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強迫性神経障害と判断され、7ヶ月間精神安定剤を服用しています。
(服用した薬:半夏厚朴湯、レキソタン、デプロメール、パキシル)最近になって薬も減って、心療内科の先生も妊娠5Wから8Wの間だけ減量すれば妊娠リスクを考えなくてもよいと言われました。
強迫性神経障害を患う前、一度、流産の経験があります。そして婦人科の先生にはFSHが高いので卵巣機能が低い、不妊治療を始めてもいいかもと言われていましたので、早く子作りを開始した気持ちがあります。
精神安定剤を服用しながら、妊娠へ踏み切った方がいらっしゃいましたらご経験談をお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

たびたびすみません、#1です。


返答を読ませて頂き、内容にとても共感しました。

以下のサイトに、妊娠とお薬との関連が出ていました。
「製品例」が飲んでいらっしゃるお薬の名前、隣の「添付文書」の欄で「◇」が付いているのは妊娠中でも飲める薬ということのようです。
(サイト内では「治療上の有益性が危険性を上回る場合は投与」という書き方をされています)
http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpuki …
表の下部【備考】欄の、4つ目の「●」で「パキシルは心臓奇形のリスクが高まる」と書かれているので、注意が必要かもしれないですね。

それから以下のサイトに、薬による子供への影響の確率が書かれています。
http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FA …
「○薬の服用の影響」という部分を参考にされてみては…と思います。

「自然に奇形児が出生する確率は1%、すなわち100人に1人は奇形児を出産する可能性があると考えられており、出生後に精神発育遅滞などで明らかになる異常が2~3%、合わせて3~4%程度の自然発生があるものと考えられています。これに対して、「催奇形性の報告がある」ため「妊婦へは投与しないこと」と記載されている薬のほとんどは、実はこの奇形発生率を1~2%程度上昇させるに過ぎないものなのです」

つまり、100人に1人程度のリスクが、100人に2人くらいに上がるかも…ということですね。
これに関しても、下のサイトのQ14「妊婦の向精神薬の服用」を見ると、「長期間大量に服用した場合」のことのようです。
(おそらく私が遺伝外来で言われたのはこのことです)
質問者様の7ヶ月間で4種類・妊娠したら更に減量…という程度の服用では、当てはまることはないと思います。
http://www.kitayaku.or.jp/q&a/q&a002.html#Q14
 
どんなにお医者様や経験者に「大丈夫」と言われても、安心できる数値を示されたとしても、薬に対する抵抗感や不安感は無事出産するまで完全に払拭できるものではないと思います。
どんな言葉やサイトも、気休めにしかならないと承知しています。
生まれた子供に不可抗力で健常でない部分があったとしても受け入れられますが、その原因が自分の服薬にあるかもしれない…その発想は母親になる女性としては耐え難いものですよね。

私は卵巣を切りに産婦人科に来るのに、まわりの妊婦さんはみんな幸せそう…同世代の女性が当たり前に幸福を手にしている場所で、どうして私はこんな思いをしなければいけないの?と、私も本当に落ち込んでばかりの日々を過ごしました。
コンプレックスと羨望と嫉妬と…そしてそんなことを感じてしまう自分への嫌悪感と。
私も全然「前向き」になんてなれず、妊娠中も「薬を飲まなければ妊娠を継続できない」という申し訳なさが先に立ち、手放しで喜ぶことはできませんでした。
薬を飲みながらの妊娠はエゴだろうか…と悩みましたが、当時の苦痛を思い出すと、「まわりにどう思われても将来子供に憎まれても、産むこと以外を選択できなかった」と思っています。

流産はとてもつらい経験と拝察していますが、「卵巣に妊娠できる機能がある」ということのなによりの証明ですね。
理解ある旦那様と、今の生活も精一杯楽しんでください。
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この回答へのお礼

返信が遅くなり、申し訳ありません。
詳細な情報とあたたかい励ましのお言葉、ありがとうございます。
読んでいて泣けてきました。
まったくその通りの心境です。

決心して、もし妊娠することが出来ても、無事赤ちゃんが誕生するまでは、何度も何度も不安と嫌悪感と戦い、悩む事になるのでしょうね。

辛くなるかもしれない、、間違った選択かもしれない、、、
でも赤ちゃんが欲しい・・・。

本当に赤ちゃんを迎えられる体制になったら、もう一度、赤ちゃんは来てくれるんだと信じて、病気の治療、赤ちゃんを迎える準備をしていきたいと思います。

ご回答者様にはたくさん勇気を頂きました。そしてご回答を通して自分自身をみつめなおす機会が出来ました。
心からお礼を申し上げます。

まず、今を精一杯頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/06 01:46

今まさに服用しながらの妊婦です。


8ヶ月になります。

質問者さまの気持ち、痛いほど分かります。
私は薬と出産の狭間で3年悩みました。
精神科の先生とも何度も話し合い今回の妊娠に踏み切りました。

私の場合、服用をやめると緊張で流産の可能性が極めて高いことがあったので、薬と自分は一体だと思い服用を続けています。
病院は大学病院、精神科も妊娠時のみ同じ病院内に転院しました。

主人ともよく相談し、どんな子が産まれても責任を持って育てていく覚悟をしました。

産科の先生の「大丈夫!」の一言で多少不安がありますが今まで過ごしてきました。
弟が薬剤師でもあり相談もしました。

今は安定剤を服用している人は沢山居て、そのために妊娠を躊躇している人も沢山いらっしゃると思います。
まずは質問者さまの決心と、ご主人様の意向を確認してから妊娠に踏み切ってはいかがでしょうか?

