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子供が中学で吹奏楽部に入りたいと言っています。
音楽が好きで、音楽に関係する部活動が吹奏楽だけだったので、そこに入りたいと。
好きな事に一所懸命取り組むのは良い事だと思い、了承しました。

この中学の吹奏楽部は、3年前まではほぼ毎年、吹奏楽コンクールの地区大会で金賞を獲っていたそうです。
2年前、その時の顧問の先生が転勤になり、社会科の先生が顧問になりました。
その時、着任のあいさつで「普門館に行きます」と仰ったそうです。
知らなかったのですが、吹奏楽の甲子園のような意味があるそうです。
実際、練習熱心で、指導も厳しいと、子供の友達の兄姉さんがおられる親御さんから聞いています。
指導が熱心で厳しいのは良いことだと思うので、そういう顧問なら、と思っています。
ただ現実には、その顧問の先生になってからは、地区大会で銀賞が続いているようです。
子供は特に吹奏楽に憧れている訳ではなくて、音楽が好き、というだけですから、それほど気にもしていない様子ですが。

ところが、本入部させるにあたり、その部に入っている知り合いのお子さん数人が一緒にいる時に部活動の様子を聞いてみたところ、気になる事を聞きました。
今年の3月に、前任の顧問が指導した生徒が卒業し、前任の顧問を知っている生徒がいなくなりました。
すると、4月以降、今の顧問が「去年の3年生が卒業して、やっと私のバンドができた」と何度も部員の前で言っているそうなのです。
私はこの言葉に驚きました。
中学の部活動は、子供たちが活動の中心で、顧問それを指導する立場だと思うのですが、この顧問の発言は、部活動は顧問の思うままにする、言い方が悪いですが私物化しているようにしか聞こえないないのです。
では子供が一所懸命やっていても、顧問の気に入らなければ辞めさせられるのでしょうか。

それに、この顧問がそう言った事が、今年の3月、あるいは去年の3月に卒業した卒業生の耳に入ったら、彼らはどう感じるでしょう。
それが私なら、
「自分たちは先生にとって邪魔者だったのか」
「いなくなって清々したという事か」
と思いこそすれ、
「私たちがやっと卒業したので、先生の思い通りにできるようになってよかったですね」
とは決して思わない、と思います。
さらにいえば、この顧問がそういうことに思いが至らない人物なら、いくら音楽好きな子供とはいえ、入部させるのを躊躇してしまいます。
もちろん、受け取り方は人それぞれですので一概には言えないかもしれませんが。

前置きが長くなりましたが、ここからが質問の本題です。
吹奏楽部というのは、顧問の先生のための活動なのですか?
あるいは、私の子供が入ろうとしているのは吹奏楽部ですが、他の部活動も、顧問の先生の思い通りに活動するものなのでしょうか。

あいにく私は中高時代に帰宅部でしたので、部活動の経験がありません。
部活動に入っている友人はいましたが、そういう話を聞いた事もなく、現在入部している子供さんからそういう話を聞いて驚いています。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

傾向として、「勝つこと重視」の部活動は、顧問の強力なリーダーシップが発揮されます。


1年でメンバーが入れ替わってしまう「部活動」というスタイルでは、それは避けられないと考えていただいても良いと思います。
これは吹奏楽に限りませんが、チームワークで勝負する世界では、そのことはよりいっそう明確になります。

強力すぎるリーダーシップは私物化と紙一重です。
部活動は教員のボランティアでようやく成り立つという側面がありますから、私物化と感じつつも多少のことは我慢する生徒・保護者・管理職もたくさんいるように思います。
そして、実際に活動する部員以外には、私物化なのかリーダーシップなのかを判断するのが難しいという事情もありますし、当事者の部員でさえも、経験不足から、それが正しく判定できる生徒ばかりではないでしょう。

吹奏楽部をはじめとする全ての部活動は生徒のための教育活動であり、顧問の趣味の満足が第一義ではありません。
ですから、本来は、生徒の実態を十分掌握する前から「普門館に行きます」と簡単に宣言するべきかどうか疑問を感じなくもありません。
高すぎる目標が無言の圧力となり、不合理な精神論や体罰の温床になる部活動は残念ながらゼロではないのです。

そのことを慎重に見守りつつも「顧問の思い通り」練習できるから短期間に強くなれるという法則も軽視せず、お子さんのサポーターとして何が必要かを判断するように情報を集めていただくと良いように思います。
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この回答へのお礼

