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温帯低気圧は前線を伴っていることが特徴だと知りました。
しかし、天気図を見てみると北の方やオホーツク海の方では
前線を持っていない低気圧を見かけます。
これは温帯低気圧が衰退したからなのでしょうか?
それとも別の気圧なのでしょうか?
ちなみに最近の天気図を見たので
熱帯低気圧とは考えにくいと思うのですが…。

A 回答 (3件)

一部のものを除き温帯低気圧は前線上に発生します


熱帯低気圧も前線に乗ると温帯低気圧と名前が変わります
東シナ海低気圧(台湾坊主)も発生時は前線がありませんが海上に出ると前線が出来ます
前線からエネルギーを供給されるので前線がなければ発達せず前線がなくなると衰弱します
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前線を伴った低気圧は温帯低気圧ですが、温帯低気圧が全て前線を伴っている訳ではないです。


何故なら前線の描画は人間が決めているから。
地上・上層の地点データを自分で描画し、温位データや風の解析等を参考にしますが、ある程度のシアーや気団差が無いと、描画しませんから。
潜在的な前線があっても描画しない場合があるからです。
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気象図を連続してみていると分かりますが


ときとして北洋には前線がない大きな低気圧が見られますね
前線はあったのですが閉塞して消えてしまったのです
気象通報ではこのような温帯低気圧のことを「発達した低気圧」と表現します
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