プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私自身、幼少の頃から精神的虐待を受けてきました。時には暴力もありました
両親が不仲で、母親が父親を罵り、逆上した父親が母を殴る毎日でした。
母は理不尽な事で私を叱りつける人で、気分屋で怒ったり八つ当たりが多く、私は母の顔色を伺ってばかりでした。
父は仕事で忙しく、たまに早く帰ってきては母と喧嘩、私たち子供に八つ当たりの日々で、お金はたくさんかけてもらって感謝していますが、子育てをしてもらったという感覚がありません。


こうして育てられた私も親になりました。
自分の子育てが母のやり方と同じようになってしまっている気がして怖いです。
暴力こそしませんが、忙しい時に泣かれると衝動的にカッとなり壁を殴りたくなったり、子供を怒鳴りつけたくなる衝動にかられます。
イライラしてるのは子供に伝わってしまい、子供は3才にして親の顔色を伺っているように思えます。

自分は絶対にあんな子育てはしない、と心に誓ったのに、気づくと同じ道を辿ってしまっている気がします。
周りのお友達は皆、親からたくさんの愛情をもらって幸せだ、という方ばかりで誰にも相談できません。
1度笑いながらこの話をしたら皆ひいていました。
主人にも弱音は見せられないので辛いです。

ずっと心にしまい込んでいた幼少時代を最近はよく思い出すのですが、辛かった思い出が現在の自分の子育てと交差してしまい、行き詰ってしまいます。
正直、あの頃のいやな思い出を忘れてしまいたい。
あの頃を思い出すと手が震えて涙が止まらないのです。自分で思っている以上に傷が深いのだと思いました。

いつも何かあると「私があんな風な家庭環境で育ったせいだ」とすべて両親のせいにしないと気がすみません。
家族と自分の未来のためにも、私の心をどうにか正常にしたいのです。
どうしたら昔の思い出と決別して今明るく子育てがしていけるのでしょうか。辛いです。

A 回答 (7件)

わたしも被虐待児でした。

母親からは毎日のように「親の欠点だけを受け継いだ子だ」「お前がいなければ」と言われ続け、さらに両親からの暴力も。今でも顔や体に傷跡が残っています。

そして、わたしにも現在3歳の子供がいます。虐待を受けた子供は親になったときに子を虐待するという説がありますよね。妊娠中は、「そんなはずはない」と思いつつも育児が怖くて仕方ありませんでした。出産後、子どもはかわいくて過去のことを忘れることもありますが、daziiiさんのように、「衝動的にカッとなり壁を殴りたくなったり、子供を怒鳴りつけたくなる衝動」わたしにもあります。そして、そのたびに子供のころの記憶がよみがえり、辛くなります。

でも、子育てでイライラするのは、虐待を受けずに幸せに育った母親でも同じようです。私が以前会った児童施設を運営している方が言っていました。「子どもが小さいうちは、大変だから、こどもを憎たらしいと思ったりイライラすることは当たり前。子どもを『かわいい』と思えるのは一日に一度くらいで普通。」そして、子育てで受けるストレスは、子どもで解消すればいいそうです。寝顔をゆっくり見る、ゆっくり子供を抱きしめ、目を合わせて会話する時間を作る。

それでも辛くなってしまうときは、身近な人よりもプロに相談するのがいいと思います。地域の自治体の相談窓口や、電話相談、カウンセリングなど、いろいろと方法はあります。

わたしたちは、辛い子供時代を克服して大人になり、親になった。そのことには自信を持っていいのではないでしょうか。わたしは親のしたことは許せないけれど、虐待されていなければ、痛みを知らず、もっと考えなしに子育てしていたかもしれない。そういう意味では親に感謝しています。自分が得られなかったけど、欲しかったもの、親の「愛情表現」をわたしはいつも心がけています。いらいらして八つ当たりしてしまうこともあるけれど、言葉で、態度で、子どもを大切に思っていること、愛していることを日々伝えるようにしています。正直、子どもを叩きたくなることもありますが、体罰だけは絶対にしないと固く決めています。例え母親がイライラしていることがあっても、根本的に親が自分を愛している、大事に思っているということが伝われば子どもは大丈夫だと思います。

自分は親のようには子育てしたくない、という気持ちと、お子さんへの愛情があれば、十分立派に子育てしていける。虐待を受けた人にしかわからない心の痛みを知っている、それは強さや優しさにつながるはず。昔は昔、今は今、あなたはあなたです。
    • good
    • 7

貴方のご両親は、どうして貴方をそのように育てることしか


できない人間になったのでしょうか?