>強力すぎるリーダーシップは私物化と紙一重です。

ここ数日で、前任の顧問のリーダーシップやカリスマが強すぎた反動がこういう状態をもたらしたのかも知れない、と思うようになりました。

>吹奏楽部をはじめとする全ての部活動は生徒のための教育活動であり、顧問の趣味の満足が第一義ではありません。

仰る通りだと思います。

>ですから、本来は、生徒の実態を十分掌握する前から「普門館に行きます」と簡単に宣言するべきかどうか疑問を感じなくもありません。

それも含めてデリカシーに欠ける発言が多い方のように感じています。
それが部員たちを傷つけてはいないか、気かがりなのです。

>そのことを慎重に見守りつつも「顧問の思い通り」練習できるから短期間に強くなれるという法則も軽視せず、お子さんのサポーターとして何が必要かを判断するように情報を集めていただくと良いように思います。

まずは音楽をやりたいという子供の思いをかなえたいと思います。
そして活動する中で、子供が感じたこと、それを聞いて親として疑問に思ったことなどは、すぐに顧問に確かめたいと思います。
もちろん、顧問を責めるのが目的ではありません。
子供も含め、大所帯の部がうまく活動できるように、親の側からの軌道修正ができれば、と思っています。

お礼日時:2009/05/05 15:37

私は子供さんをその部に入れるのはおやめになった方がよいと思います。


なぜなら親御さんであるご質問者さまが、顧問の先生に対して、まだ本入部していない現在から不振感を抱いているのは、あとあとまでひきずってしまい、熱心にやっているであろう顧問の先生とぶつかってしまう場面が想像されるからです。

>吹奏楽部というのは、顧問の先生のための活動なのですか?
そうではないことは誰もがわかっていることであり、ご質問者様もおわかりの上ではないでしょうか?

>あるいは、私の子供が入ろうとしているのは吹奏楽部ですが、他の部活動も、顧問の先生の思い通りに活動するものなのでしょうか。
誰の思い通りでもありません。その部の顧問と全部員の考え、そして学校の指導方針のもとに活動するものです。

何年間も金賞を獲って来た部の顧問を引き受けることは、教員側としては気が重いものです。
部活動はほぼ教員の奉仕活動です。
金賞を獲るということは、休日も活動するでしょうし、夏休みはコンクールまで顧問は休みがほとんどとれないでしょう。
そんなことを想像して、誰もが顧問を逃げたいのが本音です。
しかも音楽の教員ではなく社会科の先生なら、十分逃げられる理由はあったはず。(「音楽の先生にやっていただきたい」とか普通なら言うでしょう)
同じ教員として、「この先生、えらいなあ。」と正直なところ思います。

私は1年前、今のところに異動してきました。
前の学校では、「○○先生(私のこと)戻ってこ~い!」と生徒が教室の窓から私の学校に向かって大声で叫び、気の毒なことにお説教されたそうです。
私のところでは、生徒、保護者から「苦情の嵐」でした。
ある親は「今度の先生に替わって帰るのが早くなったが部活に熱心な先生ではないのでは?」
一方の親は「塾にも行かせたいのになぜそんなに遅くまで活動させるのか?夜遅くなるなら子供を家まで送って来い!」
それぞれが「顧問が替わったこと」を理由に勝手なことを言いたい放題ぶつけてきました。
活動時間は私の思い通りでも何でもありません。
前任の先生から引き継いだものなのですよ。
結局、何をやっても後に入る先生は言いたいことを言われるのです。
思い通りにいかないのを「顧問のせい」にするのです。

>「去年の3年生が卒業して、やっと私のバンドができた」
この世界では「先生が替わって3年経って、ようやくその先生の音のバンドになる。」と言われています。
今年か来年あたりがいよいよ・・・・かもしれません。
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この回答へのお礼

>なぜなら親御さんであるご質問者さまが、顧問の先生に対して、まだ本入部していない現在から不振感を抱いているのは、あとあとまでひきずってしまい、熱心にやっているであろう顧問の先生とぶつかってしまう場面が想像されるからです。

熱心であれば良いというものでもないと思います。
が、今のところは、子供に任せようと思います。
今後の様子や子供の思いを聞いて、子供と一緒に考えていきたいと思います。

>>吹奏楽部というのは、顧問の先生のための活動なのですか?
>そうではないことは誰もがわかっていることであり、ご質問者様もおわかりの上ではないでしょうか?

