プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年からベランダ菜園をはじめました。
今までは野菜の土を買って使ってたんですが、母のお友達が畑をやってて…その畑の土を沢山分けてくれました。でも…
かなり重たいので、軽くしたいんですが、今あるのは有機肥料の腐葉土・普通の腐葉土があります。
石灰もあります。他に何を混ぜれば、ベランダ菜園用として、水はけのよい軽い土が作れるでしょうか?

それと、今中玉トマト・プチトマトの花が咲き始めたんですが、
人工授粉など…した方がいいのでしょうか?
でも、カボチャの様に雄花・雌花の区別が分からないので、どうしたらいいのか分かりません。
花がつきだした物には、次は何をすればいいんでしょうか?
教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。

「ベランダ菜園の土づくり & トマトの開花」の質問画像

A 回答 (1件)

こんばんは。


水を差すようで申し訳ありませんが、ベランダ栽培に畑の土は必要ありません。
畑の土は肥沃な黒土ですから、お母様のお友達もご好意で分けて下さったのでしょうが、畑土は重量も重く、同じ野菜を短期間につくった場合に問題となる「連作障害」の原因にもなりかねません。
ベランダ菜園では軽い土が望まれると思いますので、市販の野菜の土や花と野菜の培養土で充分だ思います。
そのような土は、腐葉土や赤玉土にピートモス、パーミキュライト等の軽量素材が配合され、石灰を入れなくとも酸性・アルカリ性の調整もされており、植物の初期成育に必要な元肥も調合されています。
それからトマトは人工授粉は必要ないです。普通は虫が受粉の手伝いをしてくれますが、低温などで虫が来ないときには、花の近くを振動させてやることで、めしべにおしべの花粉がかかるようにしてやりましょう。
「トマトトーン」などホルモン剤で強制的に受精させる方法もあります。
次に肥料は作物によってやり方が違います。
トマトは肥料少なめに植えつけて、途中から実の肥大に合わせて追肥していかないと上手にできないです。
最初から肥料が多すぎると草ばかり成長し、実がうまく成りません。
ここでは説明にも限界がありますので、是非家庭菜園の入門書等を購入され、基本的な知識の習得に努めて下さいますようお勧めいたします。
「連作障害」は絶対ネット検索してくださいね。
ではがんばって!
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
自分で土を配合するのは初心者には大変な事だし、ホントに重いです。
「連作障害」の事まで教えて下さって、ありがとうございます。
頑張ります♪それて、楽しみながらやっていきたいです。
本当に、ありがとうございました。<m(__)m>

お礼日時:2009/05/20 09:50

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