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自動車のバッテリーがあがったら、
ブースターケーブルを使って故障車と救援車のバッテリーを繋ぐ、
ジャンプスタートという方法がありますよね。

これの接続順は、

1故障車プラス端子
2救援車プラス端子
3救援車マイナス端子
4故障車ボディーアース

の順になっているのですが、
なぜプラスから先に行うのかがわかりません。

1救援車マイナス端子
2故障車ボディーアース
3故障車プラス端子
4救援車プラス端子

もしくは
1故障車ボディーアース
2救援車マイナス端子
3故障車プラス端子
4救援車プラス端子

じゃ駄目なのでしょうか?
その理由を詳しく教えていただける方よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

・救援車マイナス端子→故障車ボディーアース→故障車プラス端子→救援車プラス端子


もしくは
・故障車ボディーアース→救援車マイナス端子→故障車プラス端子→救援車プラス端子
最後の接続で電気回路ができ上がるのは解りますでしょうか。回路ができないと電気は流れないのですが、最後の接続で回路ができ電気が流れ、この時初めて火花が出ます。従ってバッテリの水素ガスへの引火を防ぐには最後の接続をバッテリから遠い所にする必要があり、端子ではなくエンジンのアース部となるのです。最後をマイナス端子でなくエンジンにできますが、プラス端子でなくエンジンとはできないので、最後がエンジンアースと覚えておけば、
4受援車エンジンアース、3応援車マイナス、2応援車プラス、1受援車プラス、という逆順になるので、これを1~4の順に接続すれば良い事になります。火花引火で希硫酸が飛散した時、整備工場では水道がありますが、道路等では水が得られず失明の危険が高くなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お蔭様で理解できました。
すっきりしました!

お礼日時:2009/03/28 11:35

#7、9です。



申し訳ありません。
故障車と救援車という言い回しをあまり使わないので誤記してしまいました。
直すと、
ショートを防いで、かつバッテリー爆発の危険を最大限回避するためには、「+側」でなく、水素発生量の少ない「故障車側の-」となります。
混乱させてしまって恥ずかしい限りです。

故障車(以下「死に」とします)のほうが救援車(以下「生き」とします)より水素発生量の少ない可能性が高い根拠としては、
一般的に起こるバッテリー上がりの状態(灯火類の付けっぱなしなど)では「死に」側に水素が発生しないのに対し、
「生き」側は救援に来る際に移動してくるでしょうから、その間に充電され、水素を発生している場合があるという、ただそれだけのことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

根拠について理解できました。
救援車につなぐ際も、水素が飛んでなくなるまで、少し時間を置いてから作業を開始した方がいいのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/05 21:13

#3,8です。



>ちなみに、マイナスは故障車、救援車ともにボディーアースに接続してもいいのでしょうか?
>この場合充電効率が少し下がるのでしょうか?

昔の車で、バンパーが金属の車の時、ケーブルが一本しか見つからないので、バンパー同士を接触させてエンジンスタートさせた事があります。
充電効率の低下は、エンジンのジャンプスタートの場合、考慮しなくても良いのではないでしょうか。まあケーブルより電気抵抗はありそうでしたが瞬間的に100A以上も流れるので問題ないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

金属バンパーというものに驚きましたが、
バンパー同士を接触されたという経験談にも驚きました。
(同時に関心しました)

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/04 21:01

#7です。



最初の部分につきましては、#8にてsantana-3様がお書きになられていることが私の申したいこととほとんど同じなので割愛させて頂きます。

2つめにつきましては、
私が一般的に言われている順序でケーブルをつなぐ前提で話を進めてしまったので誤解されたのかもわかりませんが、

#6 nekoppe様の回答より勝手に引用
>回路ができないと電気は流れないのですが、最後の接続で回路ができ電気が流れ、この時初めて火花が出ます。

要はこの火花を一番安全な方法でやり過ごさなければならないわけです。
ショートを防いで、かつバッテリー爆発の危険を最大限回避するためには、「+側」でなく、水素発生量の少ない「救援車側の-」となります。
救援中は振動でクリップが外れない限り火花は出ません。
申し訳ありません、今までの回答・お礼の様子を見る限りだと、これ以上私が説明出来ないような気がします・・
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この回答へのお礼