言葉が過ぎたかもしれませんが、そう感じざるを得ない発言でしたので。

>何年間も金賞を獲って来た部の顧問を引き受けることは、教員側としては気が重いものです。
>~
>同じ教員として、「この先生、えらいなあ。」と正直なところ思います。

音楽の先生はおられますが、この先生は自ら志願されたそうです。
ですので相当な熱意はあると思います。
その割に、といったところでしょうか。
教員のお立場からだとそのように感じられると思いますが、親の立場だと、教員のお立場からの感じ方を理解はできますが、そのまま受け止めるのは難しいです。

>結局、何をやっても後に入る先生は言いたいことを言われるのです。
>思い通りにいかないのを「顧問のせい」にするのです。

仰る事はわかります。
それでも新しい顧問の思いや考えがちゃんと伝わっていれば、あまりそういう話も出ていないはず、とも思います。
顧問の側の努力というか、なすべきこと、恐らくは生徒、親とのコミュニケーションだと思いますが、最初だからこそ「そこまでしなくても」というくらいしておくとよかったのに、と思っています。

>>「去年の3年生が卒業して、やっと私のバンドができた」
この世界では「先生が替わって3年経って、ようやくその先生の音のバンドになる。」と言われています。
>今年か来年あたりがいよいよ・・・・かもしれません。

これはなるほど、と思いました。
これまで大した受賞歴のない先生のようですが、案外、今の生徒とうまくやれるようになるかもしれないですしね。

お礼日時:2009/05/05 15:04

いろいろご心配ですね。



さて、本題ですが、吹奏楽部は恐らく他にはないぐらいの練習量が必要な部活です。顧問のなり手がいないという話も聞きます。それだけ大変なんですね。顧問の休みなんてないですよ。部員もそうなんですが。

それでも部活に関わって、やっている人なので、誤解もあるとは思いますが、まずはその顧問の先生とお話しして考えてみてもいいかと思います。

また、結果が出ていないと言うことですが、普通吹奏楽部の顧問がかわって2年間は結果が出ません。他の方がおっしゃっている通り、前の顧問の方法との差がありぶつかることも多いからです。そのため、自らやめていく部員もいるかもしれません。当然、やめた生徒はいい話をしないでしょう。

どの部活でもそうだと思いますが、顧問の先生を信頼してついていくことが活動で重要です。それが出来なければ他の部員の邪魔をすることになってしまうかもしれません。そこのところはお考え下さい。

顧問の立場から言えば、前の顧問の幻影を2年間見ることになります。それがよいこともありますし、そうでないこともあります。当然、自分のやり方とは大抵違い、それが定着するまでに2年という月日が必要なのです。その中に自分流の指導を少しずつ始め、完成した、という意味ではないかと思います。

吹奏楽は中学で始める人が多く、自分たちだけで練習をするのは限界があります。顧問の指導なしでは簡単にいきません。ぜひ、入部するなら信頼して欲しいと思います。
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この回答へのお礼

>それでも部活に関わって、やっている人なので、誤解もあるとは思いますが、まずはその顧問の先生とお話しして考えてみてもいいかと思います。

仰る通りで、熱意がないとできないと思いますし、現部員もそう言っています。
ただ、空回りしているように感じます。

>また、結果が出ていないと言うことですが、普通吹奏楽部の顧問がかわって2年間は結果が出ません。

新米先生ではないのでそういう事を判った上で、なお「普門館」を口になさったものと誰もが思ったそうです。
なので期待も大きかったようですね。

>当然、やめた生徒はいい話をしないでしょう。

話を聞いたのは現役の部員です。

>どの部活でもそうだと思いますが、顧問の先生を信頼してついていくことが活動で重要です。それが出来なければ他の部員の邪魔をすることになってしまうかもしれません。そこのところはお考え下さい。

今のところ、私は疑心暗鬼ですが、子供には話していません。
子供が入部してどう感じるか、どうしたいか、に任せようと思います。

お礼日時:2009/05/05 14:39

 私物化とはちょっと違うと思います。


 以前勤めてい中学校の吹奏楽部は普門館で金賞をもらってくるような部活動でした。私が勤めている間に吹奏楽部の顧問が三度替わりました。そのうち,二人は普門館に連れて行っています。

 三名とも,指導力のある先生でした。指導方法は違っていました。その先生なりのやり方という者があります。

 私も,部活動指導をして十数年になります。私の技量では,一年目は自分のチームという感じにはなりません。2チーム目でやっと自分のチームという感じが出てきます。1年生から指導したチームが3年生になったとき,本当に自分のやりたいように指導できたチームになります。

