言ったような「有限な」性質を帯びている
はずがありません。
つまり、神は「心の中以外」に存在することは
ありえないという結論になります。
No.2
- 回答日時:
神は、脳の思考の中にはいません。
なぜかと言うと、神と脳は対立してるからです。だから脳の思考が休んで、脳波がアルファ波になると、人の心が神、自然の情緒と交流するので、心が癒されます。だから人の心の中は、脳の世界の自我と、神の世界の無我の、ふたつの世界があります。しかし今の人は、自我が脳が強いです。人類の進化と、人の一生はそっくりです。人は赤ちゃんと同じで、最初は無我、神でした。その後、脳の自我と合体して、合いの子の神人になりました。アトランチス文明頃までいたようです。神人がピラミッドを作りました。そして現在、人になりました。しかし2012年には、人は脳を自我を分離して、神にもどるそうです。>2012年には、人は脳を自我を分離して、神にもどるそうです。
2012年!ハッキリしてるんですね。
人が神にですか。ふうむ。
ありがとうございました。
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