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最近、中古戸建を購入しました。
築12年以上経過しており、屋根外壁の塗装を考えています。
先日、あるリフォーム業者が見積もり訪問し、屋根に上ったところ、
「浮きやひびが入っている箇所がある。施工不備の可能性
があります。塗装しても7年持たないので、ガルバリウム
鋼板によるカバー工法をお勧めします。塗装はお金を捨てる
ようなものです」と言われました。
しかも「金属系屋根は20年メンテナンスフリーです」との
ことで、もしそうならば、塗装を繰り返すよりかは良いのか
と考えています。さらに、「仲介不動産にクレームつけた
ほうがよいです」とのことでした。

この業者の言い分は合理的なのでしょうか。詳しい方、教えて
ください。

よろしくお願いします。

追伸
実際にバルコニーから見える屋根を一緒に見ました。たしかに
ヒビが入っている箇所があり、スレート先端の浮きも2~3cm
ありました。
契約書を見ると、売主は企業なので、隠れた瑕疵について、2年
は保障するとの文言が謳われています。

A 回答 (3件)

塗装屋です。



訪問してきた業者は、屋根カバー工法を得意にしているのでしょう。

屋根カバー工法と言っても、色々あり、現在のカラーベストの上に直接ネジを打ち込みガルバニウムを張ってしまう簡単な方法もありますし、

現状のカラーベストの上に、ルーフィング(防水紙)を張り、その上にガルバニウムを張る方法もあります。

またガルバニウム鋼板も、種類がたくさんあり、形状が複雑になればなるほど、金額は上がります。シンプルなものは安いです。

シンプルなものなら、施工費+材料費で6000円/m2くらいでやる業者もいます。

カバー工法なら板金屋に頼むのが一番安くて、いい工事をします。

間に変な人が入っている会社はダメです。

営業マンなんて、契約を取る(ノルマを果たす)のが仕事で、工事なんて二の次です。

職人は完工して、初めてお金の話ができると思っている人が多いと思います。

前金を当たり前のように欲しがる職人はダメです。

自分の仕事に自信があれば、前金なんていりません。

カバー工法なら、板金職人に、

塗装なら、塗装職人に、

(塗装でも10年保証を付けることができます。「ルミフロンメイクアップショップ」で検索してみてください。)

カラーベストの葺き替えなら、大工に、

私はよく、カラーベストの塗装をしますが、反っている屋根の方がいいこともあるんですよ。

それは通気ができること。

反ってない屋根(カラーベスト)を普通にローラーで厚塗りすると、カラーベスト間の隙間が全て埋まってしまい、雨漏りの原因になったりします。また、通気がふさがれて、下地の板が腐る原因にもなります。

適度に隙間があった方が、いいと思います。

タウンページを見て業者を選定するか、ホームページを片っ端から調べて、できれば職人さんに直接頼んで下さい。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

隙間が適度にあったほうがよいとは予想外でした。たしかに通気を考えると納得です。

隙間はボールペン1本が入る程度と業者は表現していました。10mmって
ところでしょうか。2cm~3cmとも言っていましたが、大げさな表現だったのかもしれません。このボールペン1本っていう隙間、いかがなものでしょうか?この上から塗装しても問題なさそうですか?

当初、塗装で考えていたので(予算も)、問題なければ塗装とは
思っているのですが、問題ありそうならば、カバー工法とも思って
います。ただ、売主に対し、修繕費用申し立てができれば、一番
よいのですが。質問ばかりですみません。ご指導お願いいたします。