 前の学年が邪魔とかそういうことではなく,指導しきれなかったのです。

 その先生の言い方に問題があるかもしれませんが,言いたいこともわかります。
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この回答へのお礼

>その先生なりのやり方という者があります。

それは理解します。
ただそれを、残った生徒の前で公言する神経が信じられないのです。
私にはまだ一言しか耳にしてませんが、経験上、推して知るべしの範囲だと感じたので、他の理由を考えたら私物化しか思いつかなかったのです。
最初に「普門館に行く」と公言され、そのつもりで準備し指導されると思いきや、結果が地方大会銀賞続きだっただけに、生徒はもちろん、保護者からも信頼をなくしていると聞いています。

>前の学年が邪魔とかそういうことではなく,指導しきれなかったのです。

ご回答者様のように真摯にそう仰ればよいものを、言葉の選び方がなってないと思っています。
そういう先生ですので、子供が熱中できる環境をつくってくれるのか、とても不安です。
しかし、入部するのは子供ですので、良い意味で子供のやりたいようにさせようと思います。

お礼日時:2009/05/05 14:31

公立中学の吹奏楽部は顧問の先生の実力次第というのが現実です。


高校になれば自分が入りたい高校を選ぶことはできますが、私立で無い限り公立で好きな中学に行くことはなかなか難しいですからね。

前任の顧問の先生のカラーが強ければ後任の先生の指導方法が定着するまでには時間がかかります。
まして、前任の指導方法が身についていた3年生はなおさらです。

いくら実力がある先生でも、新任校での1年目はなかなか実力が出せませんよ。

確かに公立校なのに私物化してお金使ってコンクール用のブレザーを作ったりしてやりたい放題している顧問も実際にいますが・・・・

>3年前まではほぼ毎年、吹奏楽コンクールの地区大会で金賞を獲っていたそうです。その顧問の先生になってからは、地区大会で銀賞が続いているようです

同じ顧問でも、生徒がやる気がなければ結果は付いてきません。
実際、娘の学校も地区落ちなんてしたこと無く、毎回かなり上の大会まで行っていたのに、何年か前に見事に地区落ちしましたから。

演奏レベルも、その年の生徒によって違いがでます。

>いくら音楽好きな子供とはいえ、入部させるのを躊躇してしまいます。

ここは、お子さんの意思を尊重してあげてください。
お母さんが聞いた話だけで”やめなさい”というのもおかしいです。
こういう話があるけど、あとはあなたが決めなさいね・・・と背中を押してあげるのも親の役目です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

公立中学の吹奏楽部は顧問の先生の実力次第というのが現実です。

そのようですね。

>いくら実力がある先生でも、新任校での1年目はなかなか実力が出せませんよ。

それは理解できます。
それにしても、部員の反応があまりにひどいので気になっています。
それが金賞を逃した原因だとも思いますが。

仰るように、子供に任せたいと思います。
私が聞いた話も伝えず、子供が自分で感じ、判断するに任せたいと思います。

お礼日時:2009/05/05 14:24

こんにちは



中学、特に公立中の部活は先生次第です

公立中の場合、運動系でも文化系でも
特定の地域に特定の才能が、偏っていて、都合よく部活に入部することは
まずありえません。
生徒の能力は、ほぼ全国一律的に同じと仮定してもいいと思います

ではなぜ金賞、銀賞、そして永久に勝てない部活に分類されるのか?
と言えば、その中学に赴任し顧問について教師次第と言っても
言いすぎではないです

>「去年の3年生が卒業して、やっと私のバンドができた」
>と何度も部員の前で言っているそうなのです。
聞いた話ですよね?又聞きはあんまり参考にならないですよ

またこの話から、なぜ一気に
「私物化しているようにしか聞こえないないのです。」にまで発展するのでしょうか?
確かに卒業した3年生には、酷な言い方ですが、その3年生と顧問の間に何か
あったのかもしれません
例えば顧問が変われば教え方が変わる。そしてその前任者を信頼していれば
新しい顧問と衝突することもあったと思います

でもお子さんは新中1なんですよね?
卒業した中3がかわいそうだから、入部しないというのも変な話でしょう

旧顧問:地区大会で金賞を獲っていた
新顧問:地区大会で銀賞が続いている
立派なもんじゃないですか、地区で銀賞続けられるなんて大したもんですよ
全部で地区に何校あるかわかりませんが。

