プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

シリコン製の製菓型や弁当用カップをいくつか(メーカーはバラバラ)持っています。
いずれも「レンジ・オーブン・食洗機は○」「直火・オーブントースターは×」と表示のある製品です。

(1)
こういったシリコン製の型はガス火の蒸し器(二段になっていて、下段に湯をはり、上段に蒸したい物を入れるタイプ)で使用しても溶けたりしないのでしょうか?

(2)
蒸し器を使用せずに、 金属製のプリンカップなどにシリコン製の型を入れて生地を流し込み、そのまま鍋にじか置きして湯を張り蒸す、という方法をとった場合。
シリコン製の型が溶けたりしないでしょうか?
この場合、二段蒸し器より火のあたりが直接的かつ強くなってしまうと思うので、心配です。

(1)(2)ともに
こういった製品にお詳しい方、実際に作ったことがある方などのコメントをお待ちしております。

なお、ほぼ同内容の質問を他サイト様で投げかけてみたところ、
実際に使用したことがある等の確実な根拠のあるご意見はいただず終了してしまったため、
こちらに書き込ませていただいたことをお断りします。

A 回答 (1件)

 シリコン製品の耐熱温度はだいたい200~250℃程度です。


 レンジ・オーブン・食器洗い機で使えるのは、これらの調理器具ではシリコンの耐熱温度を超えることが無いためです。
 直火やオーブントースターで使えないのは、逆に250℃を超える高温になることがあるためです。
 蒸し器での使用は可能です。
 と言うのも、蒸すと言うのは水蒸気を介して加熱する調理法ですので、加熱温度が100℃(水の沸点)を超えることは無いからです。
 鍋に直に置いて湯を張って蒸す場合も同様で、鍋に湯が残っている限り、100℃を大きく上回ることはありません(鍋に直置きのため、100℃をわずかに超えることはあります)。これは温度が100℃を超えると周囲の水が気化して熱を奪うためです(だから水がある限り100℃を超えることは出来ません。紙鍋が燃えないのと同じ理屈です)。
 いずれもシリコンの耐熱温度までだいぶ余裕がありますので大丈夫です。
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/25 14:30

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