お礼日時:2009/06/09 10:23

こんにちは


 建売を購入し10年何のメンテナンスもしなかったたわけ者です(^^;
 屋根の状態が書いてないので勝手にうちの屋根と同じスレート張りで話します。
 うちの屋根材のスレート材は、張っただけでは、スレート材の上に色がついているだけの塗装だったので、10年後には見事にスレート材の地が出て見えて、かつスレート材は石の混ぜ物だら曲がらないだろうと思っていたら、ゆがむ様な曲がりが発生する状態でした。
 基本的にスレート材を張った屋根は、防水塗装をしなければ張り合わせをしたところに隙間があるので雨水が浸み込み、痛んでいくようです。
●従って、スレート材を張っただけの屋根の家(公庫仕様範囲内)で、10年間メンテなしで過ぎていたら「浮きやひびが入っている箇所がある。」状態は当然ありえます。 っていうか、やばい状態だと思います。
 購入するとき不動産屋が「5年ぐらいたったらペンキを塗ってメンテすれば長持ちするよ。」といっていたのはこのことか!と遅まきながら気づいた次第。

 一度曲がってしまったスレートの浮きを抑えるは、割れてしまう可能性があって不可能に近いのですが、今回は安く済ませるためにねじくぎや金具で極力頑張ってもらいシリコン系ペイントで隙間を含めてばっちり塗ってもらいました。 ペンキ屋さんいわく、「これで7年は大丈夫。ゆがむ前に(5年目ぐらい)塗っていれば、ゆがみ直しの余分な費用が要らなかった」とは、ごもっとも。

●従って、「塗装しても7年持たないので..」持たないのと持つの違いはあるもののボーダーラインはその辺であることは確か。
●次の「ガルバリウム鋼板によるカバー工法をお勧めします。塗装はお金を捨てるようなものです」これは、見解の相違と思います。
 どちらを選ぶかは 予算の問題でしょう。 一括で大金を出すか? それとも5~7年ごとに色を変えて楽しみながら分割払いにするか?のような違いです。
 ガルバリウム鋼板をつかった屋根材には断熱機能を持つものがありますが、現状の鋼板を被せるだけでは、出費の割りに得るものが少ないような気がします。20年持つなら断熱機能のある屋根に張り替えたほうが費用対効果があるように思います。 また、適度の期間で塗装すれば20年がもっと伸びるでしょう。

●「仲介不動産にクレームつけたほうがよいです。」契約書にサービスが明記されているならクレームを付けて対応してもらったほうがいいですね。最も安上がりな対応を提案してくると思いますが、うまくやってください。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

ガルバニウム鋼板について、詳しく調べてみたいと思います。断熱効果付のもので、ランニングコストを抑制できるなら、前向きに検討したいと思います。

お礼日時:2009/06/08 16:05

>売主は企業なので、隠れた瑕疵について、2年



売主は企業   …×
売主が不動産業者…○
>隠れた瑕疵について、2年は保障するとの文言が謳われています。
であれば、不動産業者が売主になると思います
証拠書類を揃えて、仲介業者に修繕をしてもらえるように話をしましょう
すぐにでも連絡を入れて、現場を確認してもらってください

修理の具体的な内容については、後日相談で構いません
屋根の場合、子屋根裏に入って雨漏りによる腐食が無いか?
それを確かめることが最優先です
屋根のヒビ、めくれにより雨水が浸入し腐食などを起こしていた場合
修繕費は大変な金額になる可能性もあります

瑕疵担保期間内であれば、その責任は売主が履行しなければ
なりません
しかし、1秒でも期間を過ぎれば保証無しです

今後のやり取りは、電話は避けて
FAXか、手紙でやり取りしてください
全て証拠として残ります
立会では、ビデオと写真を残しましょう
会話も録音しましょう

態度を明確にしないのなら、不動産協会と
県庁の不動産課に一報を入れてば、対処してくれます
不動産協会なら、要件を満たせば弁済もしてもらえます
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

説明不足の点、すみませんでした。
売主は地元の不動産業者で、仲介業者を通して購入しました。

すぐに屋根裏の雨漏り状況を確認するようにします。
もし、屋根裏への雨漏りによる木材の腐食等が見られない場合でも、
屋根材のヒビ、めくれの修繕費用は、売主負担にできる可能性は
ありますでしょうか。

また、証拠書類は、どのようなものを用意すればよいか、教えて
いただけますでしょうか。

質問ばかりで申し訳ありません。何卒よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/06/08 16:10

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