>では子供が一所懸命やっていても、顧問の気に入らなければ
>辞めさせられるのでしょうか。
これも話が飛躍しすぎです。

>この顧問がそういうことに思いが至らない人物なら、
>いくら音楽好きな子供とはいえ、入部させるのを躊躇してしまいます。
それはその家庭の方針なので自由でいいと思いますが
中学生の部活選びに親が口出す方がどうかと思います
私も兄弟も親に指示されたことないですし
私も中学生の子ども居ますけど、部活は勝手に子どもが選んで決めましたよ
個人的には文化系なら吹奏楽、運動系ならバスケがよかったですが
全然違う部活にしたようです

>吹奏楽部というのは、顧問の先生のための活動なのですか?
違うに決まってるのですが、又聞きした先生の一言で
なぜそこまで発想するのかが不思議です

>私の子供が入ろうとしているのは吹奏楽部ですが、他の部活動も、
>顧問の先生の思い通りに活動するものなのでしょうか。
これも上記と同じく。なぜ思い通りという発想になるんでしょうか?
部活の顧問であり、中学校の教師なのですから
当然、指示も指導も叱咤も激励もします。
それを顧問の思い通りにしよう、私物化しようとしているという風に
発想することがよくわかりません

「私のバンド」という言葉にひっかかっているのかもしれませんが
チームをまとめるとき
トルシェジャパン、ジーコジャパン、長嶋ジャパン、星野ジャパン
など、監督の名前で一体感をだそうとするのはよくあることですよ

個人的には、その教師がわいせつ教師だとかでもない限り
子どもの部活選びに親が口を挟む必要はないかと思います
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この回答へのお礼

>又聞きはあんまり参考にならないですよ。

それを言われた先輩の生徒たち(部員)とその親御さん、私が話している時、子供さんたちが
「こんなこと言ってたよね」
「そうそう、信じられないよね」
と目の前で話していたもので、又聞きにはならないと思います。

>なぜ一気に「私物化しているようにしか聞こえないないのです。」にまで発展するのでしょうか?

仮に顧問と卒業生の間に何かあって、前任指導者とのやり方の違いや結果に対する部員たちからの評価が良くないとしても、卒業した後に残った部員に「やっと私のバンドができた」と言い放つ姿勢というか神経が信じられません。
デリカシーがなさすぎます。
大人であれば、思っても口にしない事です。
デリカシーがあるにもかかわらずそうおっしゃるなら、その発言の真意を考えると「私物化」しかありません。
何れにしろ、指導者の資質を疑う発言です。

>卒業した中3がかわいそうだから、入部しないというのも変な話でしょう。

自分が直接指導した卒業生をそんな風に言う先生です。
卒業生への言葉は明日は我が身への言葉だと思うのです。

>立派なもんじゃないですか、地区で銀賞続けられるなんて大したもんですよ。

銀賞は普通にしていれば誰でも取れる賞です。

>中学生の部活選びに親が口出す方がどうかと思います。

部活動は本人がやりたい事をやれば良いと思っています。
ただ顧問に振り回されて熱中できないのではかわいそうです。
子供を可能な限り良い環境においてやりたいという親心です。

>>吹奏楽部というのは、顧問の先生のための活動なのですか?
>違うに決まってるのですが、又聞きした先生の一言でなぜそこまで発想するのかが不思議です。
>~

理由は上記しました。

>「私のバンド」という言葉にひっかかっているのかもしれませんが~、監督の名前で一体感をだそうとするのはよくあることですよ。

プロと中学校の部活動では所属するメンバーの意識や意気込みがまるで異なります。
一緒くたになさらない方がよろしいかと存じます。

お礼日時:2009/05/05 14:19

吹奏楽ではないんですが、音楽系の部活でした。



他の方も言われているように、先生のカリスマ性はあると思います。
なので、前の先生の指導の仕方を知っている人がいると練習の仕方が異なっていたり…で物議を醸すことはあるようです。
(思春期なので女の子とかが結構直球ストレートに言っちゃったりします。本人達は気づいていないけれど、割とあからさまに見えます。賞が落ちてしまったのなら、ちょっと馬鹿にされた感はあるかもしれません。)

また、顧問が変わったことで銀賞になっているのであれば、指揮者(顧問?)のまとめ方が悪かったのか、自由曲の難易度やセンスがコンクール向きでないものを持ってきたのか…ということもあるかもしれません。
「自分のバンド…」と仰っているところから、ちょっとコンクールからずれてる選曲をされる先生かもしれませんね。

