これ何て呼びますか

築40年の木造住宅を現在改築しています。水周り等は完全に作り直しますが、居間(和室)、玄関、縁側などは十分きれいなので、そのまま使おうと思っています。もともとの壁は土壁で漆喰仕上げなのですが、外の光が中に差し込んでくるほど壁と柱の間に隙間ができてしまっています。もちろん冬の寒さ対策のためにも隙間を埋めようと思うのですが、自分でやるにはどのような方法がありますか。
また、全体的に壁が茶色くなってしまっているので、隙間を埋めた後、漆喰壁も新しく塗りなおしたいのですが、一度壁を落としてからでないとだめなのでしょうか。練らずにクロスの上からでも塗れるという簡単な材料が出ていますが、自然素材ではなさそうで心配しています。

A 回答 (5件)

いえいえ変成シリコンであろうと経年変化で劣化しますよ、10年ぐらいで打ち直す必要があります。

唯、今回は室内なので劣化の度合いは低いです。隙間にバックアップ材を入れて、コーキングを打っていけば良いでしょう。
調湿作用が実際にあるかどうかは疑問なのですが、珪藻土などを塗ったらどうでしょうか。素人でも(プロにはかないませんが)結構塗れるものです。
シックハウスを心配されていますが、★★★★の製品を選べば大丈夫でしょう。(化学薬品に特別過敏な方は別です)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。たしかに珪藻土のほうが簡単らしいですね。トイレは珪藻土を塗ってみようかなとも思っています。でも、接着材など余分なものが入っているというのが気になっています。昔ながらのシンプルな方法が家にとっても人にとっても一番だと思って、漆喰を考えています。

お礼日時:2009/04/10 13:50

No2です


申し訳ありませんでした 認識不足だったようですね
変性シリコンがウレタン系より経年変化には多少強いとは認識していましたが
シリコンが経年変化による材質の劣化接着面の剥離、亀裂、柔軟性の低下)などのが全くないとは知りませんでした
N01さんともども質問者さんにも ご迷惑をおかけしました
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この回答へのお礼

迷惑なんてとんでもないです。かえって勉強になりました。左官屋さんに頼めば早いのでしょうけれども、何とか自分でやってみようと思っています。ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/10 13:44

 こんにちは。

ANO1です。

<漆喰壁本来の調湿機能などはどうなるのでしょうか>
 ご質問の文中に「自分でやるにはどのような方法がありますか」とあったので、職人ではない方が(簡便に)行う方法を書きました。

 塗装で被膜を作った場合、どの様な塗料を使っても「調湿機能」は結果として失われます。それが塗料の「塗膜」の本来の機能ですから。
 アドバイスの(塗装の件の)意味は「御質問者さんの、壁を白くしたい」を第一義に考え書きました。
 但し、壁の外壁側は別です。湿度の調湿機能はいりません。その様なものなどない方が壁のために、ひいては家のために良いのです。

 ANO2さんの「シリコンは古くなるとその弾性が失われ温度変化の伸縮についていけなくなり 切れてしまうのでやめた方がよいのではないでしょうか」は、経年変化で弾性が失われないのが「シリコンコーキング」なのです。シリコンが市場に出回るまでの「隙間を埋める物」はANO2さんの言われるようなものばかりでした。
 蛇足ですが、高層ビルの外壁に使われる「ガラス」を接続している物が、件のシリコンなのです。

 「温度変化の伸縮についていけなくなり 切れてしまう」については、御質問者さんの御宅は「築40年」である事を考えれば「柱はこれ以上収縮はしない」と言う前提で、「シリコン或いは漆喰を隙間に詰める」と書きました。

 「土壁の上に下地のザラザラしたような漆喰を塗り、、そのうえに仕上げの漆喰をぬっていたものを見た記憶がありますが」は、左官屋さんが土壁を仕上げる手順を書かれています。
 「下地のザラザラ・・・・」は「砂ずり」と言います。この中塗りを行いでこぼこの土壁を漆喰を塗ることが出来る状態にするのです。

 ANO2さんのご意見は基本的に正しいと思います。その様な補修方法を取るのが最良です。

 御質問者さんは上記の様なことをご自分で行なえる場合は、正しい壁の補修を行えばよいし、ご自分で行なえない場合は、職人(左官屋さん)に頼めば良いと思います。

 私は、基本的に他の方のアドバイス、お答えに直接言及することは不適切だと思っているのすが、私の本意(真意)をお分かりいただきたいために、あえて禁を破って書かせていただきました。
 ANO2さんには大変失礼いたしました。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申しわけありませんでした。引越しのため、インターネットが使えず、今日1週間ぶりに見せていただきました。皆さんのいろいろなアドバイスありがとうございます。大変参考になりました。
せっかくの土壁、漆喰壁のよいところをを生かしたいと思っているので、できることならばANO2さんのおっしゃる方法をとりたいと思いました。ただ自分でできるかどうか……。

お礼日時:2009/04/10 13:38

ちょっと気になったので、ひとこと


 隙間を埋めるものを 既出でシリコンコーキングと言われていましたが
シリコンは古くなるとその弾性が失われ温度変化の伸縮についていけなくなり 切れてしまうのでやめた方がよいのではないでしょうか?
私自身素人なのですが、亡父が左官だったので子供の頃、土壁の上に下地のザラザラしたような漆喰を塗り、、そのうえに仕上げの漆喰をぬっていたものを見た記憶がありますが。。
表面をある程度 落として 塗りなおせば問題ないのではないでしょうか? そのときに下地の土壁がボロボロ落ちてきてしまったら問題外でしょうが、、、
 隙間も埋まってしまうし色もきれいになるような。。。
素人なので根拠はありません
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 こんにちは。



<外の光が中に差し込んでくるほど壁と柱の間に隙間ができてしまっています。もちろん冬の寒さ対策のためにも隙間を埋めようと思うのですが、自分でやるにはどのような方法がありますか>
 色々考えられますが、(1)ご自分で行うのなら、外と内側から白のシリコンを入れてください。
 (2)白の漆喰をコテを使って少しずつやはり外と内側から隙間に入れていく方法もあります。この場合ある程度中までコテで入れ込んでください、そうしないと乾いてきた時に剥がれ落ちてくる場合があります。

 どちらの方法でも明らかに補修の部分が明確に分かってしまいますので、補修部分が硬化したら水性のウレタン被膜を形成する塗料で壁を塗装してください。
 これで全体が白くなり、塗ってある漆喰の表面も強度が上がり、剥がれ落ちてこなくなります。

 ご健闘を祈ります。
 
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この回答へのお礼

わかりやすく教えてくださりをありがとうございます。その方法なら私でもできそうです。最後の塗装ですが、ウレタン被膜をつくるとなると、漆喰壁本来の調湿機能などはどうなるのでしょうか。よくわからないので教えてください。よろしくお願いします。

お礼日時:2009/04/01 19:44

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