人生最悪の忘れ物

こちらソフト会社です。得意先よりソフトウェアの新規開発の委託を受けております。担当のお客様より機能ごとにどれだけ工数が発生しているかを明示せよとの連絡がありました。フェーズ毎(設計、プログラム開発、テスト)の工数は提示しているのですが、機能毎となりますと出しづらいところもあります。契約内容はあくまで成果物に関するものですので突っぱねてもよろしいものでしょうか。法律的な観点でお教えくださると有難いです。

A 回答 (4件)

>契約内容はあくまで成果物に関するものですので突っぱねてもよろしいものでしょうか。

法律的な観点でお教えくださると有難いです。
受注契約に際して、どのようなものや時期に報告することについて明記されていなければ「法律的には」報告義務はありません。

とはいえ、相手は
>フェーズ毎(設計、プログラム開発、テスト)の工数は提示しているのですが、
では報告として不足している=進捗状況や工程のリスクに不安があるからこそ

>機能ごとにどれだけ工数が発生しているかを明示せよ
と言ってきている可能性もあります。
どうして必要なのか具体的に交渉すべきでしょう。

尚、これをつっぱねて以降の契約業務に支障が出るかは全くの別問題ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに不安がなければそのような依頼はなかったとおもいます。
社内で作戦を練ろうかとおもいます。

お礼日時:2009/04/01 15:01

契約自由の原則と言って,法律とは無関係に,民間同士での契約が成立します.したがって,このケースでは契約それ自体の問題です.


さてソフトウェアの工数は昔から悩みの種ですね.頭脳労働を数字で表すのですから,もともと無理な話です.効率的な,占有メモリーも小さく,処理速度が速いプログラムを優秀なベテランが短期間で仕上げると工数は初級者より小さくなったりします.矛盾していますね.
だから,むしろ長時間かけて非効率な成果物を納品した方が高収入になったりするおかしな慣行があります.
さて,こうした問題は次第に認識されてきており,発注元でも意識していることが多いです.ただ,顧客組織の内部にはそういうことに慣れていない人々(決定権限者)がいたりして,根回しのために発注先に何らかの説明根拠を依頼してくる場合があります.機能ごとの工数でもよいのです.むしろお客様にどのような出し方がよいか率直に相談してはいかがですか? 数字が多いとか少ないとかいうのは別の話ですしね.
難度,複雑度,使いやすさ,文書,などいろいろな要素も絡めることが可能です.
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この回答へのお礼

はい。
やはりお客様と率直に話すのが一番ですね。私は営業なので逆に開発に対するフランクな意見が聞けるかも・・です。

お礼日時:2009/04/01 15:06

> 法律的な観点でお教えくださると有難いです。



あくまでも契約内容によります。
提示しなければならない法律的な根拠は無いかと。
しなくて良い根拠も無いですが。


> 機能毎となりますと出しづらいところもあります。

何故出しづらいのかを、相手に納得してもらえるように説明してください。

概算ならって事で、総工数を機能ごとの設計書のページ数、ステップ数なんかに割り振ったものを提示とかで、一定の合理性は満たせるのでは。

そういう作業の工数なんかもしっかり見積もりを出して、サービスとして、契約料の上積みなどとして、トラブルやリスク発生時の免責理由として交渉します。
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この回答へのお礼

はい。『総工数を機能ごとの設計書のページ数、ステップ数なんかに割り振ったものを提示とかで、・・・』こちら参考にさせて頂きます。でも確かにその作業時間がキツイですね・・・

お礼日時:2009/04/01 15:05

納期遅延や工数オーバーなどのリスク対策を目的としているなら


契約はともかく、協力できるところは協力しておいたほうがいいのでは?

契約を盾につっぱねて、後から契約違反で痛い目にあわないように
してください。
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この回答へのお礼

そうですね。突っぱねると後で失敗したときに倍返しですしね。

お礼日時:2009/04/01 15:03

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