>申し訳ありません、今までの回答・お礼の様子を見る限りだと、これ以上私が説明出来ないような気がします・・

いえ、とても助かっています。ありがとうございます。
一つ目の問題につきましては理解できました。

二つ目ですが、
>故障車バッテリーの水素発生量は救援車バッテリーの水素発生量より「少ない可能性が高い」ということから・・・・

とありますが、これは、
水素発生量=救援車バッテリ>故障車バッテリ
ということですよね。

であれば、救援車にボディーアースを繋いだ方水素と火花の距離を開けれるので安全じゃないのかなと思ったのですが、

>水素発生量の少ない「救援車側の-」となります。

ともあるので、結局水素発生量は救援車のほうが多いのか、故障車の方が多いのかわからなくなってしまいました。

申し訳ないです。
もしよろしければ教えていただければ幸いです。

失礼しました。

お礼日時:2009/03/28 15:36

#3です。



>これはどういう経路でショートするのですか

まず、救援車のバッテリーからマイナスを故障車のバッテリーのマイナスに繋ぎます。
次に救援車のバッテリーからプラスを故障車のバッテリーのプラスに繋ぎます。
この時、プラス・マイナスがショートする場合があると言うのは、事故車にケーブルを持って行った時の事です。

質問者さんのお考えの様に、ワニ口クリップを直接接触させれば、プラス・マイナスの後先は関係ありません。

しかしプラスのワニ口を、事故車のプラス端子に接続する瞬間に、手が滑って落として事故車の金属部分に接触させたら、その瞬間に救援車のバッテリーがショートします。

これがプラスを先に繋いだ場合は、あとに接続するマイナスのワニ口クリップを何処に接続・接触(金属部)させても大丈夫だからです。

皆さんの言う「接続時の火花」も、プラスを後から接続する場合、バッテリーのプラス端子に接続するしかなく、火花の発生が懸念されますが、マイナスを後から接続する場合なら、エンジンブロック等、バッテリー端子に直接接続させる必要がないので安全性も上がります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
理解できました!

ちなみに、マイナスは故障車、救援車ともにボディーアースに接続してもいいのでしょうか?
この場合充電効率が少し下がるのでしょうか?

なんとなく問題ないような気がしています。

お礼日時:2009/03/28 15:38

先の回答者様方が言うのに加え、+側を最後に取っておくと、


誤りでケーブルのクリップがボディ(アース)に触れていた場合、そこでショート→熱発生→ボディーにクリップ溶着→ケーブル燃え火災
となる「可能性がある」ということです。
普通の車ならその前にヒューズが飛んでくれるでしょうが・・

ついでに
横着して先にどちらか(救援車・故障車)のバッテリーの+-にケーブルをつないでしまう(またはジャンプさせた後に外すとき)と、
クリップをもう一方の車に運ぶ過程でショートさせてしまう可能性が高いです。

これに加えて、故障車バッテリーの水素発生量は救援車バッテリーの水素発生量より「少ない可能性が高い」ということから、
安全の観点では、従来の方法が最も理に適っていると言えます。

ちなみに
水素ガスは空気より軽いので、バッテリーがカバーで覆われていたり、エンジンルームのすごい奥まったところにない限りは、
ボンネットを開けたときに爆発できない濃度まで飛散しますから、
ボンネットを開けた瞬間にケーブルをセットできるような神がかりが居る場合を除けば、普通のジャンプスタートではあまり心配ないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