音楽系の部活の顧問の場合、音楽の先生ならその人が指導をする場合が多いのですが、別の教科の場合、自分に経験があれば顧問自身がやるか、別の先生を呼んだりします。
また、ずっと部活に就いていられるわけではないので、副顧問がいたり、学生指揮者に任せる場合もあります。割と学生の権力が強い場合もあります。
思い通りというよりも、連携がとれないとやりづらい部活だと思います。

顧問の気に入らなければ辞めさせられることは表立ってはないです。(そんなことをされたら、もう校長、教頭に言いますね)
入部されてからもその発言が多く続くようならば、教育者としてどうかと思いますので、学校へ報告することも考えられたらいいと思いますが…
一度入部してみて様子を見られたらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>前の先生の指導の仕方を知っている人がいると練習の仕方が異なっていたり…で物議を醸すことはあるようです。

それは実際にあったようです。
それでもコンクールまでは全員ががんばったようですが、結果が銀だったので一気に。。。

>また、顧問が変わったことで銀賞になっているのであれば、指揮者(顧問?)のまとめ方が悪かったのか、自由曲の難易度やセンスがコンクール向きでないものを持ってきたのか…ということもあるかもしれません。

転勤してこられるまでどの部活の顧問だったか知りませんが、知り合いで他中学校の音楽の先生に聞くと、その先生の名前は耳にした覚えはあるが、優秀な成績を残しされた記憶にないそうです。

>「自分のバンド…」と仰っているところから、ちょっとコンクールからずれてる選曲をされる先生かもしれませんね。

上記の先生から他校とは毛色の違う曲だったと伺いました。

>顧問の気に入らなければ辞めさせられることは表立ってはないです。(そんなことをされたら、もう校長、教頭に言いますね)

そうでしょうね、私もそう思います。

入る前から厭な話を耳にしたので、気になったのですが、とりあえず、一度入部させて、様子を聞きたいと思います。

お礼日時:2009/05/05 13:39

体験談的回答です。



私は、中学・高校時代は吹奏楽部だったのですが、特にそんなことはなかったのですが、別の世界でそんな話を聞いたことがあります。

前の責任者がカリスマ性があって、その後の責任者にはカリスマ性がないようなとき、そんな事を言っている責任者が居たという事実。

中学・高等学校の部活動は、課外活動に位置づけられており、学内での課外活動は、一応、生徒さんの評価にもつながりかねない問題です。部活動の場合、難しいのは「生徒さんたちのやる気を引き出せるのか?どうか?」という話に直結します。

なお、京都の伏見工業高校のラグビー部でもそうでしたが・・。演奏家や生徒さんたちの「やる気」を引き出して、まとまって演奏を行う。それが吹奏楽やオーケストラの醍醐味であると・・さる指揮者の方から伺ったことがあります。

まあ、金賞・銀賞などで評価されなくても、コツコツやっている小さな学校のブラスバンドもあれば、世界大会まで行ったにも関わらず、顧問が転勤して、その後は部活動すら行われているのか・・という学校もありますので、何ともいえません。

後は、子供さんの判断に委ねたらどうでしょう?

では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>前の責任者がカリスマ性があって、その後の責任者にはカリスマ性がないようなとき、そんな事を言っている責任者が居たという事実。
>
>部活動の場合、難しいのは「生徒さんたちのやる気を引き出せるのか?どうか?」という話に直結します。

生徒さんたちが陰で先生に対する愚痴を言っている時点で、残念ながらカリスマ性は無いと感じています。
それでも、熱意が伝わっていれば、生徒さんたちも親や、私にまで愚痴ばかり言わないでしょう。
人間ですから良いところもあれば悪いところもあります。
先生だからと言って完璧を求めるつもりは毛頭ありません。
ただ、そういう状況を聞くと、やる気を引き出す力があるのかは疑問です。

賞については、私自身は生徒さんたちががんばり、先生がそれを纏めた結果だと思いますので、とやかく言うつもりはありません。
ただ事実としてそうであっただけです。
より上位の賞が獲れるに越した事はないですが、要は、子供が厳しい指導を受けても、楽しく部活動に参加できる環境かどうか、という事なのです。
それは指導者にかかっていると思っています。

>後は、子供さんの判断に委ねたらどうでしょう?

この件は子供には余計な先入観を持たせたくないので言ってません。
そうですね、まずは入りたいと言っている子供が入部して判断する事ですね。

お礼日時:2009/05/02 17:14

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