今の貴方が、貴方のご両親によってこういう人間になった、
というのであれば、貴方のご両親も又、自分の両親
(即ち貴方のおじいさんやおばあさん)のせいにできますよ。
するとその又おじいさん・おばあさん…とキリがないです。

自分がこんな人間になってしまったということを親のせいにする、
それなら貴方の親も又、自分の親のせいにすることができるのです。

「自分の幼少の頃を思い出すのが辛い」とまでおっしゃる
貴方の心を考えると、とても心が痛みます。大変だったでしょうね。
しかし、しかしあえてしっかりと思い出し、考えてみるしかないんじゃないですか。
貴方のご両親に何が足りなかったのか? 
貴方のご両親はどうあるべきだったのか? 何が悲しかったのか?
何が辛かったのか? とことん考えるべきではないですか。
…お辛いでしょうが。しかし辛いながらも
そういうことを突き詰めていくと、今の貴方がどうあるべきか、
それが見えてくるはずです。
連鎖は誰かが止めないといけない。
止められなかったら、止められなかったことで、
誰をも責めることはできない。
それが大人の責任です。それができて初めて貴方は大人です。
過酷ですが、それが貴方の運命です。
でも大なり小なり、それは誰でも同じです。貴方よりもっと厳しい
運命を背負った人も大勢います。

それをしっかりとやって下さい。貴方のお子さんのために。
抽象的なアドバイスですいません。
    • good
    • 2

5です。


>カウンセリングやらを持ってきがちですがそこまでは不要でしょう
→これ訂正します。
4の方に倣います、(ここ読んでなかった)ひどい時はカウンセリング、同感です。
私は虐待の恐怖は経験が有りませんので不用意に勘で書いてしまいました。
ちなみに別件でカウンセリングを受けた事はあります。
    • good
    • 0

質問者殿もそうですが4の方の経験談も凄い。


実際虐待が有るとは知りつつもこうして具体的に聞いちゃうと驚きと憤りの感情を抑えられません・・。

私は2児の男親です、育った環境に虐待や夫婦不仲などは記憶に無いです、ちょっと行き過ぎと思える体罰も思い出されますがまあ許容範囲と捉えております。

既出回答の繰り返しに過ぎませんが、まず子育てにストレス→怒りの感情、は有って当たり前、無くて異常。
無い人居ます?、宗教信者が心の深層に封じ込める構図位しか浮かびません、人間ですから。
私の場合、「危険行動抑止の為の体罰のみは可」、との決まりを作っておりました、ポットで遊ぶな!の例。
ところが、下のやんちゃ男児の余る暴走を前にこの決まりは軽く吹っ飛んじゃいましたよ、口だけでは絶対この子は変わらないとの結論に達しまして。
時に愛のムチを振るっておりますよ、年中さんになり激減しますが。

虐待に繋がりかねぬような怒りの衝動を抑える努力は当然必要ですよね、幼児虐待が当人の人格形成に与える影響は非常に大きいと考えます。
た・だ・し、その感情を「否定する」必要は一切不要と考えます。

>1度笑いながらこの話をしたら皆ひいていました。
心当りがあるからこそ引いちゃったのでしょう、子育てにあって然るべきストレスや怒りの感情を「あってはならぬもの」なんて考えてるアマチャンでは?。
矛盾に触れたくないから取り合えず引いて逃げとく、理屈と感情の折り合いが付けられないでいる未熟者では?。
・・・あるいは貴女の言い方に単純に凄味を感じてしまったのかも、こればっかりは実際聞いてみないと分かりませんが。