申し訳ないですが少し質問させてください。
>+側を最後に取っておくと・・・・・

ここでおっしゃられていることは、
1番目に救援車プラスを繋いだ場合でも起こると思うのですが、
どうでしょうか。
違った視点からの問題を教えてくれているのでしょうか?
ちょっと理解できませんでした。
ショートする経路を教えていただければ助かります・・・・


もうひとつ
>故障車バッテリーの水素発生量は救援車バッテリーの水素発生量より「少ない可能性が高い」

ということですが、
それだと救援車にボディーアースを繋いだ方がいいような気がするのですが、もう少し教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/03/28 11:45

バッテリーの端子し繋ぐとき少なからず火花が出ます。


バッテリーは充放電の際水素ガスを発生させます。そこに火花が出ると爆発します。
ですから、最後は安全のため、バッテリーから離れた所の車体に繋ぎます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できました。

お礼日時:2009/03/28 11:33

バッテリーが上がった車を救援する際、バッテリー上がりの原因は判りません。


バッテリーは故障内容により、大量の水素を発生している可能性があります。

端子のスパークで爆発しないと思われている方も居ますが、現実にこの水素ガス端子のスパークで爆発したバッテリーとエンジンルームを見た事があります。

確立は少ないですが、もし貴方の車で起これば、貴方には1回あったと言う前歴と、目の前に爆発したバッテリーやそのための後遺症などを引きずる事になるだけです。
これもリスク管理の一つでしかありませんので、良ければどうぞと言う話です。
被害は自分や作業者ですからね。

ちなみにマイナス側は救援車側もバッテリーではなく、エンジンブロックの方が良いですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
故障内容によってはバッテリ内部に水素を蓄えているというのは勉強になりました!

お礼日時:2009/03/28 11:32

プラス端子を後から繋ぐ場合、もしバッテリー端子以外の場所にふれたら、その瞬間に救援車両のヒュージブルリンク等のメインヒューズが切れるからです。



プラス端子を先に繋いで、後からマイナス端子を繋ぐ場合には車のどの部分に触れても安全だからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

プラス端子を後から繋ぐ場合について少し質問させてください。

これはどういう経路でショートするのですか?

お礼日時:2009/03/28 11:30

一言で言えば危険防止(トラブル)のためです、最後に故障車の車体などのアースのとれる部分につなぐのが何故か考えれば解ると思いますが、最後に接続したときに(一つの回路が出来ますね)そのときに、端子などからスパークが起きて、電気分解した酸素や水素ガスに引火爆発の危険も有ります(確率は低いけど)



またバッテリーの充電中にくわえ煙草など火気を持ってバッテリーの近くに行くと電気分解したガスに引火爆発を見ることは比較的簡単です(実際に有る自動車屋で見たこと有ります)もちろん小さな火花でも同じ火気です。

ブースターケーブル接続の時に正常なバッテリーに最後に接続するとそのスパーク(火花により)バッテリーの内部で電気分解されて出来るガス(酸素と水素どちらも非常に危険です)に引火、爆発に至る危険を防ぐためです。

実際にブースターケーブルを接続時に爆発したと言うのは私は聞いたことは有りませんが、間違えた接続をすれば危険性は上がりますから解っていればする気には慣れません、なお、バッテリーの爆発時には近くの人は頭から希硫酸をかぶることになり目に入れば失明の危険も有りますし、そのままにしておけば水分が蒸発すれば硫酸、最後には濃硫酸に至ると思いますから、皮膚は激しい痛みとともに火傷を起こします。

また衣服などはぼろぼろに成ってしまいます、上記の爆発を見たときには真冬にもかかわらず私水道で頭からさんざん水をかけました(幸い目は眼鏡のために無事でした)その後風邪を引いたかどうかまで知りませんが・・・

この書き込みが信じれないと思うかもしれませんが事が起こってからでは遅いです、簡単な作業の陰にも危険は存在しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お蔭様で理解できました。

プラスはボディーアースじゃないので、端子に繋ぐしかない。
そうすると火花が水素発生源に近くて危険だということですね。

お礼日時:2009/03/28 11:20

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