あと、薬によって母乳不可の場合もあるのでそのことも考えた方がいいですね。
よく考えてくださいね。
応援しています。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
先生と何度も話し合い、ご決断されたんですね。

確かに、服用していると色々と考えてしまいますが、結局はどんな子供が産まれても育てていくという覚悟が絶対必要ですね。

もう少し精神科の先生と話合いをし、自分自身が納得した上で、主人の意向をきいてみたいと思います。くじける事もあるかもしれませんが、前向きに頑張りたいと思います。
とても参考になるアドバイスありがとうございました。

元気なお子様がご誕生される事、心からお祈りいたします。

お礼日時:2009/05/02 00:01

こんにちは。


私は21歳で向精神薬を飲み始め、4年以上通院し、25歳で第1子を授かりました。

もう6年前のことで、当時どの薬を飲んでいたか記憶が定かではなく参考になるかはわかりませんが…妊娠した時点で1日36錠くらいの量を処方されていました。
レキソタン、ソラナックス、デパス、マイスリーは確実に服用していました。

私が薬を飲み始めたきっかけは、20歳の時に両側卵巣腫瘍で摘出手術を受け、「子供が出来にくい」と言われショックを受けたことでした。
妊娠できて精神的に落ち着いたので、医師からは「妊娠中飲んでも大丈夫な薬はある」と言われていましたが、精神安定剤は1日1錠・睡眠導入剤1錠まで減らしました。
すべて止めてしまうと逆に「母体の安定が保てない・母体が睡眠不足だったり精神不安定な状態に戻ってしまう方が妊娠の継続が難しい」と言われました。

腫瘍摘出の手術をした大学病院だったので、婦人科・神経科の他に「遺伝外来」があり、薬による子供への影響を相談しました。
「妊娠前に長年様々な薬を飲んでいたから、薬をまったく飲まない人よりはリスクはあるけれど、今現在この程度の薬・量ではリスクを心配するほどのことはない」と言われました。
出産予定日の3日後まで特に問題も起きず、2720gの健康な子供が生まれました。

神経科で出会った20~30代の女性には、不妊だったり流産の経験がある方が多かったのですが、その後「服用中に妊娠し、出産まで飲み続けた」という話はよく聞きました。
知り合った方々とお会いしたことがありますが、うちの子も含めてみんな健康そのものな赤ちゃんでした。

妊娠前、様々な病名をつけられていましたが、赤ちゃんを生んだとたん嘘みたいに精神状態は良くなり、母乳で育てたいために産後は完全な断薬をしました。
今はまた軽い安定剤・入眠剤を処方されていますが、家事・育児・仕事をこなせる程度の状態です。

薬を飲みながらの妊娠、とても気になりますよね。
でも今は、「妊娠中に飲んでも大丈夫な薬」は結構はっきり判っているようです。
強迫神経症で突然の完全な断薬はきついと思いますが、信用できるお医者さんが5wから8wの間だけ減量すれば…ということを言ってくださっているのなら、妊娠に踏み切ってもいいかもしれません。

私も手術後、卵巣機能が低く、「卵巣を少し残してもらえたのに機能が戻らないのなら子供はもう無理」と絶望していましたが(だから妊娠しないものと思い込み薬を大量に飲んでいました)、子供を授かることができました。
質問者様が心身共に良い状態で赤ちゃんを迎えられることを心から願っています。
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この回答へのお礼

とても辛いご経験後、健康な赤ちゃんのご出産、本当におめでとうございました。
お話をきいてこんな経験をしているのは私だけじゃないんだなと改めて思いました。そしてとても励まされました。
薬のリスクについての心配。断薬出来る希望が見えない中で、ここ数ヶ月、友達や元同僚の妊娠、出産が相次ぎ、お腹の大きな友達、赤ちゃんを抱いた友達と会うと、正直胸が痛くなり、とても落ち込んでしまう日々が続いていました。
今の私には妊娠・出産・子育ては大きなハードルかもしれませんが、ご回答者様のご意見を参考にさせていただき、主人と相談し、前向きに頑張っていこうと思います。
一歩踏み込む勇気が出ました。
お忙しい所、ご回答いただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/01 18:27

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