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USBから繋いで、いざ声を録音すると音がこもります。
OSはVistaです

使用した機材です。
ローランドua-4fx オーディオキャプチャー
XM8500 ダイナミックマイク
Audacity 録音用フリーソフト

他のイヤホンマイクをつかった場合音はクリアに聞こえました。
ローランドua-4fxの設定がもしかしたら悪いのかもしれません。
考えられる可能性の改善方法を教えてください。

A 回答 (1件)

実際に音がこもってるかどうかはさておいて…ですが、



XM8500は、イヤホンマイクのような小型コンデンサマイクに比べれば、高域はほどほどの高さしか録れず、中域の音圧が高く録れますので、単純な比較では高域が詰まって録れたように思うのはわかります。

逆に小型コンデンサマイクは、多くの場合低域から中域の音圧が低めなので、確かにパッと聞きで「カリッ」「シャキッ」とした音には聞こえますが、これが(そんな使い方する人は居ませんが(^^ゞ)ライブステージの大口径スピーカを通して聞いたら、高域ばかりジャリジャリしてまるで存在感のない音になります。

XM8500は、本来的にはライブステージ用のマイクですから、そういう差はあります。これは人によって異論は有るかもしれませんが、ライブ用やレコーディング用機器をわく扱っている立場では、イヤホンマイクよりXM8500の音の方が遙かに正確ではあるんですけどね。

XM8500の場合、あんまりマイクに口を近づけて歌うと、「ダイナミックマイクの近接効果」と言う奴で、実際より低域が大きく強調されます。特に、マイクを手に持っていわゆる「ヘッドのネギボウズ」に指をかけるて歌うと、音のヌケが悪くなります。一部のアーティストのマネをしてネギボウズを握り込むなど最悪です(プロアーティストは、そういう歌い方でも問題ないマイクを使うか、専門家が前もってチューニングしてあります)。
なので、ちゃんとマイクスタンドに固定して、マイクヘッドから握りこぶし2つ分くらい口元を離して歌えば、その手の要因はかなり軽減されます。その分やや録音レベルが下がりますが、そこはマイクボリュームで上手く調整を。

マイクケーブルは、両端ともXLR端子の物を使って、UA-4FXの側面のXLRマイク入力端子に繋いで居られますね?
もし、XLR-フォンKのケーブルで、UA-4FX前面のGUITER/MIC端子に繋いでいたら、結構音はこもります。

それでも前述の通り、イヤホンマイクに比べれば(その方が音としては正確だけど…イヤホンマイクは電話会話の発音の明瞭さのみを追求した性能なので、不必要なまでに高域が強調されているので)高域は弱いですから、最初はUA-4FX側のエフェクトは使わず、レベルだけなるべく大きめに録って、Audacityのイコライザでちょっと高域を強調気味に、また400~800Hzあたりを少し下げ気味にして調整してみて下さい。
Audacity等を使う場合は、録音後の調整はある程度は必須です。
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