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アルミ部品を超音波の斜角探傷法で行う際の指向角を求めようとしていますが、
教本を呼んでもネットで調べてみても、どうしても分かりません。
指向角=xλ/D=xC/Dfとあり、
xの部分が式によって70、29、57、25.5だったりで、
この数字がどんな条件でいくつになるのか分かりません。

ちなみに、周波数は5MHz、振動子の寸法は5mmx5mmの正方形です。

よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

>xの部分が式によって70、29、57、25.5だったりで



xの部分は振動子の形状と片道指向角を採るか往復指向角(実効指向各)を採るかで変わります。

円形振動子、片道指向角:x=70
円形振動子、往復指向角:x=29
方形振動子、片道指向角:x=57
方形振動子、往復指向角:x=25

アルミを横波斜角法で探傷するとすれば
λ=V/f=(3080m/sec)/(5×10^6/sec)=0.6mm
D=5mm

片道指向角を求めるか往復指向角を求めるかを決めれば指向角は決まります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
指向角に片道と往復があることを初めて知りました。

片道指向角とは、振動子からでる送信パルスの広がる角度
往復指向角とは、反射エコーが反射点から広がる角度
ということでしょうか?
今ネット調べてみましたが、全くヒットしません。
よろしければ片道指向角と、往復指向角の説明もよろしくお願いします。

補足日時:2009/05/30 01:14
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/04 11:27

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