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現在大学3年で商業教員免許の取得を目指す学科にいるのですが
教員採用試験では商業の場合、簿記1級などの上級資格を持ってると
優遇されるとかってありますかね?又自分は商業高校出身じゃない
ので4年時の教育実習でしか商業高校について知る機会がありません
普通科の高校出身だと不利に判定されるなどもありますでしょうか?
簿記は倍率30倍程度で年の採用が1,2人が当たり前なので気になって
・・・。
それ以前に教師ではなく地方・国家公務員に妥協したほうが現実的ですかね?年に何回も色々な試験を受けれる公務員試験と違って1年に1回ですし、もう本当に進路を決めないといけない時期なので悩んでます。
希望としては商業教員になりたいのですが・・まあ結局は自分で決めないといけないのですが参考までに意見をお聞きしたいです。

A 回答 (4件)

>教員採用試験では商業の場合、簿記1級などの上級資格を持ってると優遇されるとかってありますかね?


もちろんあります。採用試験の場合、持っている資格や経歴で加点をします。
簿記1級、公認会計士、税理士もしくは税理士試験の簿記論科目等の合格者といった上位の資格持ちは加点されて有利になります。
その他の加点は、簿記等を使っての実務経験、高校での臨時教諭としての実務経験、他の教科の免許状を取得しているか
体育系大会での活動記録、スポーツの審判資格、心理系資格などが考慮されると思います。


>普通科の高校出身だと不利に判定されるなどもありますでしょうか?
ありません。商業高校出身の教員はみたことありません。
これは商業高校から大学への進学率が低いことが理由だと思います。

>簿記は倍率30倍程度で年の採用が1,2人が当たり前なので気になって
・・・。
商業科教員も倍率は同じくらいです。自治体によっては採用しないところもあります。

商業科教員の倍率は自治体によりますが10~50倍で平均30倍くらいです。
しかも、これは採用試験をした場合であって、東京都、京都府などはここ数年一人も採用していません。
相当難しい試験だと思って望んだほうがよいと思います。

参考URL:http://www.tokyo-ac.co.jp/kyousai/ky-data_0.html
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本当に教員になりたいのであれば、教員採用試験自体の勉強と共に、簿記、公認会計、税理士などの勉強もしなければならないでしょうね。

その上で、大学4年次の教員採用試験で受かる人は、まずいない世界なので、卒業後、通信制大学などで、社会や国語、数学といった他教科の教員免許をもう一教科取得していく覚悟が必要だと思われます。正直他教科の方がまだなりやすいので。
大学4年次の教員採用試験受からなければ教員をあきらめるレベルであれば、他の公務員を目指す方が賢明だと思われます。
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こんばんは。


商業科教員ではありませんが、経験した中で知りうる範囲のことを書きたいと思います。

まず採用試験については、各都道府県のシステムが違いますから一概には言えませんが、出身高校で有利不利なんてないはずです。もちろん、出身大学もです。
商業高校出身の商業教員は結構いますが、普通校出身と比べて有利というわけではありません。

資格については、持っているに越したことありませんが、それよりは採用試験に向けた専門・一般教養・小論文などの対策に力を注いだ方が良いと思います。
商業教員で日商1級を持っている人はそんなに多くないですし。

いずれにしろ、全国的に商業科や商業高校は減らされる傾向にあります。その中で、商業科の教員も減らされていきます。募集の無い県や無い年が多いです。
目指すのであれば「どうしてもなりたい!」という強い気持ちで、妥協など考えず突き進まないと厳しいと思います。
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>希望としては商業教員になりたいのですが


>簿記は倍率30倍程度で

質問文からして、科目は「簿記」ですね。
簿記の先生は平均して、頭が良い。
(公立の)簿記の先生になると潰しが利く。
教え方が上手だと、停年後くらいに
大学や専門学校で簿記を教えている先生が何人もいる。

高校商業科が、どうして無くなる傾向にあるのでしょうかね。

生徒を大学・短大等に可能な限り入学をさせて、
簿記教室・PC教室を含む、教師の職場確保でしょうかね。

「簿記・ワード・エクセル・HP作成」が出来れば、
一般に、どこの会社ででも働けます。

昔は「簿記」だけでしたので、商業科へ行っても
それほど意味はなかった。
今は多いに価値がある。
以前のように、商業科の復活を望む次第です。
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