>どうしたら昔の思い出と決別して今明るく子育てがしていけるのでしょうか。
簡単では無いかもしれません。
貴女は辛い過去をいまだ一人では背負いきれずにいます、まずその事実をしっかり自覚する、ここがスタートラインでしょうか。
重たい過去に耐え切れず時に足元が揺らぐ、ただし揺らいでも倒れなければ良い、そこは踏ん張れますね?。
支えが、ツッカイ棒があれば充実した子育てをしながら過去と和解をする事も可能でしょう。
無自覚に八つ当たりする様な母と貴女とはまるで違います。
このカテではその手段としてカウンセリングやらを持ってきがちですがそこまでは不要でしょう。
旦那さん、馬鹿でない知人、共感出来る人に沢山話を聞いてもらう事だけでも乗り切れるのでは?。

それがもし難しければとにかく息抜き、ガス抜きする時間を少しでも多く作りたいですね、今が一番しんどいでしょうから。

3歳ですと一番ムカつく歳ですが年長位になると180度変わりますよ、上の女の子はこの期を境に全くと言って良いほど手が掛からなくなりました、まさに激変。
深刻に考えてしまうのも仕方の無い事でしょうが、2.3年待てば全てはオシマイ、全てが遠い過去となる様な気もします。
成長した子供と向かい合う事が化学反応の如く作用して御自分の傷が癒される可能性もあるでしょう。
そうなる事をお祈りしたいです。

長くなりましたが以上はド素人の思い付きに過ぎません、読み飛ばして下さい。
    • good
    • 2

私も家庭環境が良かったとは言えません。


両親に育てられた記憶がほとんど無く(両親共に仕事で会えず)
赤ちゃんの頃から親戚に預けられ、居場所の無いようなところで
育ちました。親戚の叔父さんとか怖くて人の目の色を伺ってばかりでした。

あまり酷いようでしたらカウンセリングを受けた方が良いですよ。
私は受けました。
私にも子供が二人いるのですが、そりゃ~小さい頃はヒステリーにもなるし
自分が怒ってる姿にどーーんと落ち込む時がありましたよ^^;
でも、それはあなたが言う「親からたくさんの愛情をもらって幸せ」だった
人たちにも よくあることなんです。
子供対親だけの関係になれば、たいていストレスは溜まります。
カウンセリングでもいいし、町の福祉でやってる子育ての相談窓口でもいいし、
友達でもいいし、ネットの中でもいいし、色んな人と情報交換してみてはどうですか?

子供はいつまでも子供では無く、あなたの様に小さい頃の記憶をしっかり持った
大人になります。今、ちゃんと愛情をかけてあげれば、お母さん想いのしっかりした
大人に育ちますよ。
カーーッとした時は、まず何かでクールダウンしてくださいね。
もし気持ちがそうでなくても、今は形だけでも お子さんを抱きしめてあげる、話しを
ちゃんと聞いてあげるなどしてあげれば、親子の信頼関係も築けると思いますよ。
    • good
    • 1

私には経験が無いのでえらそうなことは言えませんが、


旦那さんとよく話し合ってはどうでしょうか。
あなたと一生を添い遂げようと誓った仲ならきっと解ってくださると思います。

うまく言えません、ごめんなさい。
    • good
    • 0

ウチの親父はサラリーマンでしたが、朝は子供達が起きる前に出社し夜は子供達が寝てから帰ってきました。


出張も多く、月の半分くらいは出掛けていました。
他の子供達はお父さんと遊んだりしているのに、私は寂しいなと思いました。
自分が親になったら子供とはいっぱい遊んでやろう、そう思ったものです。
しかし実際にはそうではありませんでした。
仕事が忙しかった為もあり、結局は親父と似たような生活になってしまったのかも知れません。

こうした子供の頃の記憶は、生活の上での反省に役立つと思います。
相談者様もここにご相談されると言うことは、その子供の頃の思いがあるからですよね。
それを改善したいと思っているから相談されているわけで、それは前向きな努力ではないかと私は思います。

子供は親の顔色をうかがうものです。
親を喜ばせたいと、子供ながらに思うからです。
イライラしたり、自分を抑えられなくなったりしたとき、子供を抱きしめてみてください。
腕の中でじっとしている子供の暖かさが気持ちを落ち着かせてくれると思うし、お母さんに抱きしめられたお子様が感じる安心感は一生忘れないものとなるでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!