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2009年4月7日付け産経新聞の読者投稿欄によると、2009年3月22日の東京マラソンの日、山手線では「本日はトレーニング姿でご乗車のお客様が、多数見受けられますが、東京マラソンに参加の選手のみなさまでしょうか。日ごろの練習の成果を存分に発揮されますことをお祈りいたします。どうか、本日はがんばってください。」というアナウンスがあり、車内は拍手喝采となったようです。

そういえば、2009年度がスタートした4月1日のこと、夕刻に京浜東北線に乗車したところ、車掌が「新入生、新入社員のみなさま、ご入学、ご入社おめでとうございます。」とアナウンスし、簡単にSuicaの宣伝を行った後、「なお、この時間帯のこの列車は、後ろの車両が混雑する傾向にあります」など、新人諸君たちにきめ細かな案内をしていました。

いつごろからJR東日本はこうした「粋なアナウンス」をするようになったのでしょうか?アナウンスとしてはかなり長文なので、車掌個人の判断ではないと思います。また、他の鉄道会社でも、こうした気の利いたアナウンスがあれば教えてください。

A 回答 (7件)

朝の小田急線上り電車、新宿到着前に最近よく聞くアナウンスです。



「おかげさまで新宿には定刻での到着です。今朝も遅延防止にご協力をいただきまして、ありがとうございました」

これに続き全員ではないですが「この先もお気をつけて行ってらっしゃいませ」とか「この先もお気をつけてお出かけ下さい」と添える車掌さんが増えています。

とても良いことと思い小田急電鉄に聞いてみたのですが「義務付けてはいませんが、お客さまに喜んでいただけるちょっとした一言は車掌に任せています」との内容の回答でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そうですよね。遅延防止はみんなの協力あってこそですから。いつも思うのは、駆け込み乗車について、「大変危険ですので、おやめください」ではなく「列車遅延の原因になりますので、おやめください」ではないのか、ということです。けがをするのは自業自得ですから。以前、東急大井町線で「列車遅延の原因になりますので、おやめください」というアナウンスがあり「その通り!」と心でつぶやいたものでした。これはその1回だけだったので、多分車掌の個人判断なのでしょう。こうしてみると、個人判断でアドリブすることが結構あるんですね。大変参考になりました。

お礼日時:2009/04/08 15:55

JR西日本ですが、サンダーバード(特急)に乗った際、琵琶湖付近を通過した際琵琶湖の説明をしていました。

観光客などには大変有効な説明だったと思います。何度かこの列車に乗っていますが、このような放送は初めてで最後でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。私も「ワイドビューひだ」でかなり詳細な景色の案内を聞いたことがあります。あれも個人プレーだったんでしょうか?常連さんにはウザイかもしれませんが、初めてのときは感激しました。

お礼日時:2009/04/13 09:50

有名なのは、若いころ、夜行列車で


「寒冷前線が通過し、きれいな星空となりました。」
と語りかけた須田寛さん(JR東海の初代社長)です。
単に気が利いたセリフだというだけでなく、天候が回復して列車の運行に心配がないことをも示す、すばらしいアナウンスだと思います。

こういうアナウンスは、やはり、最初の方がおっしゃるように、マニュアル化されていないところから生み出されているんだと思います。

ところで、アナウンスで「いいこと」や「へんなこと」を言うのは、鉄道よりも、飛行機の機長さんに多いですよね。
「天使の戯れでブランコが揺れることがありますが…」と言う、全日空の山形和行さんは有名で、私も、何度かこの機長のフライトに乗ったことがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>鉄道よりも、飛行機の機長さんに多いですよね。
・確かにそうかもしれません。乗客の方も、鉄道とは違う非日常的な感覚になりますから、許容範囲は広いかもしれません。
>「天使の戯れでブランコが揺れることがありますが…」
・カッコ良すぎですね(笑)。

お礼日時:2009/04/13 09:47

鉄道の車内アナウンスではないこと、お許しください。



以前出張の帰りに羽田行きのJAL便に搭乗した際、
もうすぐ羽田に着くというときに機長がひと通りの案内をしたあと、
「この便に搭乗しているCAの○○さんはこれが最後のフライトです。
長い間ご苦労様でした」
(実際はもう少し長く、労をねぎらうようなことをおっしゃってました)
というアナウンスをされていました。
それがすごくさわやかで自然と乗客から拍手が起きたりして
私自身もすがすがしい気分になったことを覚えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。おお~、乗客には直接関係ないとはいえ、心温まるアナウンスですね。ご本人も感無量だったことでしょう。

お礼日時:2009/04/09 17:41

車内アナウンスではありませんが、


博多駅の1番・2番ホームでは、とある駅員のアナウンスが
『ドアが閉まっとります』と博多弁になっています・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。博多弁ですか、いいですね(笑)。そういえば、かつて、南海電鉄は大阪弁でのアナウンスが主流だったことを思い出しました。

お礼日時:2009/04/09 17:40

粋な放送ではないのですが、、、



今から30年ほど前の事。
京王井の頭線での発車時の車内放送。

「間もなく扉が・・・」
プシュゥ~・・・・・・扉が、閉まった音。
「閉まりました。閉まった扉にご注意ください。」

と、車内放送した車掌がいました。
社内はクスクス笑いが。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。「間もなく」と「閉まりました」がつながらず、笑ってしまいました。車掌氏は慣れで閉扉ボタンをおしちゃったんですね。ワオッ!って感じだったんでしょう。ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/08 15:50

元駅員です。



この放送は車掌個人の判断で行われたと思います。
今の若い社員(民営化後入社組)は、ホームの経験が無いので放送が下手です。
プラットホームは放送が出来ないと勤まりませんから。
やる気のある人は国鉄経験者の先輩に放送のコツなどを聞いています。
私が聞いても下手だなと言うのがほとんどです。

この放送をした車掌は日頃から放送の勉強をしていたと思われます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。個人の判断なんですか?驚きました。私が経験した4月1日のアナウンスは若手車掌によるものでしたし、4月7日付けの産経新聞の読者投稿にも「途中の駅で年配の車掌から若い車掌に交代し、2駅ほど過ぎたときに車内アナウンスがありました…」と若手車掌によるものであったことが記述されています。若手の中でも比較的意識の高い車掌さんが自主的にされていた、ということでしょうか。参考になりました。

お礼日時:2009/04/07 16:28

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