プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

観葉植物で、「水はけの良い状態に」と本などに書いてある場合、
お店で売っている観葉植物用の土をだけでなく、
土(例えば赤玉土など。)を配合した方が良いのでしょうか?

また、配合する場合、水はけを良くするためには、
何を混ぜたらよいのでしょうか?

A 回答 (5件)

鉢底に赤玉土の大粒を1/3位入れてやると良い。


植える植物にもよりますが私は軽石の中粒を使っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/05/03 11:08

赤玉土を使われる場合は、市販の培養土は混ぜません。


赤玉土にはそれなりの崇高なコンセプトがあります。(笑)
偉い古人が考えに考えた末にあみだした盆栽や鉢植え用の用土ですから、素人考えで不純な動機をもって、品格を貶めるようなことは礼を失しております。
水はけを良くしたい、しかし水もちもある程度良くしたい。この相反する性質であるジレンマを古人が解決したのがあの粒状構造なのです。

前置きが長すぎたようです。
6号鉢以下のものについては、毎年植え替えるため。
赤玉土(小粒)5割から6割。腐葉土もしくはバーク堆肥などの腐植質を3割から2割。山砂を2割ぐらいです。
山砂には桐生砂、富士砂、日向土(軽石)、霧島ボラ土などがあります。いずれも小粒です。
山砂は更に水はけを良くし、また赤玉土の粒状が経年と共に崩れてきても、なんとかまだ排水性を保とうとする役割をにないます。

7号鉢以上ならば(8号以上の場合もあります。)、2年に1回植え替えるため。
配合割合は上記したものと同じですが、赤玉土には小粒の他にも中粒も混ぜます。より排水性を高め通気性を上げてやります。
中粒の割合は鉢が大きくなるごとに増やします。あるいは、通気性や排水性の悪い陶器鉢などを使う場合も増やした方が良いでしょう。
10号鉢ぐらいの大きさになれば、小粒を6割、中粒を4割ぐらいの割合です。これは赤玉土だけの事で、配合土全体の割合ではないから間違えのないように。

これは少し重たい土ですが、例えば釣り鉢やハンギングのような場合はもう少し軽めの土の方が良いでしょう。
こういう場合は山砂ではなく、バーミキュライトやパーライトなどを使います。
まあ観葉植物の場合は、釣り鉢やハンギングでなくともかまいませんが。(笑)
配合割合もきびしくシビアでなくともかまいません。大体の目分量でもかまいません。
しかし赤玉土や山砂は必ず細めのフルイにかけて、微塵粒や粉は抜くようにします。これらが混ざってはせっかくの水はけが悪くなります。(重要)
なお蛇足ですが、鉢底石も必ず入れるようにします。軽石の大粒や中粒でかまいません。鉢の大きさで使い分けたり、混合したりします。

こういう土は、洋ランあたりを除けば、オールマイティでほとんどの植物に使えます。
マスターされれば、貴方のガーデニングのスキルも格段にアップするでしょう。(太鼓判)
更なる配合の妙味という、格別の趣味も味わえます。ほとんどは自己満足や匙加減的な場合も多いですが。(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/05/03 11:09

 こんにちは。

趣味で園芸を楽しんでいますので良かったら参考にして下さい。
 観葉植物が大好きで部屋に10鉢ぐらいあります。大体年に1度か2年に1度ぐらい植え替えするのですが、普通の培養土でOKです。No.2様が詳しく書かれていて私も勉強になるのですが、普通のホームセンターに売っている園芸用培養土があると思いますが、それでOKです。あれはあれで業者さんがきちんと配合していますので、特に色々混ぜたりしなくてもOKなのです。その代わりあまり安すぎると水はけが良くなかったりします。私は20リットルで498円ぐらいのものを使っていますが、それで充分満足しています。観葉植物用の土とかありますが、そんなのじゃなくても構いません。
 あとは鉢底石が必要になります。これはホームセンターでは結構大きい袋で売られていますので、1鉢か2鉢ぐらいしかなかったら100均のものでも構いません。これで水はけが良くなり根腐れ防止になります。台所の水きりネットのようなものに入れておくと次回の植え替え時に培養土と分離が簡単に出来て便利です。
 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/05/03 11:07

市販されている観葉植物の土は、各メーカーで観葉植物の特性に適応す


るように計算されてブレンドをしてあります。土壌のpH値も観葉植物に
適応するように調整されていて、他の物を混ぜてしまうと折角のpH値が
崩れてしまい、観葉植物の生育を悪くさせてしまいます。
観葉植物の土は、そのままの状態で使用する事が基本中の基本です。

ただし、市販の観葉植物の土で背丈が高い物を植えると、観葉植物の土
が軽いため支柱無しでは倒れてしまう場合があります。そのような時に
は市販の園芸用川砂を全体量の1~2割ほど混ぜて使用して下さい。
川砂を入れる事で倒れにくくなりますし、水はけも多少は改善されるは
ずです。間違っても左官用砂は買わないで下さい。左官用砂は海砂で、
塩分が完全に抜けていない事があるので、必ず園芸用川砂を買うように
して下さい。
赤玉土は入れないで下さい。pH値が崩れます。

用土に関して知識が乏しい時は、既製品を使用する方が安全です。
用土に関して知識を持てるようになったら、観葉植物に適応するように
自分でブレンドをすれば良く、それまでは用土に関して少しずつ勉強を
して下さい。知識が乏しい方がブレンドをすると、間違いなく用土不良
で失敗をします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/05/03 11:07

併用するのはあまり聞いたことがありません。


用土のブレンドというのは、その地域や木の状態、栽培の目標(大きくしたいとか) によって大きく異なります。

観葉植物の土というのは まあ何処のどんな観葉植物にも合うように作られた、まあ失敗しにくい土です(笑)

水保ちの悪いのは 砂  水保ちが良いのは 赤玉土 です。
赤玉土があのようなコロコロなのは、水はけをよくするためです。
矛盾しているようにも見えますが、水保ちの良さとはその土が内部に吸収できるか否かであり 水はけの良さとは 粒のあいだを水がスムーズに流れるかどうかと言うことです。

私の場合、観葉植物の土は使いません。 赤玉土なんかをブレンドしてすべての植物・盆栽に与えています。 観葉植物の土よりも使用範囲が広がりますし、1回1回ブレンドを替えるので全ての植物に合わせられるからです。
観葉植物の場合、赤玉土7桐生砂2炭1 です。炭は用土の酸性化(酸性雨や肥料のため)防止のためです。皐なんかは別ですが 用土が酸性化すると植物の根からの養分吸収が阻害されてしまいますから。

頑張ってくださ~い
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/05/03 11:06

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